メイン [09-03. 電磁波処理 アース処理]EMFキャンセラー REM-8 電磁波ノイズは、空白を埋め尽くすノイズ | 投稿するにはまず登録を |
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color1 | 投稿日時: 2017/8/27 8:59 |
新米 登録日: 2017/5/12 居住地: 投稿: 1 |
電磁波ノイズは、空白を埋め尽くすノイズ 【使用音源】 LEE RITENOUR LARRY CARLTON「LARRY & LEE」の 3曲目 「L.A. UNDERGROUND」
「REM-8」をプリメインアンプの電源トランスの下辺りに設置して聴き比べました。 強力なトランスの電磁波ノイズは、ホワイトノイズやピンクノイズのように、聴覚的に音として捉えられるようなものではなくて、「お前はそこにいろ」と「この枠からでてはいけない」と、何かの力が加わっているかのような、1つ1つの音が画鋲で止められていたかのように「音の自由さを奪うノイズ」のように感じました。本来であれば3Dの透明なキャンパスなのに、よく見たら、その音以外の空白を埋め尽くすように存在するノイズ。ただ、この製品を使うまではその存在に気付くことは難しいかもしれません。 けれど、その忌々しいノイズを取っ払ったあとの音の解放感が演出する時の流れ、その方向性や音の重み、質感を殺さずに漂う空気感は、一瞬オーディオシステムの存在を忘れさせてくれるほどのものです。 かつては躍動感、繊細さを持って自由に空間を描くことを許してはくれず、音の陰影や重なり、各楽器の音と音との距離感も明確ではありませんでした。そして、そのノイズはトランペットやエレキギターの色気も殺す。疼く感情を撫でるような浮遊感やエネルギーもなく、枯れたような印象で、遊び心や余裕のない演奏。ベースも方向性を見失って深みを演出するどころか、その場で鳴るのが精一杯。シンバルワークも空間に細やかに拡散していく繊細さを感じることはできませんでした。それくらいに魅力が半減していることに気づいたのは、製品を使用してからです。 狭く、前後関係のない空間で鳴らしていたような、萎縮し、平面的な描写とは違って、製品を使用した後の音と音とか空間上で重ならず前後関係を表現する余裕のある音の分離感。音の自由さと余韻が描く、「ここまでもがキャンパスだ」と教えてくれる音の広がり。ベースは深く沈み、シンバルは360度にわたって細やかに音を拡散する。それぞれの音があるべき方向へと解放されていく様は、本来ある色気やグルーブ感を引き出してくれます。 何より、最終的にそれらの音は、演者同士の目配せが目に浮かぶような空間表現と彼らの音楽を楽しむ姿勢を感じさせてくれました。 |
ケミ | 投稿日時: 2017/8/31 17:17 |
長老 登録日: 2008/2/17 居住地: 投稿: 851 |
Re: 電磁波ノイズは、空白を埋め尽くすノイズ color1さん,こんにちは。ケミといいます。
オーディオを本格的に始めた十数年前までは電磁波ノイズとういう概念がなく,蛍光灯のスイッチをON・OFFする際にノイズが入るなあくらいにしか感じていませんでした。 しかし,アコリバアクセサリー使用によりその存在が理解できるようになると,その存在の大きさに驚かされました。今まで演奏の雰囲気と思っていたもののほとんどがノイズによるものでした。今ではここを対策すればこうなるだろうということが想像できるようにもなりました。 さて,color1さんの『EMFキャンセラーREM-8』使用による詳細な分析かつ考察にも驚かされました。「何も引かない 加えない」というアコリバの理念を『REM-8』のみで感じ取り,それをわかりやすく正確に文字で表現されています。 音楽のことを文字や言葉で表現することはたいへん難しく,同じことを感じて表現していても同じことだとはなかなか思えません。共通に理解するためには何度かの共通体験が必要ですが,ここまで上手に表現できることにただただ感服いたしました。 アコリバアクセサリーでの対策によって,それぞれの演奏者が大きな空間にばらばらに存在しているのですが,それらが有機的に関わりをもって聞こえるようになりました。演奏が大きく展開するだけでなく,音のない空間の大きさにも意識がいきます。今まで聴いてきた演奏がすばらしいものであったということを再認識させられています。 さらにオーディオ再生による音楽を楽しんでいくとともに,これからのcolor1さんの投稿も楽しみにさせていただきます。 |
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