メイン [05-02. インシュレーター レゾネーター]ケーブルインシュレーター RCI-3H/RCI-3HK ケーブルインシュレーターRCI-3モニターレポート | 投稿するにはまず登録を |
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投稿者 | スレッド |
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管理人K | 投稿日時: 2008/4/23 3:38 |
管理人 登録日: 2007/12/10 居住地: 投稿: 1907 |
ケーブルインシュレーターRCI-3モニターレポート ケーブルインシュレーターRCI-3無料モニターキャンペーンのご報告はこちらのスレッドにてお願い致します。
宜しくお願い致します。 |
いなまる | 投稿日時: 2008/4/29 16:42 |
半人前 登録日: 2008/2/15 居住地: 埼玉県 投稿: 27 |
Re: ケーブルインシュレーターRCI-3モニターレポート このたびはRCI-3のモニターにご選出いただき誠にありがとうございます。
ケーブルインシュレーターの使用は初めての経験ですが、さすがにモニター機器として選ばれただけのことはあるアクセサリーだと思います。 システムの設置状況(縦2列横3列のADKラックに機器を納め、マイクロピュアの小型スピーカーをラック天板上にインシュレーター等を挟んで設置)から、ラックの後ろはケーブルだらけ状態となっており、意外に大きいRCI-3を置く場所があまり無く、タップの電源ケーブルとスピーカーケーブルでの試聴になりました。 1.タップの電源ケーブル ・既に皆さんの投稿記事にあるように、一聴して、音の広がり・余韻の豊かさが出てきました。特に低音方向への影響が顕著となりました。 ・マンションという環境のせいか、これまで常にスピーカーから、「ブー」という比較的低い周波数のノイズが微かに出ていたのですが、朝から昼間にかけては全く聞こえなくなりました。夜間は周辺の電力使用に併せてノイズは依然発生していますが、かなり軽減されています。 2.スピーカーケーブル ・一つ一つの音が粒立って聞こえるようになり、立体写真のような3次元的表現が強くなります。感覚的に表現すると「より生々しく」なります。一方、低音部の音の広がりは電源ケーブルへの使用時に比較しておとなしくなりますが、歯切れは良くなります。 どちらへの使用が適当かの判断は難しいですが、好みではスピーカーケーブルへの使用です。本当はもう一つ入手して電源ケーブルにも使うと文句なしだと思います。 今回モニターに当選しなければ、おそらく一生使う機会が無かったかもしれないケーブルインシュレーターでしたが、オーディオはまだまだ奥が深いことを思い知らされました。 これからもアッと驚くような製品の開発を期待しております。 (次のボーナスには、いよいよRR-77の導入を目論んでおります) |
Arian | 投稿日時: 2008/5/3 22:26 |
半人前 登録日: 2008/3/7 居住地: 投稿: 23 |
Re: ケーブルインシュレーターRCI-3モニターレポート RCIのモニター当選ありがとうございます。
レポート致します。 アコリバ製品は当初RD-1を発売されてすぐに購入したのがきっかけで、その後多数の製品を使用してチューニングを行ってきました。デジタルについてはほぼ自分の求めていた音になりましたので、現在はアナログを中心に楽しんでいます。オーディオを始めたのはアナログ時代で、その後20年以上やっていましたが、デジタルに変更し、再度アナログを本格的に始めています。現在のアナログの実力は昔と比べ、だいぶ進化していて驚いています。実は、以前からケーブルインシュレーターの導入を考えており、アコースティックリバイブさんから発売され、すぐに2個購入して使用しています。SPケーブルはシングルケーブル2組使用のバイワイヤー方式で実施していますので、左右合計8本のSPケーブルが配線されています。当然RCI-3が2個では足りませんので、無料モニターキャンペーンに応募し、幸運にも当選しましたので、本来のRC I−3の効果を報告させていただきます。2個のみでの効果も感じていましたが、4個のRCI−3を使用してのインプレになります。 音の比較は後で聴いたほうが良く聴こえるというのがありますので、何度も使用、不使用を行いました。外観は以外に小さいですね。 スピーカーケーブル使用時ですが、まず感じたことは、付帯音が取れてSNが向上したことです。静けさの中から音が浮き上がってきます。その結果密度感、緻密感、解像度が上がることによって、さらに空間表現が強く表現されます。 次に電源ケーブルですが、SPケーブルと同じ効果ですが、特に高域の伸びや余韻がきれいになりました。しかし、SPケーブルほど顕著に効果が現れませんでした。 コンポの殆どがラックに納まっているため、電源ケーブルは直接床に触れている所が少ないためだと思います。一方SPケーブルはSP背後から1m以上床に触れていますので、直接SPからの振動の影響が多いためだと感じました。 改めてケーブルに対する振動の悪影響を実感しました。ケーブルを宙に浮かせるというのも一つの方法ですが、如何にケーブルの振動を吸収するのかが、大切になってくると思います。その点このRCI−3は良く考えられていると思いました。確実に良い方向へと変わります。この差を知ってしまうと、もう外せませんし、さらに電源ケーブルにも使用したいと思っています。 今後、色々な大きさのものや、bi-wire用に上下ダブルで使用できるインシュレーターの開発を希望したいと思います。 今回はありがとうございました。 |
管理人K | 投稿日時: 2008/5/5 17:58 |
管理人 登録日: 2007/12/10 居住地: 投稿: 1907 |
Re: ケーブルインシュレーターRCI-3モニターレポート いなまるさん、レポート誠にありがとうございます。
電源ケーブルへのRCI-3使用で聴感的なS/N比向上だけでなく、明らかな残留ノイズやハムノイズ的なものが軽減されたというのは興味深いですね。 これは電源ケーブルから発生していた輻射ノイズがRCI-3に電磁波ノイズ吸収効果によって吸収消滅され、他のケーブルや機材への影響が軽減されたためかもしれません。 また仰る通り、出来れば電源ケーブルとスピーカーケーブル双方にRCI-3をご使用頂くとより立体感やS/N比が高まり効果的ですのでご検討下さい。 宜しくお願い致します。 PS、RR-77の導入もお待ちしております。 |
管理人K | 投稿日時: 2008/5/5 18:13 |
管理人 登録日: 2007/12/10 居住地: 投稿: 1907 |
Re: ケーブルインシュレーターRCI-3モニターレポート Jackeywanさん、モニターレポート誠にありがとうございます。
Jackeywanさんもアナログを楽しまれているのですね。 状況的には私もJackeywanさんと同じでアナログ時代にオーディオを始め、CD登場後しばらくはCDを中心に楽しんでいたのですが、ある時、同じ音楽ソフトをCDとアナログレコードで聴き比べて愕然としたのがきっかけで、それ以来アナログもオーディオにとってかかせないものとなりました。 アナログは現在でも究極のオーディオソースであると思います。 何故なら音楽自体がアナログ波形であり、アナログ波形を変換なしに純粋に取り出せるのはアナログレコードしかないのですから。 話が逸れましたがケーブルインシュレーターRCI-3が効果を発揮したようで何よりです。 RCI-3は振動抑制効果と電磁波ノイズ吸収効果を兼ね備えています。 Jackeywanさんの御宅では電源ケーブルは床に接触されていないとの事ですので、床に接触して振動の影響をより受けていたスピーカーケーブルの方が効果が大きく出たのだと思います。 但し、電源ケーブルのRCI-3による輻射ノイズ吸収効果も効果がありますので、出来ればスピーカーケーブル、電源ケーブル双方にRCI-3を使用されると立体感やS/N比が更に向上すると思います。 上下ダブル仕様のRCI-3の開発も検討させて頂きますが、とりあえずバイワイヤスピーカーケーブルの場合はRCI-3を2個積み上げて使用する方法もあると思います。 貸出品もございますのでお試しになってみて下さい。 今後も宜しくお願い致します。 |
PAKA | 投稿日時: 2008/5/9 8:58 |
長老 登録日: 2008/2/22 居住地: 兵庫県 投稿: 764 |
Re: ケーブルインシュレーターRCI-3モニターレポート こんにちは、PAKAです。
この度は、RCI-3のモニターキャンペーンに選んでいただきありがとうございました。 GW中に色々試してみて、RCI-3の設置場所も決まりましたのでモニター報告させていただきます。 私は既にRCI-3を3個使用しており、それに加えモニターキャンペーンでの2個を追加してのレポートとなります。 今までの3個は色々設置場所を試した結果、CDPの電源ケーブルに1個、バイワイヤリング接続のスピーカーケーブルLRチャンネルに各1個ずつ(1個に2本のケーブルを置く形)使用しています。 以前自分の投稿したレポートにも書いていますが、私の環境ではRCI-3は電源ケーブルへの使用が大きな効果を得られていたので、1個目はアンプの電源ケーブルを考えており、設置してみました。 結果は、CDPの電源ケーブルでの使用時と同傾向の変化を予想していたのとは少し違いましたが、とても大きな改善効果がありました。 CDPの電源ケーブル使用時は、音の分離感の向上とエネルギー密度の上昇が顕著でとても効果的でした。 それに比べると、アンプの電源ケーブルへの使用は、まず一聴して感じたのが「スッキリとした見通しのよい音」で、愛聴盤の弦楽CDを聴いていると今まで聴こえなかったニュアンスが聴き取れ、確かな効果がありました。 更にそのCDの中で演奏が盛り上がる部分で、1箇所だけモワっと一瞬音が飽和するところがあり今まで気になっていたのですが、盤自体の録音、もしくは部屋の音響特性だと思っていたのが、スムーズに通過したのには大変驚きました。 上記のように好結果だったので、アンプへの使用は決定し残り1個でいくつか他の場所も試してみました感想は ・バイワイヤリング接続のスピーカーケーブルHF・LFへ別々のRCI-3に設置する。 →音の分離感やエネルギー感が更に向上。いずれ数を揃えて実践したいです。 ・1本の電源ケーブルに複数のRCI-3を使用する。 →1個使用時の延長線上の効果を感じますが、なし→1個使用と比べるとさすがに改善幅は小さい印象です。長いケーブルを使用している環境では効果的なのでは、と感じます。 結局残りの1本は、BDプレーヤーの電源ケーブルへの使用で落ち着きました。 BDプレーヤーへの使用でも、マルチチャンネル音声の空間の冴えやエネルギー感の向上が顕著で、映画鑑賞でも広くてダイナミックな音場が得られてとても効果的でした。 最後にRCI-3を5個使用してみての個人的な感想は ・どのようなケーブルでも効果はあるが、デジタル機器の電源ケーブルへの使用が最も大きな効果が得られた。 ・使用するケーブルでの音質変化、効果に差があるので自分なりに設置場所を試してみるのが良い。 ・RCI-3を複数使用するときは、1本のケーブルに複数使用するよりも、1本のケーブルに1個、を複数のケーブルに使用する方がトータルの音質改善効果が大きかった。 こんなところでしょうか。 今回は本当にありがとうございました。 このレポートが少しでもお役に立てれば幸いです。 |
ゲスト | 投稿日時: 2008/5/10 3:01 |
Re: ケーブルインシュレーターRCI-3モニターレポート PAKAさん、こんばんは
詳細なレポート、有難う御座いました。 PAKAさんが仰るように、RCI-3をシステムのどの箇所に使用するかによって、多少音質向上の結果が変わりますが、どの箇所も確実な音質向上期待出来ます。 システムの上流、もしくは下流に使用するのか、ケーブルの種類、そしてどれだけそのケーブルが振動や電磁波に影響されてるかによっても多少変化すると思います。同じケーブルであっても、支える箇所によっても音質を紺トール出来るので、非常に面白いと思います。例えば壁コンセントと電源タップを繋ぐ電源ケーブルのタップ寄りに使用するか、もしくは壁コンセント寄りに使用するかによって、微妙に音質がコントロール出来ますので、今後も色々と試されて理想の音に近づけて下さい |
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ゲスト | 投稿日時: 2008/5/10 10:43 |
Re: ケーブルインシュレーターRCI-3モニターレポート 過日、懸案だったスピーカーケーブルのグレードアップを果たしました。
OFCからPCOCC-Aへの最新ヴァージョンです。 よりケーブルの純度が高まったのでインシュレーターの性能も鮮明になるだろうと考えました。 PCOCC-Aの性能については別項で皆さんが触れられているので、個人的には細かいことよりもさらにグンと録音された環境にさらに近づいた素晴らしいリアル感を体感しました。 そこでインシュレーターを音の出口であるスピーカーケーブルに設置してみました。 まず第一聴からして音場の透明感がアップしました。これは床振動のある上に直置きしていたケーブルをこの振動から解放させてやることで間違いなくSN比が高まり、見通しや透明感に貢献しているのだと感じます。maroさん邸やケミさん邸でも実践されていたので、これは自分にとっても課題だなとは感じていました。 また楽音の質感のアップも感じられます。 より通電能力が高まったケーブルに、インシュレーター内の天然鉱石ブレンドが余分な雑味成分を除去してくれているのかと感じます。 そして驚いたことに、このインシュレーターをスピーカーケーブルのどこの場所に設置するかで、音の響きが変化することです。1cmでもずらすだけでも楽音の余韻が変化します。 ホール残響音の長さが変わってくるのですね。これは個人の好みや趣味の問題とも言えそうです。余韻を長めに取るか身近めに取るかの調整も可能と言うことです。これはちょっと不思議な体験でした。 今後パワーアンプに繋いでいるRCAケーブルもPCOCC-A化しインシュレーターを設置して、完全に床からの解放を検討したいと思っています。 |
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管理人K | 投稿日時: 2008/5/11 18:45 |
管理人 登録日: 2007/12/10 居住地: 投稿: 1907 |
Re: ケーブルインシュレーターRCI-3モニターレポート PAKAさん、こんにちわ。
詳細なモニターレポート誠にありがとうございます。 PAKAさんの下記のレポートは非常に参考になりますので、RCI-3をこれからお試しになられる方はぜひ参考にされて下さい。 >・どのようなケーブルでも効果はあるが、デジタル機器の電源ケーブルへの使用が最も大きな効果が得>られた。 >・使用するケーブルでの音質変化、効果に差があるので自分なりに設置場所を試してみるのが良い。 >・RCI-3を複数使用するときは、1本のケーブルに複数使用するよりも、1本のケーブルに1個、を複数>のケーブルに使用する方がトータルの音質改善効果が大きかった。 デジタル機器の電源ケーブルに最も効果があるのは、デジタル機器自体からデジタルノイズが放出されるためだと思われます。 システム構成や機材の構造の違いなどにより、RCI-3が最も効くケーブルは変わってきます。各々ベストなポジションを探ってみて下さい。 PAKAさんの仰る通り、ケーブルの全てを床から浮かす事を考えるよりも、まずは各ケーブルに1個ずつの使用が効果的です。またその一個を設置する位置で音質はかなり変化しますので、各々ベストなポジションを見つけてみて下さい。 |
管理人K | 投稿日時: 2008/5/11 18:53 |
管理人 登録日: 2007/12/10 居住地: 投稿: 1907 |
Re: ケーブルインシュレーターRCI-3モニターレポート シュテファンさん、こんにちわ。
モニターレポート誠にありがとうございます。 シュテファンさんが仰るようにRCI-3の置き場所を数cm移動させるだけで音質やニュアンスはかなり変化します。 透明度や立体感などはどこに置いても確実に向上しますが、置き場所によって余韻や倍音成分、質感、帯域バランスなどが違ってきますので各々ベストと思われる箇所を探して頂くしかありません。 シュテファンさんはスピーカーケーブルの線材をPCOCC-Aに変更されたため、よりRCI-3の効果が判り易くなられたとの事ですが、今度は逆にRCI-3によってラインケーブル線材のPCOCC-A化による変化が判り易くなるのではないかと思います。 また、RCI-3の複数使用による各ケーブルの床からの完全分離は確実にS/N比や立体感を向上させますのでぜひお試し下さい。 |
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