皆さん、こんばんわ　ポンキーです。

　ケーブルインシュレーターRCI-3Hを２個導入しました。
以前から２個所有しておりましたので計４個使用することになりました。いづれも電源ケーブルに使用しました。

　今回はRCI-3Hの置く向きによってどのように音質が変化するのかということに挑戦してみました。

　過去の掲示板の投稿を紐解くと、置く向きによって音質が良い方向へ変化するという、たいへん有意義な内容の書き込みがあります。　ちょっと私なりに説明させて頂きたいと思います。　

　通常の設置方法でRCI-3Hをケーブルの下に置きます。これを上から見ると電気・信号が入ってくる面と、電気・信号が出ていく面（機器側・スピーカー側の面）が当然ですが存在します。このときRCI-3Hのどちらの面を電気・信号が出ていく面にするかということが重要になるようです。
　そして所有しているすべてのRCI-3Hの良い面を機器側・スピーカー側にそろえることで、より良い方向へ音質が変化するとのこと。

　それではどのようにして、この面を決めれば良いのか？
ひとつは単純明快で自分の耳で判断する。
もうひとつは先ほどの過去の掲示板の投稿で言われている「重さ」の違いによる判断方法です。重い方を機器側・スピーカー側になるように設置した方が良いようです。

　耳に自信のない私はひとつめの方法を早速お蔵入りして（汗）ふたつめの重さによる判断方法を試してみました。
　RCI-3Hを手にとり重さを感じてみます・・・・？？？？
わかりません（泣）つくづく自分の鈍感さに落ち込んでしまいました。
　しかしこれで終わるわけにはいかないので何かよい方法はないか
と、いろいろ考えたところ自己流で判断する方法を思いつきました。（これが正解かどうかわかりませんので、方法は・・・・。）

　ようやく４個とも向きをそろえたところで、いよいよ試聴です。

　おー！これはすごい。私の耳でも一聴してその効果に驚きました。一言で言い表すならば　生っぽい　です。
　アコースティックギターのソロはまるですぐそこで実際に弾いているような実体感がり、そしてジャズの女性ボーカルにいたっては吐く息が　ふーっと顔で感じるような錯覚をおぼえてしまうほどでした。　またもやアコリバ様にやられてしまいました。

　ゴールデンウィークは特別出かける用事もないので、これで音楽三昧という楽しみができました。

それにしても毎度毎度、驚きと感動を与えてくれるアコースティックリヴァイブ　本当にありがとう！

ポンキーさん，こんにちは。ケミといいます。たいへん興味深いレポートありがとうございます。

私は水晶インシュレーターやRCI-3H等の重い側がどちらかの判断にはちょっと自信があります(間違っているかもしれませんが…)。

判断の方法は，これらを指先に乗せると，指に”しっくりくる”側があります。その面が重い側です。ものによってはわかりにくいものもあります。

とは言うものの，水晶インシュレーターは重い側を下にして音の重心を下げるようにしていますが，RCI-3Hは未だ試していませんでした。早速試してみます。

ケミさん，こんばんは。ポンキーです。

　貴重なアドバイスありがとうございます。
早速、RCI-3Hを手にとり試してみました。
なるほど、おっしゃる通り指先ですね！
私、ずっと手のひらで悪戦苦闘しておりました。
まだまだ自信は持てませんが、感覚的なものは掴んだ気がします。

　ありがとうございます！今後ともよろしくお願い致します。

ポンキーさん，こんにちは。

RCI-3Hの方向性をそろえるという概念がなかったので，私のRCI-3Hの向きはまちまちでした。すべてのRCI-3H(旧バージョンも含む)の重い面を下流に向け直してみました。

すると，よい方向への確かな変化がありました。信号の流れがスムーズになるためでしょうか，音の出方がなめらかになり，音場が広がりました。したがって，立体感も増しました。

これは盲点でした。今後もお気づきの点がありましたら，情報を発信してください。今回のように，以前の投稿の検証でも私のように幸せになれる人もいると思いますので，よろしくお願いします。