shima3さん

こんばんは、PAKAです。
先日は大阪でのイベントで色々とお世話になり、ありがとうございました。
大阪ハイエンドショーとオーディオセッションは、休みが取れた年は必ず見学に行っていましたが、Acoustic Reviveが参加されたのは初めてですね。

Acoustic Reviveのデモは私も客席で見学させていただきましたが、単独イベントと違い色々なブースがあるので、お客さまが入れ替わり立ち代わりする条件でのアクセサリーデモはなかなか難しい面があったかと思いますが、長い時間足を止めて滞在されていた方も多かったのが印象的でした。
また、ホテルの一室というオーディオの環境として万全でない状態にもかかわらず、確実に各アクセサリーの効果を体感できたことには驚きました。
特にルームチューン関連でのRWL-3やRR-777、セッティング関連でのRAF-48Hは顕著に効果が発揮されているように感じました。

アコリバ以外でもデモで使用されていたペナウディオのスピーカーは、多層のキャビネットがとても美しく、音も小さいサイズながら、スケール感のある透明で豊かな響きがとても印象的でした。

SPECさんのアンプもシンプルさと斬新さがうまく融合したデザインで個人的にはとても良いと思いました。
音もスピーカーやアクセサリーとの総合で出ていたものですので、アンプ単体での印象は難しいですが、ハイパワーでS/Nが大変良いながらも、デジタルアンプということを感じさせない、ごく自然な鳴り方で好印象でした。

SFORZATOさんのデモでは、初めてネットワークオーディオでハイレゾやDSDファイルの聴き比べを体験しましたが、想像以上に違いがあり、DSDのアナログライクな厚みある音が印象的でした。
周波数ごとの音質傾向は、44.1khzなどの低い周波数帯のファイルは元気だけど少しヤンチャな印象で、ハイレゾなどの周波数帯が上がってくると滑らかで聴きやすくなってくるようですね。

今回は時間の都合上あまり多くのブースを回ることができませんでしたが、有意義なイベント参加ができ楽しかったです。

それでは、またこちらでのイベントも楽しみにしております。
お疲れでございました。