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シェルティのパパ | 投稿日時: 2025/5/29 17:25 |
新米 ![]() ![]() 登録日: 2022/1/27 居住地: 投稿: 3 |
<試聴結果>「RHR-21」(2本)を貸し出して頂きました 正直なところ、所謂「調音グッズ」には疎く、反応も鈍いのですが、今回は驚きの試聴結果(好結果)でした。
ただし、リスニングルームの状況はそれぞれ かなり相違しますし、調音グッズによる「望ましい音の変化」についても 個人差(好み)の違いは大きいので、以下は、あくまで私個人の好みの結果です。 ●(試聴に至る経緯) たまたまyoutuubeに上がってきた動画(*)を見て興味が膨らみ、半信半疑ながらも、先日、アコースティック リヴァイブから試聴機を2本、無償で貸し出して頂きました。(試聴期間:2週間) (*)https://www.youtube.com/watch?v=ByleFY2iD94&t=259s ●(試聴結果) 当初は、メーカー推奨(?)のとおり、下記画像のように、2本をペアで用いた試行をしましたが、明確な好印象はなく、また、リスナーの後方に配置するのも良くありませんでした。 ![]() ●(好結果の配置) 試行錯誤のすえ、画像のように、本機1本だけを、リスナーの眼前60〜70cmほどの低いテーブルに置き、取説通り「一番 浅い穴を リスナー 方向に置く」と、驚くような効果(音場の見通し、楽器のリアル感のアップ、重低域の締り・ 沈み込みの改善)を実感しました。 ![]() 何とも摩訶不思議ですが、私にとって、確実に「好ましい変化だけ」をもたらす調音グッズは、本当に珍しいです。 この置き方だと、着座のまま手を伸ばし、瞬時に本機を逆さに置く(穴を見えなくして、調音効果を無効にする)ことで、聴き比べ ができますので、 プラシーボ効果ではないと思っています。 因みに、本機については、 特許 (実用新案?)の出願をしているようで、それにふさわしい発明性・論理性はあるでしょう。 お値段は結構しますが、1本購入するつもりでいます。 <2025.5.28 修正・追記> 昨日(5/27)本機の貸出試聴を終えたので、以下、追記します。 (2本使い・SP斜め背後・高さ80cm、がベストポジションだった) こうした調音グッズにこれほど嵌るのは初めてでしたが、試行錯誤の結論としては、「2本使い・SP斜め背後・高さ約80cm」がベストポジションでした。 効果は、上記の1本使いの場合と同様に、音場の見通し、楽器のリアル感のアップ、重低域の締り・ 沈み込みの改善ですが、その改善レベルが明らかにUPしました。 なお、いずれにしても「床にポン置き」は好結果には繋がらず、上記画像(1本置き)と同様、一定の高さがある場所に設置するのが良いように感じました。 下記画像のとおり、サラウンド用の小型SP(普段は使わず、メインSPの後ろに隠れている)の上にちょこんと載せるという、何とも無様で、不安定な形ですが、これがベストでしたから、本機を用いる都度、ちょこんと載せることになるでしょう。 ![]() ![]() ![]() 本機の調音効果の有無による聴き比べは下記画像の次第ですが、上記の「テーブルに1本置き(リスナーの眼前)」のような瞬時の切替えはできないものの、プラシーボ効果はなかったと思います。 (本機の穴を封印し、調音効果を無効にして聴き比べ) ![]() 本機の試聴につかった主な音源: ・ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第1番(FLAC 96-24の音源ファイル) 殊に第2楽章は愛聴曲。いつもながら、指揮者・ネルソンズ & BSOの十八番(コントラバスの凄み)が素晴らしい。 本機が最も効果を発揮した音源のひとつ。 ![]() ・ワーグナー:楽劇「ワルキューレ」(FLAC 48-24の音源ファイル) フルトヴェングラー死去2か月前の全曲録音(1954年、EMIがウィーンでセッション録音)。 Monoだが高音質で蘇っていて、歌手もオケ(VPO)も素晴らしい。 このレーベル独自の『Ambient Stereo』なる処理が施されているのだが、適度で自然な響きが加味されていて好感。 ![]() ・モーツァルト: フルートとハープのための協奏曲 K.299(FLAC 96-24の音源ファイル) 最近の録音で気に入っているもの。αレーベルらしく、各楽器のリアルな定位感が素晴らしい。 ![]() フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調(FLAC 96-24の音源ファイル) 三浦(vn)と辻井(p)の録音だが、ようやくハイレゾ音源がリリースされた。 ![]() ラフマニノフ:「交響的舞曲」(FLAC 96-24の音源ファイル) ペトレンコ & BPOのライブ録音。 BPO・デジタルコンサートホール(ストリーミング)でも全く同じ演奏を高音質で聴けるが、96-24の音源ファイルだと、音場感の奥行やバスドラム等の凄みがかなり違っていて、ハイレゾのデータ再生の素晴らしさを再認識した。 本機が最も効果を発揮した音源のひとつ。 ![]() 以上 |
marron | 投稿日時: 2025/5/30 20:33 |
長老 ![]() ![]() 登録日: 2023/4/26 居住地: 投稿: 659 |
Re: <試聴結果>「RHR-21」(2本)を貸し出して頂きました シェルティのパパさん、はじめまして。marronと申します。
とても綺麗なお写真とご報告、ありがとうございます。 〉試行錯誤の結論としては、「2本使い・SP斜め背後・高さ約80cm」がベストポジションでした。 このお話を拝見し、とても嬉しくなりました。実は、私も同じように感じていたからです。 スピーカーの斜め後方、ツイーターよりも少し高い位置が、もっとも大きな効果を感じられるポイントのように思いました。 もしかすると、特に“耳が敏感な中高域”に効くポイントなのかもしれませんね。 そして現在、我が家のRHR-21は、部屋のコーナー近くの床に近いところに鎮座しています(笑)。 シェルティのパパさんのセッティングと比べると、効き方がややマイルドに感じられるかもしれませんが、私の場合は、こちらの方が“低域を含めた全帯域”に効果があるように感じています。 これからも、シェルティのパパさんのように、既成概念にとらわれず、自ら色々と試していらっしゃる方と情報交換ができたら嬉しいです。 どうぞよろしくお願いいたします。 |
シェルティのパパ | 投稿日時: 2025/5/31 8:36 |
新米 ![]() ![]() 登録日: 2022/1/27 居住地: 投稿: 3 |
Re: <試聴結果>「RHR-21」(2本)を貸し出して頂きました marron 様
ご投稿、ありがとうございます。 marronさんも「2本使い・SP斜め背後・高さ約80cm」がベストポジションとお感じになったそうで、嬉しいです。 でも、「効き方がややマイルドに感じられ、低域を含めた全帯域に効果がある」ことから現況の位置をお決めになったそうですね。 「(望ましいと思う)音質」は人それぞれですから、色々な配置がアリだと思います。 私は、まだこれから購入(導入)する方向ですし、購入後も試行錯誤を続けるでしょう。<これこそが、オーディオの愉しみ、神髄ですよね> 今後も、情報交換など宜しくお願い致します。 |
marron | 投稿日時: 2025/5/31 9:21 |
長老 ![]() ![]() 登録日: 2023/4/26 居住地: 投稿: 659 |
Re: <試聴結果>「RHR-21」(2本)を貸し出して頂きました シェルティのパパさん、こんにちわ。
〉これこそが、オーディオの愉しみ、神髄ですよね 本当にそう思います! 試行錯誤のご報告、楽しみにお待ちしていますね! どうぞよろしくお願いいたします。 |
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