当掲示板の皆さま、大変ご無沙汰しており申し訳ございません。
あじなめろうがようやく当掲示板に復帰いたします。
昨年11月より病気になり、一切の投稿やSNS活動をセーブしておりました。
今はいたって元気です。

去る2025年7月11日に満を辞して登場したACOUSTIC REVIVEのアナログスタビライザーの決定版、いや真打と言うべき、PS-DBLPが発売されました。
精魂込めて創り上げられた魂の渾身作は全世界100個限定の生産となります。

投稿者の僕もリリースと同時にユニオンビーエムさんが経営する「極★自宅試聴EC」サイトにて購入しました。

さて、このPS-DBLPを使用したある状態、無い状態、そして某社の製品と3種の比較空気録音を3曲のジャンルが違う楽曲を用いてYoutube動画にまとめ上げました。



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今回もボリューム調整などであらぬ疑いをかけられぬよう、一発撮りノーカット版でお送りいたします。

下記のリンクより動画をご覧いただくと、それぞれの再生での、落胆と感動のインプレッションをリアルタイムのテロップで、ボクが感じたことを正直にそのままドキュメントにして「実況中継」させていただいております。

再生音はウソをつきません。残酷なまでに違いを見せつけたPS-DBLPの圧倒的な性能をご納得いただけることでしょう。

出来れば、ヘッドフォン、またはスマホからBluetoothでDAコンバーターやネットワークオーディオに飛ばせる方はご自身のスピーカーシステムでご試聴ください。

下記のURLや秒数をリンクをクリック/ タップすることで頭出しスキップもできます。瞬時に比較出来るので どうぞご活用ください。

【比較用頭出しスキップ】

（Youtube全編）
https://youtu.be/hhATIKM2-Uc

（ACOUSTIC REVIVE / DBLPについての簡単なご説明）
https://youtu.be/hhATIKM2-Uc?si=Xs8QshsMCpUDmfqF&t=59


（1曲目 / スタビライザーなし：“Goodbye” by Cannonball Adderley ）
https://youtu.be/hhATIKM2-Uc?si=AkyTnqfK9Yar8sJw&t=233

（1曲目 / 某社スタビライザー使用： “Goodbye” by Cannonball Adderley ）
https://youtu.be/hhATIKM2-Uc?si=BjE8ZSUvzHSAKHH3&t=379

（1曲目 / ACOUSTIC REVIVE / PS-DBLP使用： “Goodbye” by Cannonball Adderley ）
https://youtu.be/hhATIKM2-Uc?si=pxKQKivINxpKi1Oe&t=520


（2曲目 / スタビライザーなし：“Superman March” by John Williams + Berliner Phil. ）
https://youtu.be/hhATIKM2-Uc?si=E8if2im_WkLRvO9M&t=696

（2曲目 / 某社スタビライザー使用：“Superman March” by John Williams + Berliner Phil. ）
https://youtu.be/hhATIKM2-Uc?si=q7-YH0_2oKFOgYgX&t=858

（2曲目 / ACOUSTIC REVIVE / PS-DBLP使用： “Superman March” by John Williams + Berliner Phil. ）
https://youtu.be/hhATIKM2-Uc?si=poX_wxaKdXdfdUdf&t=1032


（3曲目 / スタビライザーなし：“Blue Eyes Blue” by Eric Clapton ）
https://youtu.be/hhATIKM2-Uc?si=Wf15UrtsRJ6YaesW&t=1225

（3曲目 / 某社スタビライザー使用：“Blue Eyes Blue” by Eric Clapton ）
https://youtu.be/hhATIKM2-Uc?si=gGrGBnrDO8pvdJ0U&t=1346

（3曲目 / ACOUSTIC REVIVE / PS-DBLP使用： “Blue Eyes Blue” by Eric Clapton ）
https://youtu.be/hhATIKM2-Uc?si=jYEGkQPt3gtesYrv&t=1473


ボクのインプレッションを含め、通しでご覧いただき、この違いが認識出来ないとお感じの方は「スマホでちょい見」ではなく上記の通り、せめてヘッドフォン、理想的なのはご自身のスピーカーシステムでぜひとも聴き比べをしていただきたくお願いいたします。

高額なスタビライザーではありますが、HiFi再生を探求するアナログオーディオマニアにしてみれば一生の宝物となるモノがこのPS-DBLPです。
アコリバファンである私も他社のスタビライザーを覚えているだけで5メーカー分を使ってまいりました。
その全てが「得る部分はあっても無くなる部分のほうが明らかに大きい」と言わざるを得ないモノばかりでした。

しかしPS-DBLPは別格。溝に埋もれた情報、いや活力や躍動や息吹までを正しい位相表現と混濁の無い正確なトレースの実現の手助けをする最も構造的に優れたスタビライザーです。
そこに余計な色付けや閉塞感などの副作用の一切は皆無です。

購入出来るACOUSTIC REVIVE取扱店は多くありますが、その買物勝手の良さとフォローの的確さにおいて、「極★自宅試聴EC」サイトを推奨します。

【極★自宅試聴ECサイト / PSーDBLP商品購入ページ】
https://unionbm.official.ec/items/112343756
（全世界100個限定生産、2025年7月11日リリース）

あじなめろうさん、こんばんは。

ご体調が全快されたとのこと、何よりです。
お帰りを心よりお待ちしておりました。

動画を拝見して、最初は声がなかったので少し心配しましたが、ポンポンと出てくる字幕が、なんと的確で切れ味の良いこと（笑）。

お元気そうで安心しました。

marronさん、本当にご心配おかけしました！
お会いするお約束もままならないまま半年以上経ってしまいまして申し訳ありません。
今度こそ近々に相互オフ会しましょうね！

ボクも休眠中にチビチビとオーディオ精進（アコリバ精進）してて その分marronさんに多くのお土産話が出来ましたよ！

あのテロップ方式は「喋るとバカがバレる」ボクみたいなタイプには うってつけの作戦なのです。
例えば今回の動画だって、「キャノンボールアダレイ」を「キャノンボールアレイ」と言いまちがえたり「ベルリンフィル」を「ウィーンフィル」と言いまちがえるのはボクみたいのにはよくありがちですから。

アナログ関連は現在行なっていらっしゃらないmarronさんですけど、スタビライザーが音を「支配」することの奥深さと言うか、「ここまで突き詰めれば音はリアルなHiFiに近づく」その領域を確実に前進してボクらに驚きと感動を与えてくれるアコリバさんって やはり唯一無二の存在ですよね。

あじなめろうさん

はい、おっしゃる通り、アナログはもう35年前に卒業してしまいましたが(笑)、比較動画の音質の違いはしっかり感じ取れました。

スタビライザー無しでは、ジョン・ウィリアムズの冒頭で「これはいい！」と思った瞬間に、次の音でいきなり暴れ馬に……（笑）。
他社製スタビライザーは、徹底的に押さえ込みすぎて、スーパーマンが颯爽と空を飛ぶどころか、地面を……まさかのほふく前進です。

その点、アコリバ製の PS-DBLP は、耳に刺さるピーキーさを抑えつつ、安定感と躍動感がぐっと増していて、本当に見事ですね。

またお会いできる日を楽しみにしております！

marronさん おはようございます。
ルームチューン後のmarronさん邸もまだ伺えていないし、オフ会のテーマは てんこ盛りですよね。
早めに実現させましょう！

そうなんです。ウチのTechnics SL-1500C + ortofon 2M Blsck LVB250はどうしてもハイ上がりに持っていきたげな特性があって別体のフォノイコで試したり（その結果は更に改悪に笑）、旧DBLPを探し求めたりしていました。

クオーツレゾネーターを動画の某社スタビに3点装着して若干良くなりましたが、閉塞感の全てが解決するには至らず。

挙げ句の果てはクオーツインシュレーターRIQ-5010の中央にリューター（精密グラインダー）でスピンドル穴を自力で空けて自作スタビを作ろうとさえ考えていたものでした。

今回ユーザー100名枠に入り込めたことに幸せを感じています。

あじなめろうさん、こんばんは。

〉挙げ句の果てはクオーツインシュレーターRIQ-5010の中央にリューター（精密グラインダー）でスピンドル穴を自力で空けて自作スタビを作ろうとさえ考えていたものでした。

おっと、SP-DBLP の発売がもう少し遅ければ、あじなめろうさんのことですから、本当に実行していたかもしれませんね。

でも、遠心力が働くので、ちょっと重さが足りないかもしれませんよ〜（笑）。

marronさん、お返事遅れてごめんなさい！

>でも、遠心力が働くので、ちょっと重さが足りないかもしれませんよ〜（笑）。

もちろん、RIQ-5010は3個重ね使いでの想定でしたよ！
でもリューター切削の際に失敗は絶対に許されないですよね笑
なんせ24,000円＋税に穴を空けるのですから！

あじなめろうさん、体調が回復されてよかったです！お帰りなさいませ！

深夜にゆっくり聞いてみましたが、想像以上に全然違いました。

スタビライザーは、比較試聴に使われた某スタビライザーを使用した時のように音を抑えつけて（音のイメージの為、あえて抑えつけと書きました）重心を下げる印象がありましたが、PS-DBLPにはそういった抑えつけを感じず、抜けが良く、色の濃淡が分かるようになっていました。

僕個人としては、2枚目のジョン・ウィリアムズとベルリンフィルの比較が一番分かりやすかったです。某スタビライザーだと出だしのホルンから倍音が抑えつけられ、金管もそのままダークな音になってました。スタビライザーなしだと薄っぺらくなりますがPS-DBLPは出だしから地に足がついた倍音の入っている音に変わり、tutiのサウンドも違いましたね！

エリック・クラプトンを聴くと、スタビライザー有りの方が良いですが、音抜けが全然違います。この比較、オーディオの音の変化をどう聴くか勉強になりました！ありがとうございます！

ゆーすけさん、ありがとうございます！
療養後の社会復帰まで自分のことだけで精一杯で、カラダとココロの余裕が出来るまで8ヶ月のご無沙汰となってしまいました。

ご試聴いただき本当にありがとうございます！
往年のシンプルなトリオ→近年のフルオケ→典型的なオンマイク収録と曲順も心理的なメリハリを効かせて試聴される方が飽きないように心掛けました。
（料理コースに例えたら前菜→メインディッシュ→デザートみたいな笑）

動画本編でもコメントしましたが「スタビとは何かと問いたい」というくらい、（旧DBLP以外の）従来の各メーカー製スタビライザーは「得るものより失うものが明らかに多い」という“矛盾”しか感じられませんでした。

>PS-DBLPは出だしから地に足がついた倍音の入っている音に変わり〜

まさに仰る通りです。
「出だし5秒で判る倍音の有無」は選曲で最も意識した点でした。

あじなめろうさん、こんばんは！

お身体が一番ですから、僕も昨年から調子を崩してしまったのでお気持ち分かります。

昨日、SOUNDTECさん主催のアコリバ体験会に行ってきてスタビライザーを試聴しました！

体験会前まで「自分の耳でも分かるかな？」と思っていましたが、ホントに良かったです！ホント行ってよかったと思いました！

あじなめろうさんのアップした動画、聞きどころの分かりやすい選曲だったなと改めて思いました！
今回の体験会で、ありなしの変化を直接感じることができました！
レコードには、まだまた可能性が秘められてます！

体験レポ、まだまとめられないですが、近日中にアップしたいと思います笑