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アナログスタビライザーPS-DBLP、天然水晶スパイク受けQSB-3810を導入しました! | 投稿するにはまず登録を |
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| 投稿者 | スレッド |
|---|---|
| Baby Driver | 投稿日時: 2025/11/11 1:05 |
半人前 ![]() ![]() 登録日: 2022/4/22 居住地: 投稿: 28 |
Re: アナログスタビライザーPS-DBLP、天然水晶スパイク受けQSB-3810を導入しました! marronさん
あじなめろうさん こんばんは。 >marronさん こちらこそ、素敵なエピソードをありがとうございます! 実はあのお店はあのとき初めて立ち寄ったのです(広さに驚きました!)。 15年ほど前まで住んでいた街ではあるのですが、オーディオを本格的に始めたのはここ5年ほどでして。きっかけはターンテーブルシートRTS-30でした。 私は逆にCD登場前のアナログ全盛期(というよりオーディオ全盛期でしょうか?)を知らないので、当時のお話には憧れを刺激されてしまいます… Technics EPC-100CMK3、画像を検索してみましたがカッコイイですね!現行品ではあまりお目にかかれないデザインのような気がします。 音はもちろんですが、見た目がいいと愛着も一層湧きますね。marronさんも大事に愛用されたことと思います。 >あじなめろうさん 喜んで頂いてとても嬉しいです。 こちらこそ、あじなめろうさんや皆さまの投稿を頼りにこれまでシステムの音を高めることができてきました。 また新旧比較レポートなどご投稿楽しみにしております! |
| あじなめろう | 投稿日時: 2025/11/15 17:49 |
長老 ![]() ![]() 登録日: 2022/7/4 居住地: 投稿: 966 |
Re: アナログスタビライザーPS-DBLP、天然水晶スパイク受けQSB-3810を導入しました! Baby Driverさん、光ちゃんさん、皆さん、こんばんは!
旧DBLP、旧DBLP+QR-8三点支持、新DBLPの比較した結果です。 なんとも高次元で甲乙つけることすら はばかれる比較ですし、この掲示板でご報告するのもいかがなものかと 未だに考えてるくらいなのですが、あくまで あじなめろう目線でとご理解いただいた上で、ご報告しようと思います。 まず前提として、 新旧の構造の違いは根本的に「手間の掛かり方が全然違う」という点です。 これは先のaudio unionさんでのイベントでも管理人Kさんが仰っていました。 そして、旧DBLPに装着したクオーツレゾネーターQR-8が相当効いていて新PS-DBLPに肉薄してしまっているという良い意味での”不測の事態”も起きていることも前提になります。 また、3通り共通してターンテーブルシートRTS-30を使用しています。 . ![]() ご覧の通り、旧DBLPは超ジュラルミンと黄銅の異種金属の組み合わせと振動を効果的に抑制する幾何学模様の溝がある点は新PS-DBLPと共通していますが、内部の天然鉱石の粒子ブレンドは 含まれていません。もちろんQR-8も付いていません。 . ![]() 新PS-DBLPとなるとスピンドルに近接する部分に多数の天然鉱石の粒子ブレンド封入の層があります。QR-8は三点支持で半分埋設されています。 上記を比べると、構造の複雑さは言わずもがなPS-DBLPのほうが手間が掛かっています。 旧DBLPがレコード盤面の制振作用に留まっているところにプラスしてPS-DBLPはスピンドル、プラッター、モーターの振動を天然鉱石ブレンド粒子で熱変換させています。 さて・・・ では あじなめろう的 無粋な評価を(勇気を出して笑)オーディオ雑誌的に申します。 【旧 DBLPのみ】 透明感・クリアさ ★★★☆☆ 迫力感・音圧 ★★★☆☆ 解像度・分離感 ★★★★☆ 音場感(空間表現) ★★★★☆ バランス ★★★☆☆ ダイナミックレンジ ★★★★☆ 艶・響き ★★★★☆ 総評としては、他社スタビライザーのような閉塞感はもちろんありませんが、新PS-DBLPと比べると上記のように全体的な物足りなさは否めません。 それにしても20年前にこんなスタビライザーがあったことは信じられません。ACOUSTIC REVIVEだからこそ成せる技です。 【旧 DBLP + QR-8 三点支持】 透明感・クリアさ ★★★★☆ 迫力感・音圧 ★★★☆☆ 解像度・分離感 ★★★★★ 音場感(空間表現) ★★★★★ バランス ★★★★☆ ダイナミックレンジ ★★★★☆ 艶・響き ★★★★★ 総評としては、これはいったいどうお伝えしたら良いか! 「音場感(空間表現)」においての繊細さと「艶・響き」での倍音の自然さが引き立つことは どうも「迫力感・音圧」と「ダイナミックレンジ」が新PS-DBLPより控えめだからこそ際立っているのではないか?などと自問自答していますが、これは実に悩ましい結果です。 【新 PS-DBLP】 透明感・クリアさ ★★★★★ 迫力感・音圧 ★★★★★ 解像度・分離感 ★★★★★ 音場感(空間表現) ★★★★☆ バランス ★★★★★ ダイナミックレンジ ★★★★★ 艶・響き ★★★★☆ さて総評としては、基本的にPS-DBLPはどの項目も満点★★★★★基準にして上記の旧も旧+QR-8も減点方式で評価しているので、「音場感(空間表現)」と「艶・響き」 の☆マイナスは本来あり得ないのですが、旧DBLPに付けたQR-8の威力が なんだかスゴいことになってしまって不都合なまでに番狂せを起こしています。 しかし、盤のみではなくスピンドル、プラッター、モーターまでの制振による効果は絶大で その点は旧DBLP+QR-8よりリジッドにプレーヤー全体に効果が及んでいます。 結果として堂々とした安定感と躍動が再生音に表れます。 旧DBLP+QR-8の繊細と倍音の自然さを取るか? 新PS-DBLPの力強さと躍動を取るか? ・・・これはスゴい高次元での好みの問題になります。 僕には甲乙をつけることは出来ません。 . ![]() . 音源による使い分けがあってこその「DBLP兄弟」! ずっとずっと両方を大切に使ってまいります! |
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