皆さん、こんにちは。marronと申します。

今日、東京インターナショナルオーディオショウに行って来ました。

感想ですが、この3ヶ月、アコリバ製品の導入を進めてきた結果、ほとんどのハイエンド製品を落ち着いて聴くことができなくなりました(笑)

アンプやDACなどを製造している憧れのブランドも、今回は、高域がノイジーに聴こえてしまい、「もしアコリバの電源ケーブルやラインケーブルを導入したら、どれだけ素晴らしい音になるだろうか」と想像しながら聴いていました。

そして、多くのハイエンドブランドを聴いた後、帰宅して音楽を楽しむと、アコリバあり・なしによる一番の違いは、個人的には「密度感」だと思いました。

アコリバ製品を使うことで、音の厚みと深みが格段に増し、豊かな音楽ライフを心ゆくまで堪能できると、改めて実感しております。

merronさんこんにちは！
僕もTIASは金曜と土曜の二日間行ってまいりました。

どのブースもどのような電源供給を心がけているのかもチェックして来ました。
大抵のブースは輸入代理店であるわけで、自社取り扱い海外アクセサリーメーカーの製品を使っていました。
もちろんそのメーカーのリファレンスとされているモノで、しっかり固めていますが、それはどれも100万円超のもの、たまに数十万円のものも使っているところがありますが、それに比べてアコリバ はそれらを凌ぐポテンシャルがありながら、なんとリーズナブルなことか！

では100万超のケーブルやアクセサリーが音に反映されているか？と言えば、正直「？」です。

今回の目玉ブースになっていた某社、僕も興味津々で拝聴しました。
TIASの全出展社の中では超弩級で納得せざるを得ない素晴らしい音には違いなかったです。

しかし、スピーカーのバイワイヤ端子にシングルワイヤーで接続し、ジャンパーケーブルをかましていましたが、なんとそれが俗に言う「タスキ掛け」！
もちろんタスキ掛けなんて都市伝説的な信ぴょう性の無い接続方法です。
なんか一気に白けてしまいます。

せめて資本力があるなら、バイワイヤーアダプター BWA-4に匹敵するものを開発、製品化するくらい探求してほしいものです。

あじなめろうさん、こんにちは。

高級なメロンではなくマロンです(笑)

〉どのブースもどのような電源供給を心がけているのかもチェックして来ました。

さすが、よくご覧になってますね！

そしてタスキ掛け。バイアンプ駆動のためBWA-4は使用していないのですが、考えてみれば他社にないのが不思議ですね。

marronさん、こんにちは！
すみません！メロン食べたのでついつい笑

ジャンパーケーブル使用は今回多かったですね。
オーディオ業界七不思議の一つです。「どっちかにせいや」と言いたい笑

しかし、一般的にバイワイヤの考え方は正しいと思います。
セパレーションの有無では有効です。

ただ、ウーファー側の逆起電力によるツイーター側の混濁や減衰の早さに着目し適正にセパレートする発想と言うか概念が他社さんに無いのは不思議な話です。

かく言う僕もスピーカーケーブルと同一線でジャンパーケーブルを作れば良いと言う発想でした。BWA-4の存在を知るまでは。

「これは確かに！」と感じて、購入しました。
アコリバの中では地味な存在の製品ですが、いやいやもっと注目されて良いはずです。

しかも、BWA-4ってケーブルの共振制御にもピッタリなんですよね。

あじなめろうさん、こんばんは。

〉しかも、BWA-4ってケーブルの共振制御にもピッタリなんですよね。

お手数ですが、詳しく教えてくださいますか？

「共振」とは、スピーカーケーブル自体のものですか？　それとも、スピーカーとケーブルの関係ですか？

とても興味深いお話しですね！
宜しくお願いいたします。

merronさん、おはようございます。

ここ↓の詳細ページにもある通り。

https://acousticrevive.jp/portfolio-item/bwa-4/

ジェラルミンの程良い重さの本体はスピーカーから伝わるケーブルの共振をそこでストップ（吸収）させていると思います。

他のアコリバ製品同様に、とにかく表現に曖昧さが無くなります。

ちなみに。
僕はアコリバ他製品に比べてBWA-4の優先順位が低かったので、購入1年後までなんと放置していたのです。
他製品の導入実践が落ち着いた頃に のんびり装着してみたら大違い！
「いっちゃん先にやっとけよ」と自分に言いました笑
その時は他社ケーブルでしたが、それでもスゴかったですよ！

あじなめろうさん、こんにちは。

BWA-4 の情報、ありがとうございます。

〉他のアコリバ製品同様に、とにかく表現に曖昧さが無くなります。

そうなんですね！バイワイヤー接続と比較すると、ケーブルとスピーカーの間にプラグを挟むことになるため、通常は音の劣化要因が発生すると考えられます。

しかし、そこはさすがアコリバ。マイナス面を遥かに上回る効果を引き出している。とても奥が深いですね。

marronさんこんばんは！

そうなんですよ！
裸線のままの接続のほうが良いとかジャンパーケーブルのほうが良いとか、はたまたプラスマイナスの たすき掛けが良いと言う都市伝説とか笑
そちらのほうが浸透してしまっているんです。

しかし、そこはアコリバです。
アダプタを介す導通ストレスを回避するため接触面を増やし、そこを更に共振対策にまで転用するまでに性能を高めています。

逆起電力が起きない効果も言葉で言うは易しですし月並みな表現になってしまいますが、実際聴かれると「こういうことなのね！」と実感いただけると思います。

天気の良い早朝のような音です。漁港そばの寿司屋のネタみたいな音です。（かえって分かりにくい表現ですね笑）

marronさん、お久しぶりです。東京インターナショナルオーディオショウに行かれたのですね。ハイエンド製品を落ち着いて聞けないのはなんとなく分かります。
メーカー側も自分の試聴室では無いのでベストなセッティングではないものもあるかもしれないです。セッティングがシビアなメーカーもありますからね。
完全に独断と偏見ですが、音の密度感ですが、最高級機の中にはフォーカスされた音が苦手なものがあるように感じます。アコリバ製品を使ってどのように変化するのか妄想するのは面白いですね笑

ゆーすけさん

お久しぶりです。お元気ですか。
こちらは幸いにも、この頃のアコリバ導入のおかげで、かなりの音質向上ができました。

〉最高級機の中にはフォーカスされた音が苦手なものがあるように感じます

これは、わかる気がします。例えるなら「ステーキが食べたい」と思っていた時に、高級なハンバーグを出されても(笑)・・・これは、また違いますかね？

つまり「美しい音だけど、ビシッとこない」というイメージです。これは特に低音域で顕著だと思います。

例えばベースの演奏ですが、バックのベースが弾むかどうかで、音楽全体の躍動感までもが大きく変わりますね。