都内レコーディングスタジオでエンジニアをしているものです。自宅作業スペースのパワーアップと、レコーディング時の機材パワーアップのため以下を今回購入しました。

購入品
RTP-4 absolute
YTP-6R
POWER STANDARD TripleC-FM-MG
POWER STANDARD-TripleC-FM ×3
LINE-1.0X-TripleC-FM TRS→XLRｵｽ特注

RTP-4 absoluteと、LINE-1.0X-TripleC-FM TRS→XLRｵｽ、POWER STANDARD-TripleC-FM,MGは自宅スペースにて、
以前購入したRPC-1Kと合わせて使用。

電源各種は自宅作業スペースでもかなりの効果を発揮してくれました。
家庭用コンセントからPOWER STANDARD-TripleC-FMを使いRTP-4 absoluteへそこからPOWER STANDARD TripleC-FM-MGでMac mini, POWER STANDARD TripleC-FMでインターフェイスの用に使っています。
RTP-4 absoluteにRPC-1Kも挿しています。
まず静寂性がかなり向上しました。
スピーカーはFOCALのShape40を使っていますが、(こちらもPOWER STANDARD TripleC-FMを使用)音を出していない時の静けさは格段に向上しています。そのためもあり各楽器の分離が良くなり、輪郭が良く見えるようになりました。
POWER STANDARD TripleC-FMのレンジが広がり、薄い膜が取れる印象(マイクの電源に使用した時も同じ効果がありました)の効果もあり、画角が広がり、より鮮明な音になりました。
LINE-1.0X-TripleC-FM TRS→XLRｵｽはインターフェイスからスピーカーに使っています。
某Mケーブルからの変更だったのですが、一聴すると、レベルが下がり元気がなくなったように感じましたが、音の粒子が細かくなったような繊細さが向上し、質感は掴みやすくなりました。

YTP-6Rや他にも以前購入したPOWER REFERENCE TripleCや、XLR-1.0TripleC-FM 1.4 x 1.8mm 導体仕様もレコーディングに使用していますが、機材の嫌な特性を感じさせず、本来の機材の力を十二分に発揮させてくれいると思います。
特にPOWER STANDARD TripleC-FMはあの価格でこの効果はコスパ良すぎです。

また購入すると思いますので、引き続きよろしくお願い致します。

ごうしょうさん、こんばんは。marronと申します。

プロフェッショナルの方のご意見は、私たちリスナーにとって大変貴重です！ありがとうございます。

「本来の機材の力を十二分に発揮させてくれいる」というお言葉は、とても嬉しいです。実は私は、長い間、業務用ケーブルを使ってきましたが、電源ケーブルに POWER STAGE を試して衝撃を受け、それ以来、アコリバ製品の導入を進めております。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

こうしょうさん、こんばんは！
初めましてかもしれません。

レコーディングエンジニアの方のお話は客観性があって、とてもためになります。
勉強になります！

>某Mケーブルからの変更だったのですが、一聴すると、レベルが下がり元気がなくなったように感じましたが、音の粒子が細かくなったような繊細さが向上し、質感は掴みやすくなりました。

そうなんですよね！
電気的歪みによる誇張表現、あるいは付帯ノイズによるキンキンギラギラしたクセや個性が、ACOUSTIC REVIVE電源ケーブルによって払拭されると、
クセによる派手さが無くなるので、一瞬は大人しく感じてしまうものです。

これは実に面白いことで、付属品ケーブルやよそのメーカーと比べるとクセや個性から解放されたことがよく判ります。僕もYoutube動画に投稿したことがあります。

https://youtu.be/-bJqhgyUx2A
（説明文の中に比較用の頭出し秒数も記してございます。）

アコリバ上位ケーブルであればあるほど深淵になっていく世界をお感じいただけると思います。
ご笑覧いただけましたら幸いです。