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投稿者 | スレッド |
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あじなめろう | 投稿日時: 2025/7/24 13:03 |
長老 ![]() ![]() 登録日: 2022/7/4 居住地: 投稿: 713 |
オフ会にて 〜 アナログスタビライザー旧DBLPと新PS-DBLPの比較 昨日(7月23日)はACOUSTIC REVIVEファン仲間であり、ヴァイオリニストの小池弘之さん(弦楽ユニットKoike Strings主宰)=当掲示板ハンドル名Koike Stringsさんが酷暑の中 我が家にお越しくださって久々の「W小池オフ会」PART4でした。
(あじなめろうも小池姓ですが僕らは縁戚関係ではありません笑) . ![]() . オーディオのお話、プロの演者からの音楽のお話、オーディオ界のお話、世間話、お互いの健康のお話etc. 特に昨日の主なテーマは・・・ ACOUSTIC REVIVEアナログスタビライザー、2005年に発売されたDBLPと20年ぶりに先般7月11日に発売されたPS-DBLPの新旧聴き比べ、 中電さんの新しいMMカートリッジMG-36BPH(ボロンカンチレバー&ラインコンタクト針)の試聴、 昨年秋からのウチの再生音のチューニング進化度合いのクリニックでした。 弘之さん演のハイレゾ音源を弘之さんに実際に聴いていただきサウンド設計に忠実な再生が出来ているか否かを判断いただくという何とも贅沢なクリニックです。 . ![]() . ![]() . さて、皆さんが一番気になるところはDBLPの新旧の音の違いだと思います。 弘之さんご持参の旧DBLPはクオーツレゾネーターQR-8の3点支持のオプション設置をされていますので、新PS-DBLPと音の傾向は同じです。 他メーカーのスタビライザー品と比べたり、あるいはスタビライザー無しの状態に比べると、あたかもカートリッジを数ランク上にしたくらいの違いが出ることは新旧共に共通しています。 . ![]() . しかし、それでも新旧の違いは実に面白かったです! 旧+QR-8は「緻密で客観的な冷静さ」、新は「緻密ながら躍動溢れる強さ」が差として現れます。 旧→新は直系進化のようでいて、「どちらも良いぞ!」と感じたのが意外な喜びでした。 . ![]() . ![]() . つまり、旧を持っている方も旧を手放さないで新を購入するのが良いと考えられます。 (「新を買ったから旧をオークションで売ろう」とお考えの方はどうか ひとまずご再考を笑) サイズと重さが若干増えただけの差では無いですね。これはACOUSTIC REVIVEの企業秘密でしょう。 とにかく先般の僕の動画のように新PS-DBLPはアナログスタビライザーの真打、いや他の追従を許さない別次元のスタビライザーであるし、20年前の旧DBLPからもそれは既に実証されていたんですね。 【PS-DBLP あり/なし & 他社との比較空気録音動画】 https://youtu.be/hhATIKM2-Uc?si=2BMrJuzjMYLQv6Sj 旧も新も世界限定100個でした。 旧は中古市場でもなかなかお目に掛かれません。 新PS-DBLPももちろんそうなるだろうし、出品されたとしてもプレミア価格になることでしょう。 ******** オフ会のお話に戻ります。 ボクの還暦もあと数日ですし、最近まで病み上がりだったボクを励ます意味でも弘之さんはプレゼントを幾つも持ってきてくださって本当に胸熱でした。 . ![]() . なにしろ弘之さんとは漫才のようなテンポで会話が全然ストップしません。13:00〜20:00の7時間があっという間でした。 今度はボクが弘之さん宅でのオフ会にお邪魔する番。 その前にはmarronさんとの相互オフ会もありますね。 よろしくお願いいたします。 ・・・このように当掲示板内でもオフ会があちらこちらで盛んに行われること、僕は心から願っています。 |
スキャット | 投稿日時: 2025/7/24 23:46 |
長老 ![]() ![]() 登録日: 2020/12/11 居住地: 投稿: 433 |
Re: オフ会にて 〜 アナログスタビライザー旧DBLPと新PS-DBLPの比較 あじなめろうさん、小池ストリングスさん
皆様 こんにちは。 スキャットです。 アナログスタビライザー新旧比較の貴重なレポートありがとうございます! このご報告大変参考になりました。 旧型の歯車模様にスモーキークオーツのQR-8が3個 新型はQR-8をスタビライザーに埋め込む形ですが 音の方向性は一緒なのでしょうか? そしてどちらも スタイリッシュで洗練されたデザインですね。 拙宅は今年になってレコードプレーヤーの基盤が壊れ 悩んだ末にLINN-LP12に買い換えました(難しいセッティングなのでまだ取り説読んでるところですw) ヘッドシェルRHS-1はつけられなくなりますが 先ずは何も無しの状態で付属のターンテーブルシートから変えて PS-DBLPで聴くのが目標です! トップウイングの菅沼さんのYouTubeでみましたが ACOUSTIC REVIVEからカートリッジが出るらしいです♪ これも凄く気になります。 拙宅でも空気録音が上げられる様に頑張ります♪ あじなめろうさん、小池さん、 小池ストリングスさんの音元リファレンスを オフ会できるなんて贅沢の極みです 拙宅のレコードプレーヤーのセッティングと ストリーミング第二システムが完成したら 是非拙宅でオフ会開催したいです。 それまで待ってて下さいね❣️ 最近は良い音を聴くと元に戻れなくなり、その上まだ上があると思うと 機材買い換えは最小限にして機材の能力を引き出すケーブルやアクセサリーで どこまで行けるかを試しています。 あじなめろうさんのご自宅システムの良い音を聴いてしまったので 精進してご招待させていただきます。 まだ完成形ではありませんがオフ会しましょう! |
あじなめろう | 投稿日時: 2025/7/25 1:40 |
長老 ![]() ![]() 登録日: 2022/7/4 居住地: 投稿: 713 |
Re: オフ会にて 〜 アナログスタビライザー旧DBLPと新PS-DBLPの比較 スキャットさん、皆さんこんばんは!
スキャットさん、REPLYありがとうございます。 > アナログスタビライザー新旧比較の貴重なレポートありがとうございます! 旧DBLPのユーザーが身近なKoike Stringsさんで、このように新 PS-DBLPと比較試聴出来ることは非常に珍しい機会だと思っていましたし、新旧DBLPを通してこの20年での管理人Kさんの探求の方向性を探る一つの試金石にもなると確信していました。 もう既に20年前のDBLPでは「音溝の微細な部分まで分離良く全てあからさまにしよう」という狙いは既に実現されていて、それはそっくりそのまま、残すは中低域の躍動感を如何に掘り起こすか、そこに注視され蓄積された経験値が新 PS-DBLPで昇華されたものとご推察します。 ともあれ ただの復刻品ではなく、旧DBLPの時にやり残されたことを時をかけて誠実に探求されたのでしょう。 まさにその誠実さが旧DBLPにも新PS-DBLPにも共通して宿っていることが僕には分かりました。 > そしてどちらも スタイリッシュで洗練されたデザインですね。 本当にそうですね! デザインは甲乙つけ難いですね! ツヤ出しのPS-DBLPもマットな質感の旧DBLPも両方とも好きです。 >悩んだ末にLINN-LP12に買い換えました(難しいセッティングなのでまだ取り説読んでるところですw なんとLP12! ボクも22年前までユーザーでしたが、LP12は他社トーンアームやシェル使用の融通が効かず、他社フォノイコとの相性もなかなか合わず、周り回って結局ぜーんぶLINN印にせざるを得なかったという手強さを経験しています。 > ACOUSTIC REVIVEからカートリッジが出るらしいです♪ 紆余曲折があったこと そこはかとなく伺ったことがありましたが、晴れてのACOUSTIC REVIVE独自の新基軸としてのリリースですね! > 小池ストリングスさんの音元リファレンスを オフ会できるなんて贅沢の極みです 特に小池さん含めた各パート演者さんの立ち位置、収録ホールの響き方、拡がり方、弦の基音と倍音のバランス、サステインの伸び具合・・・それらのチェック項目を演者の小池さんご本人から意見をいただけることって、これ奇跡的な「答え合わせ」です。 ツェッペリンのアルバムをジミー・ペイジに来てもらって意見を伺うくらいの奇跡と同等です。 いや純粋なHiFi再生の在り方を演者さんと検証する意味を考えれば、演者の「自己」が入り込んでしまうペイジより小池さんのほうが勉強になりますね! > 拙宅のレコードプレーヤーのセッティングと ストリーミング第二システムが完成したら 是非拙宅でオフ会開催したいです。 それまで待ってて下さいね❣️ スキャットさん宅のオフ会は大盛況になりますね! LP12とACOUSTIC REVIVEカートリッジの邂逅は楽しみです! ストリーミングの世界はしばらく過渡期でしたが、今やACOUSTIC REVIVEの周辺対策だけでもシンプルな機器構成でのハイエンドシステムは確立出来つつあると思います。 > あじなめろうさんのご自宅システムの良い音を聴いてしまったので 精進してご招待させていただきます。 いえいえ!まっだまっだですよ! 昨日も小池さんとのオフ会の総括として「今後の改善策」を話し合って、現レイアウト変更とトラバーチン大理石からの脱却 及びヒッコリーアンダーボード導入とスピーカー下にTB-38Hを用意しその上で今般購入させていただいたQSB3810を使用するのが「正道だろう」という話が出ました。 これらが実現出来たら今までの「自己矛盾点」が全て解決出来ます。 しかし少しずつ少しずつです。 だから まだまだスキャットさんの領域に達するには時間が要ります。 オフ会はやはり必要ですね! 幸いこの掲示板の皆さんはACOUSTIC REVIVEのことが大好きです。 管理人Kさんのお仕事に共鳴賛同し、ACOUSTIC REVIVE製品を使ってどうHiFi環境を理想に近づけるかの共通ベクトルがあるので、交わす“言語”も共通しています。 一方、オーディオへの取り組み方がバラバラの人達がオフ会して そこに5人集まろうが10人集まろうが、ただの自慢大会が関の山で建設的な意見交換までいくのは とてもとても至難の業でしょう。 それとは対照的に ACOUSTIC REVIVE好きだけが集まるオフ会、参加者全員がwin-winになれるオフ会になると思います! |
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