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あじなめろう | 投稿日時: 2025/10/10 22:39 |
長老 ![]() ![]() 登録日: 2022/7/4 居住地: 投稿: 848 |
【転載】RMF-1で完全浮揚する真空管アンプ この投稿は [05-03. インシュレーター レゾネーター]マグネットフローティングインシュレーター RMF-1内で投稿したもの↓と同文です。ご了承ください。
https://acousticrevive.jp/xoops/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=6973&forum=57 皆さん、こんばんは! たまたま夕暮れ時に写真を撮ったら幻想的になったのですが、考えてみたらこのマグネットフローティングインシュレーターRMF-1についてSNSや掲示板で表立って書いていなかったことに今更ながら気づきました。 インシュレーターとしては高額品であり 一気買い出来ないので 一つずつ購入し、機器に装着出来る日を虎視眈々と狙って実に半年近く。 現在、ウチのTRIODEのA級プリメインTRV-A300XR(出力段Western Electric 300B)はRMF-1を4本、本機とRMF-1の間に天然クオーツインシュレーターRIQ-5010Wを挟んで、完全に空中浮揚の状態になっています。 (画像下部の中央に見えるのはグラウンディング・コンディショナーRGC-24Kです。RIQ-5010Wとアフリカンブラックウッドで上げ底した上に置いてあります。) . ![]() . 他社にもマグネットフローティング方式のインシュレーターがありますが、機器との接触部分にクセがある(もっと正直に申せば特定の帯域を減衰させる)素材のものばかりで一般的に「低域が出ない」とか「音が丸くなる」など誤解を生む原因にもなっています。 それは減衰して当然です。安手なアルミニウム+ゴム製やアフリカ黒檀(→カキノキ科。アフリカンブラックウッド→マメ科とは全く別の種目です)製では せっかくのマグネットフローティングであってもお話になりません。 . ![]() . RMF-1は航空レベルアルミ合金と黄銅の異種金属組み合わせ等、上記のネガティブイメージを完全に払拭しています。 好条件で完全に浮遊し「大地と隔絶された」状態の真空管アンプはどういう音を奏でるのか? . ![]() . 美術刀剣のように研ぎ澄まされた鋼、そこに流水がしたたりスッと鋼の上を綺麗な弧を描きながら落ちていくような様 ・・・そうイメージさせるほど 音源にある全ての情報がクリアに表れます。 さて、天然クオーツインシュレーターを愛して止まないこの僕です。 ここで更にトライしたのが、RIQ-5010WをRMF-1の上部側に置いたらどうなるか?ということでした。 既にRMF-1の天板にはクオーツレゾネーターQR-8大のスモーキークオーツが埋め込まれています。そこにRIQ-5010Wを置くことに意味は果たしてあるのか?? ・・・いやスゴイ。なんだこの合わせ技は。無音部分の静けさが更に「何も無い静寂」になり、広大な丘の上で遠くに落ちた雷の轟音を聴くような。 本当に心から感動すると、このように文章がついついポエム調になりますが、「異次元」とか「至上」など凡庸な形容詞を使う気持ちにとてもなれなくなるのです。 つまり、(寺島靖国さん風になりますが)「音が見えてくる」ようなことなのです。 ところでもう一つ、セッティングについてもお話します。 RMF-1は1つ7kg最大荷重で、TRIODEのこのアンプは重量17kgですから、3つあれば7×3=21で事足りるはずです。 しかし、このアンプは電源トランスの重さが極端なので3点支持では(水平器での)機器の水平が全く取れませんでした。 実際のところ、4つめのRMF-1を追加し、4点の左右前後の位置を少しずつ調整していくことで、やっとバランス良い水平が取れました。 この水平のバランス取りも再生音に絶妙に関わってきます。低域の深みが更に増すのです。 高額なインシュレーターですから、おいそれと過剰に買えるものではありませんが、無料貸出しサービスをご利用されたりなど、焦らずに慎重に3つ、4つとトライしていくことをお勧めします。 |
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あじなめろう | 2025/10/10 22:39 |
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