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   [00-01]ACOUSTIC REVIVE全般
     真空管マイク録音環境でのpower standardとsensual-k
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投稿者 スレッド
蒐集院
投稿日時: 2026/7/12 2:33
新米
登録日: 2026/7/3
居住地:
投稿: 3
真空管マイク録音環境でのpower standardとsensual-k
まず結論について。
真空管マイクを使用する録音環境にpower sensual-kを4本導入したが、
あまりに理想的な変化だったため、もっと導入していこうと決意した。

◆背景
真空管マイク、プリアンプ、コンプやEQ,aD,インターフェースなどを使用しております。

◆経緯
3桁を超えるマイクElam251に相応しい電源ケーブルを探そうと思った。

◆比較
元々:K社のMケーブル5〜8k円
→普通だと思ってた。今思うと、まあ可もなく不可もなく。
ちょっと鈍い印象。

その次:P社の非メッキ5〜8k エントリー
→悪くない、ああ意味で生々しい、オーガニックな、ライブハウス的な元気のある音
K社よりも音量が上がる、鈍い感じもなく、良かった。
ただ、ちょっとハイが痛いような気もしていた。

アコリバ power standard
→中高域のシルキーな、それでいてハイは痛くない。ローは柔らかくタイトな方向で決してブーミーでない。
ヴィンテージU47の良さのようなニュアンスを感じた。
あまりに良くここから電源ケーブルを探求しようと思った。

A社 1302なケーブル 20kくらい
→K社Mケーブルより1.5段階くらい印象は良かった。フラットだけどスマートなかっこよさ。
アコリバstandardよりバランスが良いと評判を聞いて試してみた。たしかにバランスはフラットだがロマンはない。良さでもあるが平凡さを感じてしまう。
ただ誤解なきよう、そこら辺のケーブルよりいい。でもそれならP社の方が録り音も再生も好き。アコリバのstandardの方が色気や質感があって少なくとも録音はアコリバがいいなと思った。


アコリバ power sensual
最高。
・standardのシルキーな質感があり、ロマンは確かにあるのにすごく自然。
・長時間使用の際に音が飽和するような変化が既存のシステムではあったのに、少なくとも5時間ではそういった望ましくない変化がなかった。
→予想もしなかった、そういうものだと思っていた悩みが改善されてしまった。

あくまでも私の環境での話になるが、
standardは自然よりかはちょっと前に出てくる印象でロマンもある。
sensualはとにかく嫌味がなく自然。なのに、ロマンがちゃんとある。
ラブコメで例えるなら気立と愛想のいい、クラスでも人気があって良妻になるだろうと誰もが羨む幼馴染。清楚系で淑やかなメインヒロイン。
ぜったいこのことくっつくべきと思うことだろう。


◆今後の予定
・要所以外の暫定にpower studio導入
・並行してsensual-kを増やす。
・電源タップをrtp finalに交換していく。

senusualがあまりにも良すぎた。
録音環境にはstandardよりstudioが良いと聞き、
せっかくならsensualも試してみたが本当に素晴らしい。
録音環境にはstandardも機材によって使い分けすれば十分いいものだが、
sensualはより使いやすく馴染むと思う。
本当に感動している。
導入コストはかなり高いがその価値が確かにある。
2〜3本、マイク、プリ、インターフェースに使用すればその差は顕著だ。
ぜひ試して欲しい。
marron
投稿日時: 2026/7/12 7:56
長老
登録日: 2023/4/26
居住地:
投稿: 1535
Re: 真空管マイク録音環境でのpower standardとsensual-k
蒐集院さん、はじめまして。marronと申します。

真空管マイクと power sensual-k の楽しいお話、ありがとうございます。

>ラブコメで例えるなら気立と愛想のいい、
>クラスでも人気があって良妻になるだろうと誰もが羨む幼馴染。
>清楚系で淑やかなメインヒロイン。
>ぜったいこのことくっつくべきと思うことだろう。

とても魅力的ですね!!

これからも色々と教えていただけると嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。

あじなめろう
投稿日時: 2026/7/12 16:03
長老
登録日: 2022/7/4
居住地:
投稿: 1213
Re: 真空管マイク録音環境でのpower standardとsensual-k
蒐集院さん はじめまして!あじなめろうと申します。
これからもよろしくお願いいたします。
marronさん 毎度です!

真空管マイクは僕もノイマンU47やテレフンケンやAKGなどヴィンテージで録ったものの素晴らしさは知ってはいるものの、いやあそれらでの収録を日常的にされている方のお話は とても説得力がありますし、勉強になります。

僕はあくまで一介の音楽愛好者でしかありませんが、2年前の2024年にYoutubeで電源ケーブル比較空気録音動画を投稿したことがあります。

アンプの付属品ケーブル、
ACOUSTIC REVIVE / POWER STANDARD TripleC-FM、
(2000年頃に人気だった)CAMELOT TECHNOLOGY / PM-650、
専用電源工事に付帯した単線4芯ケーブル、
ACOUSTIC REVIVE / POWER SENSUAL-MD-K
・・・計5種類の聴き比べです。
(まだこの頃はPOWER SENSUAL-Kは未発表でした。)

https://youtu.be/-bJqhgyUx2A

2年前の動画なので それ以降はRTP-Finalを導入していますし、ラインケーブルもACOUSTIC REVIVE上位品に変わっているので、今改めて聴くと物足りない動画ですが、比較検討資料として伝わりやすいことだけは担保されていると思います。

〉sensualはとにかく嫌味がなく自然。なのに、ロマンがちゃんとある。

蒐集院さんが仰る「ロマン」を僕なりの解釈をするならば、醸し出す空気感、つまり楽音だけではなく噪音(暗騒音)や反響成分に至るまでも有機的で生々しく「その場にトリップし情動まで動かされる感動」のことと拝察します。

実は、ここにREPLYされているmarronさんが我が家にお見えになった時もこの5種に加え、お借りしていたACOUSTIC REVIVE / POWER STAGEとPOWER STUDIOをmarronさんに実聴比較していただいたことがあります。

これはホスト役の僕自身にとっても実に面白い比較実験でもありました。
marronさんもPOWER SENSUAL-MD-Kの醸し出す空気感に「ロマン」的情動を感じられていたでしょうし、僕も「改めて聴いてみると ここまで出せるものなんだなあ」と再認識した出来事でした。

オーディオ的な言い方をすれば、それらは導体純度、導通率、比誘電率、ノイズシールド性能、振動共振対策が徹底された上での「ロマン」になるわけですが、なかなか高級ケーブルに否定的なオーディオマニアの方々は この「ロマン」という情動を察知してくれないし無関心です。
あくまで楽音の「素直さ」やFレンジのフラットさの評価だけで決めつけられる傾向です。
その更に奥にある要素、つまり「ロマン」という情動に作用する小さく僅かな、しかしとても有機的で生々しい信号成分までが収録音源に含まれていることは認識されていない(あるいはそこまでの実体験をまだされていない)のです。

蒐集院さんのような実音と再生音の忠実性の比較を常に検証されている方ならば、この「ロマン」の有無について最も説得力ある証人でいらっしゃることに違いありません。

これからもインプレッションをお願いいたします!
蒐集院
投稿日時: 2026/7/13 7:03
新米
登録日: 2026/7/3
居住地:
投稿: 3
Re: 真空管マイク録音環境でのpower standardとsensual-k
marronさん
リプありがとうございます!
新参者ですがどうぞよろしくお願いいたします。
蒐集院
投稿日時: 2026/7/13 7:13
新米
登録日: 2026/7/3
居住地:
投稿: 3
Re: 真空管マイク録音環境でのpower standardとsensual-k
あじなめろうさん
新参者ですがどうぞよろしくお願いいたします!

私のロマンに対するあじなめろうさんの考察は少なくともその幾分かは大変言い当てているように思います。私自身言語化しかねる不思議な感覚でございまして、感極まる何かとしか言いようがないものですから勉強になります!

私自身、音声ケーブルだけでなく電源ケーブルで音が変わることは理解してはいたのですが、
それは再生にこだわる方々の領域で録音においては些末なことだとそれまでは考えておりました。

しかし、当たり前のことですが録音の方がまだ未完成な素材として微小な信号を扱うわけですからより顕著にその効果を実感し、より理想の録り音に近くに必要だと気が付かされました。これからも勉強を続けていきますのでさまざま教わられればと思います。
あじなめろう
投稿日時: 2026/7/13 15:47
長老
登録日: 2022/7/4
居住地:
投稿: 1213
Re: 真空管マイク録音環境でのpower standardとsensual-k
蒐集院さん、REPLYいただきありがとうございます!

〉新参者ですがどうぞよろしくお願いいたします!

いえいえ!このフォーラムは新参も古参もありません!
ACOUSTIC REVIVEが提案するHiFi探求に心が動いた人たちのトークセッションの場です。

〉私のロマンに対するあじなめろうさんの考察は少なくともその幾分かは大変言い当てているように思います。

楽音だけに着目するのではなく演者の気配や体温、録音現場の容積や匂いとか、そこまで感じ取れることって、単なる聴覚の問題ではなく脳内の記憶と合致したり感受性を刺激する「官能」の領域だと思います。
うん「官能」が「ロマン」に一番近いのではないでしょうか?

〉私自身言語化しかねる不思議な感覚でございまして、感極まる何かとしか言いようがないものですから勉強になります!

ACOUSTIC REVIVEの効果を積み重ねていくと、音響機器特有の機械臭さ(その正体は電気的歪みや余計な共振により変質した音)から解放され、演者の音や声だけではなく「気配」を感じるようになるんです。
つまりは、機器やスピーカーの存在が消えて「気配」、いやもっと言えば「存在」するくらいのリアルさです。

〉私自身、音声ケーブルだけでなく電源ケーブルで音が変わることは理解してはいたのですが、
〉それは再生にこだわる方々の領域で録音においては些末なことだとそれまでは考えておりました。

誰が言ったか知りませんが、オーディオ界隈には「上位機種に換える前に電源を見直せ」という格言的なアプローチを唱える人がいます。
(それと同率で「電源など関係無い」と いまだに言っている人もいますが笑)

〉しかし、当たり前のことですが録音の方がまだ未完成な素材として微小な信号を扱うわけですからより顕著にその効果を実感し、より理想の録り音に近くに必要だと気が付かされました。

これは録る側(スタジオエンジニア職)も録られる側(演奏者や歌唱者)も電源ケーブルやコンセント、ひいては電力量計直後の分電盤からの重要性を認識されている方はまだまだ稀有だと思います。

〉これからも勉強を続けていきますのでさまざま教わられればと思います。

こちらこそ教えてください!
マイクもスピーカーも入力か出力かの違いはあれど、電気信号と空気の振動を相互変換する同じ原理のものです。
共通してその電気信号を増幅させるのが電源です。
水で例えるならば、いわば勢いがあって澱みが無い清流であるか否かですよね。

蒐集院さんのインプレッションは我々いちリスナー側にも有益な情報になります。
よろしくお願いいたします!
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