zappa1993さん

ハマダさん

いつも大変お世話になっております。

zappa1993さんが仰っておられる

＞仮に50万円相当の製造原価で売価100万円の機器と、100万円相当の製造原価で売価200万円の機器があったとすると（パーツの品質など細かい点は同じとします）、売価では100万円の差があるものの、機器の製造にかかった原価は50万円しか変わらないことになり、音の差は50万円相当分と考えることが出来ます。
音の良さは売価には比例しないと言うことです。
そもそも音の良し悪しに明確な判断基準などありません。

こちらのご意見につきまして、私の場合はアンプ選びの際に体験致しました。
9年位前でしょうか？当時使用していたディナウディオSPの能率が低くネットワークが複雑との事で駆動力のあるアンプのセパレート化を管理人さんにお勧め頂き、貸出を利用させて頂きパワーはジョブ「150と300」、プリはロクサン「カスピアンM1」とライラの確か35万円位の商品をお借りして1週間じっくりと試聴した結果、ジョブ150の抜けの良く透明でスピード感溢れるパワーと、ジョブの少々クールな質感を抑えて重心をやや低くし滑らかな質感を演出してくれたロクサン「カスピアンM1」を気に入り購入しようとした際に、ゴールドムンドのステレオパワー「ミメイシス」確か63万円だったと思いますが、その外観デザインとネームバリューとフロントパネル中央の美しい黄金色のタグが私を惑わせ始めました。ジョブの小さな筐体と前面がアルミのヒートシンク、ロクサンの全く高級感のない外観（2機種共に冴えねぇ〜外観だなぁ〜と内心ゴチていました）
ジョブとゴールドムンドの価格差は25万円と私の安月給では大変な金額です。
そこで管理人さんに相談したところ、あっさりとジョブの方がモノラルだし、ゴールドムンド「ミメイシス」と同等かそれ以上の音が期待できますよと言って頂き、あっさりとジョブに決めた事を思い出しました。
今となっては、音重視で選択して本当に良かったと思う次第であります。


次にハマダさんが仰っておられる
良い音とは何ですか？とのお問いかけですが、
昨日、良い音を聴いてきました。

私の大切な趣味の一つであります渓流釣りへ久しぶりに行って来ましたが、ここのところの少雨で水量が通常の半分程度と渇水しており厳しい状況でしたが、根気強く粘っておりましたら、山女魚が数匹と岩魚が1匹釣れました。
携帯で撮ったベストショットを失礼します。
この時期の山女魚は大変美しいのです。（ボケボケですみません）
















釣行の途中、我を忘れてしまいました。
30分程度佇んでいたと思います。

周りに田圃はありませんが、蛙の合唱
鳥の囀り
清流のせせらぎ
木々のからの息吹
ピンと張りつめているけど清涼感のある柔らかい空気。

本当に良い音でした。
思い出せない追憶が走馬灯の様に浮かんできました。
まさにニュートラルな質感でした。


今回も大変見当違いな投稿申し訳ございませんでした。
しかし、この様な耳と心を陶酔できる音を目指して今後もオーディオの再生音についても頑張って参りたいと思いました。

それでは、失礼致します。