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スペンサー&ホーク | 投稿日時: 2022/4/11 11:38 |
長老 登録日: 2011/3/24 居住地: 投稿: 595 |
球転がしはじめ 昨年パワーアンプのCROWN PS200が壊れたので、興味があった真空管パワーアンプMcIntosh MC2102に交換しました。 中古ですが、販売店の方で代理店に点検に出し、電圧増幅管8本(前側に小さい管)が交換されていたものです。点検経歴を見ると2006年製のようです。 真空管アンプというとやはり、真空管を変えて楽しむというのがマニアの道楽のようですので、私も足を突っ込んでみました。 現在真空管を製造している国はロシア、中国、東欧という事になっているようです。 私のパワーアンプの出力管(大きい管)はロシア製と書かれていますが、電圧増幅管の方はMcIntosh USAとしか書かれてなくて、代理店に問い合わせましたが、McIntoshはメーカー等を公表していないとのことでした。 マニアが楽しんでいるのはビンテージ管といわれるもので米国、英国、独国、日本などで以前製造されていたものです。 かなり偽物が多く出回っているようで、信頼できる店で買った方がよさそうです。 電圧増幅管の方は高くても数万円で買えますが、出力管は桁が一つ多くなっています。 先週秋葉原の真空管の専門店にアンプの取説持って行ってみました。 そこで言われたのが、電圧増幅管の入力(125AX7)の影響が大きいのでここを変えることを勧められました。 オーディオの常道で、やはり上流からとなるようですね。 勧められた管は東芝のHi-Fi管でした。 非常に精度が高く作られているという事で味付けしない音色で、高分解能であるがモニター調となるので、好き嫌いが分かれるところという事でした。 左右の各1本計2本購入16,000円です。 4日ほど帰宅後エージングして、土曜日に本格的に音出しをやってみました。 左写真の小さい管の左1本目と、5本目を右写真の左の東芝製の真空管に交換。右側に真空管はオリジナルの真空管です。 オフ会でも聴いてもらった45回転の「Johnny Griffin - The Kerry Dancers and Other Swinging Folk」を試聴してみました。 Johnny Griffinの野太いテナー・サックスが密度も濃くなり、切れ味も良くなりました。 今回は東芝でしたが、海外の有名どころのテレフンケン、ムラード、RCA、GEなど漁って楽しんでみたいと思います。 |
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» 球転がしはじめ | スペンサー&ホーク | 2022/4/11 11:38 |
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