新しいプリメインアンプの導入にあたり、今までで使用していたRST-38が小さく感じたのでYST-64を中古で購入し使用していました。
とりあえずノーマルのまま使用しておりましたがYラグ＆バナナを導入にあたり、皆さんの書き込みを参照して水晶（さざれの市販品）＆RHB-20（ちょっと小さい）に変えてみました。
効果としては静粛性が増し低音がさらに伸びたように感じました。
YST-64を持っている方にはお勧めします。

まっちゃんさん
　　　　こんにちは。

＞今までで使用していたRST-38が小さく感じたのでYST-64を中古で購入し使用していました。

自身も現在スピーカーシステム（B＆W Nautilus 802）のアンダボードに、現在は
まっちゃんさんと同様の、今は発売されていないYST-64を愛用しています。
（B＆W Nautilus 802には、サイズ的にピッタリとマッチしたことで好感が持てました）

当時、新品でも見つけることができなかったのですが、管理人Kさんが探し回ってくださり、どうにか
2台用意して頂いたというありがたい経緯があります。
このYST-64のノーマル仕様は、天板が音響的に優れた最高級フィンランド製バーチ合板で、充填材は
高比重MDFにポリプロピレン材でした。

ところが、そこで音質的にもより良質な改善策を実施、トップボードの天板に20mmm厚のヒッコリーボード（特注）、
充槙材はポリプロピレンの代わりに天然水晶粒子に入れ替えたことで、聴感上の周波数レンジは
上下に広がり、情報量がより増し、解像度がグゥン〜と高まり、その立体感とリアリティ性と
有機的で躍動感に溢れる再現性には思わず息を飲むばかりでした。

まさに激変を体験したのです。