メイン [04-02. アンダーボード]クォーツアンダーボード RST-38H RST-38H導入 | 投稿するにはまず登録を |
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仔馬 | 投稿日時: 2018/7/29 18:01 |
新米 登録日: 2018/7/12 居住地: 投稿: 1 |
RST-38H導入 オーディオ部屋のフローリングがあまり硬くないタイプで、スピーカーの振動が床に盛大に伝わっているのが足の裏から感じ取れていたのでスピーカー用のボードを探していました。そこで周囲からアコリバさんのRST-38Hのお薦めがいくつかあり、まずは無料レンタルで試聴させていただきましたら結構な効果がありまして導入に踏み切りました。
スピーカーはDIATONEのDS-4NB70で、これを人造大理石50mm厚のボードの上に載せてました。聴くジャンルはメタル/ハードロックで、分厚い低音域を必要以上に膨らませずにタイトに鳴らしたいというのがボードに求める性能です。 設置してすぐわかったのはスピーカーから床への振動の伝播が感じられなくなったことで、正直水晶の振動抑制効果をなめて掛かってましたがこれは凄いと襟を正して音の変化をチェックします。アコリバさんの製品の効果を言葉にするのに「薄皮が一枚剥けたような」という表現をよく見かけますが、RST-38Hもまさにそのような変化がありました。最重視ポイントの低音域は少しスリムになってエレキベースの粗くざらついた輪郭がよく分かるようになります。見方を変えればそれは量感が減ったとも言えるかもしれませんが、私には余計な響きが取れて引き締まったと感じられたのでここは個人の趣味嗜好の領域でしょう。中〜高音域は見通しの良い透明感がありますが不思議と音が尖るということはなく、特にドラムのハイハットの細かなニュアンスを描き分けつつも音の先端は刺さらないように丸めるあたりはDIATONEの持つ強みと相性が良いと思いました。 当初スピーカーは4点スパイクで載せていたのですが、ふと天板の四隅に荷重をかけるよりベタ置きで平均的に荷重をかけた方がより効果が出るんじゃないのかと思ってベタ置きも試してみましたがこれではシンバルをチョークしたように響きが死んでしまってダメでした。まだまだRST-38Hの上でセッティングを詰めていく余地がありそうなので引き続き色々トライしていく所存です。 |
RANZAN | 投稿日時: 2018/7/30 17:45 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3324 |
Re: RST-38H導入 仔馬さん こんにちは。 RST-38Hは音質に優れたヒッコリー製合板を使用し、その振動消滅させるのにボードの下に天然水晶粒子を 贅沢に使っているのです。 ロック・ギターでは柔らかな音ではなく、乾いてタイトで緩みのない引き締まった低音が実現するといって いいでしょう。 また、できればDIATONE DS-4NB70の下4支点で、天然クォーツ・インシュレーターRIQ-5010を配置すれば ドラムスのハイハットのリアルで、より透明感溢れる瑞々しい高音質へ向上させることができると思います。 |
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