音楽用のハイグレードなラック製品にアンダーボードをさらに追加設置する効果があるか、当方のオーディオ機器、関連するネットワーク機器をすべてラックにポン置きの状態とし、その効果を試してみました。

今回、ヒッコリーボードに続き、クォーツアンダーボードRST-38Hを試しました。
管理人K様とご相談したところ、当方環境（音楽用PC⇒DAC⇒プリアンプ⇒パワーアンプ）では、DACの電源（当方DACは本体と電源のセパレートタイプ）への設置が効果がより高そうとのことでしたので、その脚元に設置してみました。
その結果、
ＳN比が向上して使用前より音が明瞭に、ボーカルをはじめ有機的で生々しい質感と音の響きとなり、音像の定位と立体感の向上を感じました。
この効果の出方はRIQ-5010の効果に近しい印象で、ボード内の水晶配置が大きく効果を生んでいるようです。
さらに、ヒッコリーボードの時と同様に、機器の脚元にインシュレータRIQ-5010やRKI-5005（もしくは併用）を設置してクォーツアンダーボードに乗せることで、さらに各アクセサリの効果が一層上乗せされた音質向上を認めました。

また、クォーツアンダーボードはスピーカーボードとして用途もありますが、
当方ホームシアター用のセンタースピーカーが、ラック上に安価なチップをはさんだ状態での簡素な設置であったためか、時に音声が過剰に響く、または音割れが出現することがありました。
そこへ、クォーツアンダーボードを設置したところ、よりクリアで有機的な質の高い音声となり、きつい響きや音割れを感じることはなくなりました。

以上の試行を経て、その確かな音質向上効果に納得のうえ、上記機器の脚元にはクォーツアンダーボードを導入することにしました。素晴らしい効果に大変満足しております。皆様もぜひお試しください。

Craftさん
　　　こんにちは。

アコリバ各アイテムの素材の厳密な贅を尽くした選定採用であることから、クォーツアンダーボード
RST-38Hにしても、床へ伝わるボードからの振動を強力に抑え込んでいることから、ニュートラルに
して有機的で生々しいサウンドの実現に貢献してくれるのです。
そこには20mm厚の高性能ヒッコリーボードが振動を熱変換し消滅させる充填材の天然水晶粒子を用い
ることで、豊潤で生々しい再現性を実現してくれているのです。

CraftさんのようにRST-38HはSPボードとしての使い方も得策です。ホームシアタにおいても、
SPの脚下にRIQ-5010や薄型のRKI-5005を敷くことで、マイナスイオン発生効果も手伝い、SPや機器
の重力による音割れの防止にも貢献するのです。

その効果に大変満足されたようで、よかったですね。