メイン [00-06]アナログレコード PC-tripleCのリード線(2) | 投稿するにはまず登録を |
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投稿者 | スレッド |
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ホワイトメタル | 投稿日時: 2015/4/22 23:26 |
長老 登録日: 2012/8/21 居住地: 群馬県前橋市 投稿: 372 |
Re: PC-tripleCのリード線(2) ケミさん、こんばんは
先日はお忙しいところ、拙宅へ PC-tripleCのリード線2種(tripleC+テフロン絶縁、tripleC(磨き)+熱収縮チューブ絶縁)をお届け頂きまして有難うございました。 また、ご所有のLPを複数枚ご頂戴頂きまして併せて御礼申し上げます。 更に、短時間ではありますが拙宅の再生音を聴いて行って下さり有難うございました。 まず、この2種を手に取りとても手間がかかり難儀された作業であったのではないかと感心しました。 試作品とはいえ、職人さんの手先が器用であり集中力を切らさずに製作された形跡が見て取れ、フライフィッシングのタイニング(毛鉤巻き)を連想させられました。 早速、後日繋いでみました。 拙宅のトーンアームはストレートアームですが、ヘッドシェルの先端とカートリッジの先端を合わせてネジ留めてしている為、間隔が狭くリード線がうまく接続出来るか懸念しましたが、うまい事接続する事が出来ました。 まず、tripleC+テフロン絶縁で試聴をしたところ、想像通りの再生音がSPから出てまいりました。 高域は繊細で滑らかに伸びていき、低域は明瞭で柔らかく沈み込む方向へと変化し、中域は芳醇で浸透力のある表現へと変化しました。 次に、tripleC(磨き)+熱収縮チューブ絶縁を繋ぎ変えて試聴しました。 磨いた分、かなり緩い状態での接続でしたが、きちんとした再生音がSPから出てまいりました。 テフロン絶縁よりは、陽性(明るい)イメージが先行した再生音がSPから出てまいりましたが、決してざらついた質感ではなくS/Nに優れており、全帯域が透明感に溢れていましたが密度(厚み)が失われてしまった感があり、個人的にはテフロン絶縁の音楽的な表現の方が好みでした。 現況試作との事ですので、更なる進化を勝手ながら願望しております。 そして、願わくばトーンアームの中を通るリード線もtripleC+テフロン+αでフォノケーブルへと接続出来た事を想像しますと、とんでもない世界が待ち受けているものと確信しております。 これ、あくまでも素人的な考えですが・・・ 貴重な体験有難うございました。 |
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