メイン [00-06]アナログレコード アナログケーブルのバランス化報告 | 投稿するにはまず登録を |
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にゃんた | 投稿日時: 2016/8/2 17:02 |
一人前 登録日: 2015/1/21 居住地: 投稿: 123 |
アナログケーブルのバランス化報告 みなさまこんにちは
以前、本体からRCAケーブルが直差しとなっている アナログプレイヤーのケーブルをバランス化したご報告を 致しましたが、今回は画像付きで投稿いたします。 アナログプレイヤーは管理人さんが高校生の頃に 使用していたパイオニアPL50Lを譲り受けており愛用させて 頂いておりますます。 前回はLINE1.0X tripleC FM を活用しましたが、 今回はXLR1.0 tripleC FM に変更を致しました。 RCAが良いかXLRが良いかは機材にもよりますが、私の機材は フォノイコもプリもバランス受けバランス出しのため改良を加えました。 私はPL50Lしか触ったことがないですが、ほぼどのアナログプレイヤーにも 応用できると思います。 まずは本体を裏返してケーブルがでている部分のビスを外します。 外すとアームの裏側が見えてきます。RCAケーブルをたどっていきますと カプラーが出てきます。そのカプラーを外すと5本の端子が見えてきます。 向かって左からR− R+ グランド L+ L− となります。 次にバランスケーブルの導通確認をテスターで行います。 1番グランド 2番ホット 3番コールド となりましたので プレイヤー端子との極性に注意しながら端子にハンダ付けしていきます。 プレイヤー本体のビス2本を外すとアームも外れますので ハンダ付けなどの作業は容易になります。 あとは逆の手順で戻していけば完成です。 LINE1.0X tripleC FMに変更した時も感動しましたが、 今回XLR1.0 tripleC FMにグレードアップして また一歩前進しました。 大きな変化というよりは 同じ方向により顕著に効果が感じられるという感じです。 SNや空気感、立体感が抜群です。 優しい音なのに芯がしっかりしているという相反する要素が一体化するアコリバならではの効果です。 また神のリード線もどんどん進化しており 今回のケーブル変更との相乗効果も しっかり体感できました。 |
管理人K | 投稿日時: 2016/8/4 2:05 |
管理人 登録日: 2007/12/10 居住地: 投稿: 1908 |
Re: アナログケーブルのバランス化報告 にゃんたさん、こんばんは。
PL-50Lが超強力アナログプレーヤーに生まれ変わりましたね。 かつての名機がどれだけクオリティUPしたのかをぜひ一度お聴かせ下さい。 このPL-50L販売されていた1980年当時のい値段は¥85000だったはずです。 大型のターンテーブルと強靭なキャビネット、高精度なオイルダンプアームなど、今これと同じものを作ったら定価で50万は下らないでしょうね。 アナログ全盛期、オーディオ全盛期だったからこそ出来た価格、素晴らしい作りだったと思います。 しかし悲しいかな、この時代の機材はアナログプレーヤーも同じようにケーブルでクオリティが激変するという概念に乏しかったのです。 だからこそ、にゃんたさんのようにプアなフォノケーブルを交換されれば他の部分のハイクオリティがより生きて来て、絶大なクオリティUPが実現されるのです。 お譲りした機器を更にクオリティUPして生まれ変わらせてくれて嬉しい限りです。 末永く大事に使ってあげて下さい。 |
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