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     モービル・フィデリティ社の究極のアナログ盤
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投稿者 スレッド
スペンサー&ホーク
投稿日時: 2022/6/1 13:49
長老
登録日: 2011/3/24
居住地:
投稿: 595
モービル・フィデリティ社の究極のアナログ盤
巷で噂のモービル・フィデリティ社の究極のアナログ盤規格「ULTRADISC ONE-STEP」×「MoFi SuperVinyl」盤を購入してみました。

以下、メーカー・インフォメーションより

◆「ULTRADISC ONE-STEP」(UD1S)シリーズ
独自のテクノロジーとマスタリング技術、そして贅沢な時間を駆使し、マスター・テープのデータを限界まで引き出したハイ・クオリティな復刻盤により世界中のオーディオファンから高い評価を得ているモービル・フィデリティ・サウンド・ラボ社より、究極のアナログ盤規格「ULTRADISCONE-STEP」(UD1S)シリーズが登場。
標準的なアナログ盤の生産工程である、ラッカー盤から完成品までの「スリー・ステップ・プロセス」から2工程を省き、あくまで音質を重視した「ワン・ステップ・プロセス」を実現。生産工程で発生するノイズを最小限に抑え、音のディテールの再現性とダイナミクスを大幅に向上させている。「音楽は可能な限り原音に忠実に再現されなければならない。」という、モービル・フィデリティ社設立以来の基本ポリシーを文字通り実現した、究極のアナログ盤規格である。
◆「MoFi SuperVinyl」
MoFi SuperVinylは、アメリカ・カリフォルニア州のNEOTECH社とRTI社の共同開発により新たに生み出された独自のアナログ盤素材。新たに開発されたカーボンレス染料(半透明)により、オリジナルのラッカー盤と区別がつかない、より精密な溝の製造を可能にし、マスタリング・スタジオのサウンドに限りなく近い音質を再現する。


私が購入したのは、「スティーヴィー・レイ・ヴォーン & ダブル・トラブル/ Couldn’t Stand the Weather」です。
https://tower.jp/item/5143935/Couldn't-Stand-The-Weather-(45RPM-One-Step)%EF%BC%9C%E5%AE%8C%E5%85%A8%E7%94%9F%E7%94%A3%E9%99%90%E5%AE%9A%E7%9B%A4%EF%BC%9E

初めて聴くアルバムですが、非常に心地いい音質でした。
ギターが前で、ボーカルがその後ろ、またその後ろにドラムとベースという感じで、スティーヴィー・レイ・ヴォーンのギターを前面に出しています。
ギター好きにはたまりません。
メーカーの謳い文句のように、「生産工程で発生するノイズを最小限に抑え、音のディテールの再現性とダイナミクスを大幅に向上させている」ように感じました。

次に、「Carole King – Tapestry」もありましたので、購入しました。
https://tower.jp/item/5169862/Tapestry-(Mobile-Fidelity-Vinyl-45RPM-2LP-ONE-STEP)%EF%BC%9C%E5%AE%8C%E5%85%A8%E7%94%9F%E7%94%A3%E9%99%90%E5%AE%9A%E7%9B%A4%EF%BC%9E

キャロル・キングやジョニ・ミッチェルらのロック系の女性アーティストについては、70年代には興味がなく、ほとんど聴いていませんでのでレコードも持っていませんでした。

2010年頃からオーディオを再開し、その後これらの女性アーティスト達も聴くようになり、この「Carole King – Tapestry」はリマスターのハーフスピードマスター盤を購入しました。

モービル盤はハーフスピードマスター盤と比べると、オーディオとしての音質いいのではないかと思われますが、全くのらない音楽となっていました。

もし、スティーヴィー・レイ・ヴォーンもオリジナル盤等を持って聴いていたら、「Carole King – Tapestry」のような感想になったかもしれません。

このシリーズは年末に「イーグルス/ホテル・カルフォルニア」も予定されています。
また、「Marvin Gaye / What's Going On」は完売していますが、米国ではプレミアがついてDiscogs では500〜600ドルで売られているようです。

オーディオ好きな方はこのシリーズはいいのではと思います。

このモービル盤については、YouTubeで評論家の田中伊佐資氏とTOP WINGの菅沼氏がオリジナル盤との比較などを行っていました
https://www.youtube.com/watch?v=FL1LLF0tz1Y
(「Marvin Gaye / What's Going On」のプレス工場の違いとモービル盤の試聴)

https://www.youtube.com/watch?v=MRe84lYLGGk&t=124s
(13分頃から「Carole King – Tapestry」Pitman PressとMonarch Pressのプロモ盤と私が持っているハーフスピードマスター盤とモービル盤の試聴)


菅沼氏が持参したMonarch Pressのプロモ盤は、Discogsで見るとなんと2,500ドルと提示されていました。
ちょっとこれは買えないので、Monarch Press盤をNear Mintのものを昨日購入しましたが、いつ届くのか分かりません。
ハーフスピードマスター盤と、どの程度違いがあるのか興味あるところです。
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題名 投稿者 日時
 » モービル・フィデリティ社の究極のアナログ盤 スペンサー&ホーク 2022/6/1 13:49

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