メイン [00-06]アナログレコード レコードからの情報量が増えちゃいました | 投稿するにはまず登録を |
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趣55 | 投稿日時: 2010/5/8 1:07 |
一人前 登録日: 2009/11/19 居住地: 投稿: 90 |
レコードからの情報量が増えちゃいました ターンテーブルへマットを載せるだけでレコードからの情報量が増すアクセサリーを管理人さんから紹介され、早々に使ってみましたので皆さんへお知らせしたいと思います。
既にターンテーブルには、トリオのセラミックターンテーブルシートを敷いてあり奏でる歌声にもそれなりに満足していましたので、設置がメンドクサイとの考えが一瞬よぎりましたが、現在のシートの上に置いて使っても良いとの事でしたので、マットの厚さ分のアームの高さと針圧少し高めに再調整をしてヨーイバンタンです。 忘れた頃に、レコードを掛けていますが、針圧の調整等は何年かぶりで久しぶりのブレーヤーとの対話でした。(新鮮な感じで出来ました) ・ マットを載せてからのプレーヤーの奏でるレコードの歌声は情報量が明らかに増しています。 ・ 音の密度、音数や響きが増すことによってベールが剥がれたように新鮮に聞こえます。 ・ 音像定位も今まで以上に立体的に描き出し、音の一つひとつが粒立ち歌声の中に新たなる響きの発見を予感させます。 ターンテーブルに置くだけなのに手軽にグレードアップが図れた感じです。 レコードの音に物足らない方は試してみてはいかがでしょうか。 詳しくは管理人さんに相談されると良いと思います。 なお、マットはアコリバの製品ではありませんでしたが、管理人さんが紹介するだけあって簡単に設置でき違いがすぐにわかります。 そして、昔のレコードを、また聞き直したくなっている春の晩です。 |
ケミ | 投稿日時: 2010/5/15 14:04 |
長老 登録日: 2008/2/17 居住地: 投稿: 851 |
Re: レコードからの情報量が増えちゃいました 趣55さん、こんにちは。はじめまして、ケミといいます。貴重なアナログ実践者であり、また意味深長なアクセサリーに興味をひかれました。
アナログは何をやっても音は変化しますが(デジタルも)、それがよい方向なのか、よくない方向なのか判断に苦しむ場合もあります。しかし、管理人Kさんからの”情報”には自身の豊富な実践に裏打ちされた確かなものがあります。それを具現化したものがアコリバアクセサリーであり、我々を一定方向に導いてくれます。 この”情報(正しい)”こそが最も重要であり、私も機材・ディスクをはじめとしてさまざまなアドバイスをいただき、オーディオライフを満喫できています。その観点からこの掲示板をながめてみると、まさにお宝(”正しい情報”)の山だと思います。機材情報に関しても私たち一般人には聴き比べできる機材に限界がありますし、正しく判断ができるとは限りません。そして、機材購入に際しては”チューンナップ”という付加価値がつき、さならるパフォーマンスの向上が約束されています。 ちょっと横道にそれましたが、”正しい情報”にて得られた報告を楽しみにしています。 |
管理人K | 投稿日時: 2010/6/2 17:32 |
管理人 登録日: 2007/12/10 居住地: 投稿: 1908 |
Re: レコードからの情報量が増えちゃいました 趣55さん、ケミさん、こんにちわ。
趣55さんが購入されたのは英国ROKSAN社から販売されているRMAT-5というフェルト製のターンテーブルシートです。 ちなみにケミさんやユーハルも使用されているROKSANのアナログプレーヤーXERXES20のターンテーブルシートを単売したものです。 見た目は薄っぺらい何の変哲もないフェルトにしか見えないのですが、このフェルトシートが実に効くのです。 他のターンテーブルシートのように変な音色や癖が付いたりする事もなく、自然な音色で解像度や躍動感が向上します。 音が変わるだけのターンテーブルシートが多い中、唯一正しい方向性へと改善してくれるターンテーブルシートと言っていいでしょう。 ROKSANはCD登場後の1985年にあえてアナログプレーヤーでデビューしたメーカーです。 当時の初代XERXESはそれまでアナログにノスタルジックな音質しかイメージしていなかった世界中のオーディオファイルにCDを遥かに超える鮮烈でダイナミックな音質で衝撃を与えたアナログプレーヤーでした。 その後もXERXESも2代目、現在のXERXES20と進化し、他にもフラッグシップモデルのTMS、TMS?、TMS?、廉価版でも超高性能・高音質なRADIUSと充実したラインナップを誇り、アナログプレーヤーの代表的メーカーとなっております。 これだけアナログに思い入れのあるメーカーですから、このRMAT-5ターンテーブルシートも只のフェルトではなく、音質的に徹底的に吟味されたものなんでしょうね。 ちなみにROKSAN創始者兼設計者であるトラージ・モグハダムは拙宅のTMSを調整がてら遊びに来た事があるのですが、無類の音楽(特にブルース好き)でブルースのオリジナル盤を持ち込んで大盛り上がりで拙宅のシステムを試聴していました。 こんな彼の様子からも良い音の製品は音楽好きから生まれるだなと思いましたね。 |
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