メイン [04-01. アンダーボード]エアーフローティングボード RAF-48H モニターキャンペーンレポート | 投稿するにはまず登録を |
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投稿者 | スレッド |
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管理人K | 投稿日時: 2009/12/7 1:43 |
管理人 登録日: 2007/12/10 居住地: 投稿: 1908 |
モニターキャンペーンレポート RAF-48のモニターキャンペーンレポートはこちらへご投稿お願い致します。
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Ray | 投稿日時: 2009/12/7 22:34 |
新米 登録日: 2009/10/27 居住地: 投稿: 14 |
Re: モニターキャンペーンレポート このたびはAir Floating Board RAF-48のモニターキャンペーンに当選させて頂き有難うございました。
インコネにも当選させて頂きましたが、これらはもう少しエージングした後に感想を記させて頂きたいと思い、今回は比較的エージング前後で音が変わらないと思われるRAF-48の印象記を記させて頂きます。 拙宅の再生環境はCD再生、アナログ再生、PCオーディオ再生の三種類をその日の気分,環境により使い分けています。 CDで試聴しましたので、まずCDの再生環境を紹介させて頂きます。 CDT-Esoteric P0sVUK→DAC Esoteric D-70VU→Mark Levinson 326s→McIntosh 2102→Exclusive 2402です。 このAir Floating Board RAF-48は耐加重 60 Kgまでと言う事で、CD、アナログの両方の再生でこのボードの恩恵が受けられたらと言う思いから、まず最初にパワーアンプ McIntosh 2102の下に敷いてみました。このパワーアンプは基礎コンクリート(拙宅はスラブオングランド工法)の上に直に30 mm 山西黒御影石を敷き詰め、SPや他のパワーアンプと共に、木製インシュ4点支持を介し置いていました。 McIntosh 2102は40 Kgの重さがあり、かつ真空管アンプと言う事で、各種トランスが積まれている後方に重心が載っています。アンプを載せた状態で空気を入れてみましたが、前方は7mm程低板が上昇しても、後方は全く浮いて来ません。やはりこのボードは重心が真ん中近くにある機器ではほぼ均等に上がるのでしょうが、重心位置が極端に違う機器では、低板の1辺が浮いてこず、今回の様に、前後で7mmも違えば調整の範囲外で、水平バランスがとれない状態では精神的にも少し使い辛いですネ。 それでもと言う事で音出しをしてみましたが、確かに奥行き感、左右の音場感は前進するのですが、中域の張り出しが後退し、低域がぼやける印象でした。 結果このパワーアンプには不適と判断しました。 このボードは空気で圧倒的な制振効果を発揮しているとの事で、回転系に一番合っているのではないかと思い、今度はCDTに使用してみました。 CDTはHAYAMIの二段、重量系のラックの天板に、30mm 山西黒御影石を置き、その上にミスティックホワイト、ABA-B50を重ね、FiniteElementの3点支持で設置していましたが、今回は御影石、ミスティックホワイトを取り払っての設置です。 このCDT、Esoteric P0sVUK は電源分離型で、本体重量が30Kgの重量級、かつ重心はやや後方に位置しています。しかし前回のパワーアンプのときと違い、空気を入れた時に後方も上昇し、水平バランスは取れる範疇の傾きでした。それでも後の一点支持Element を3mmは上げなければなりませんでした。やっとの事で水平バランスをとった後での音出し印象ですが、さすがに今回は良い方に変わりました。 具体的には、音場が立体的に広がり、音が緻密になり、それでいて音の密度が増しています。この効果は凄いです、音場の広がりと密度感と言う相反する事を両立させています。 翌日には低板が完全に下がっているのですが、僅か7〜8回のポンプの操作で適度の上昇が得られ、水平バランスも一度調整すればその再現性がある事より、余りポンプを使う事は苦になりません。 しかし、最近の自転車でも2~3ヶ月間は空気の補充は必要ではないチューブ構で、ましてや自動車では1年程は空気圧が保たれています。もう少しこの空気漏れが起こり難い機構を採用する必要があるのでは無いかと思いました。そうする事により、エアー室を四隅に分ける等すれば水平バランスもとり易くなるのでは無いかと思われました。結果、機器の重量と重心の位置によっては、このボードを利用し難い点も改善されるのではないかと愚考します。 また、窒素ガスの注入も面白いのではないかと思ってしまいました。 壷に嵌まれば素晴らしいボードであるが故に、これらの改善がなされれば本当に素晴らしいボードになる事は想像に固くありません。 アコースティック リヴァイブの技術の斬新さにはいつも驚かされますが、このボードも簡易な操作で再現性が得られ、その効果も斬新でかつ高いものと思われました。 以上Air Floating Board RAF-48のファースト インプレッションを記させて頂きましたが、暫くはこの状態で聞いて更なるエージングをしてみたいと思っています。 このたびは貴重な経験をさせて頂いたアコースティック リヴァイブ様に感謝申し上げます。 |
よんまる | 投稿日時: 2009/12/21 23:30 |
半人前 登録日: 2009/8/31 居住地: 投稿: 38 |
Re: モニターキャンペーンレポート このたびはRAF-48の無料モニターキャンペーンに当選させて頂き有難うございました。
私は音源としてはPCを使用しています。PCオーディオを実践されている方ならわかる方が多いと思いますが、PCオーディオは一般に高解像度でCDプレイヤーではなかなか聞こえないような細かい音が比較的簡単に聞こえるようになるのが長所ですが、そのかわり余計な付帯音やノイズもよく聞こえやすく、歪みやすい欠点があるように思います。 これまで行ってきた様々な処置により解像度については圧倒的になったと思っていましたが、どうしても歪み感が完全には消えず、 どこか本物の楽器と違う音になるという不満を持っていました。 このことについてはPCへのインシュレータの設置や内部の防振で症状が多少改善することがわかっていました。また、CDをリッピングする際、CD−ROMを磁気フローティングさせると効果的であるとの情報を得ていたため、磁気の悪影響もない今回のエアーフロート式ボードの発売を聞き、これはCDリッピングとPCでの再生音改良の切り札になるのではないかと期待がふくらみました。そこにタイミング良く無料モニターの募集があり早速応募した次第です。 今まではPCを床の空きスペースにおいていましたが、このボードはその場所には大きすぎるため机の上にボードを設置し、その上にインシュレーターとPC本体は設置してみました。 まず今までにリッピング済みのファイルを再生してみますとこれまでよりもリアリティーが増した音となり、たとえばシンバルの消える時の音の種類が増えるなどしました。ところが懸案の歪みは大きくなり、乱れのひどい音になってしまいました。これまでの経験上PCの足下が乱れているためだと思い、確認するとやはり机とボードの間にぐらつきがありました。 そこで再び床の適当なところに置くことも考えたのですが、床も全面に絨毯がひかれ、また、少しは傾いていたりするためこの際机の上を水平にすることにしました。元々複数の机の上に木の板を渡して一つの机のように使っていましたが、机本体と木の板の間の調整をやり直しました。調整にはオーディオ用インシュレーターやソルボセイン、ゲルシート、アクリル板やハネナイトゴムシートなどオーディオに使いそうな素材をできるだけ使用し、防振の効いた良好な地盤になるように気を配りました。 3晩がんばった甲斐があり、高解像度はそのままに、歪みが前よりは少なくなり、本物の音に確実に一歩近づきました。 さてここからです。オーディオボード上にPCを設置したのはなにより内蔵のCD−ROMへの効果を期待してのことだったので、早速CDをリッピング(といっても作業に小一時間かかりますが)してみました。 感動しました! 音が一気にクリアーになり雑音が無くなって細かい音がさらに聞こえるようになりながら、長い間悩んでいた歪みは消え、音場は自然となり、バイオリンの遠鳴りなど「当然そのようであるべき」音に変化しました。一つの措置でここまで感動的に激変(良い方に)したのは初めてでした、今後、PCとの間に挟むインシュレーターなど、多少検討すべきことははあるのでしょうが、ようやくCDのリッピング方法の工夫からは解放されて、安心して作業していけそうです(これまでためたファイルはすべてリッピングし直しですが・・・)。本当に良い製品を開発していただき、感謝です。 ありがとうございました。 |
Yossy | 投稿日時: 2009/12/25 10:45 |
長老 登録日: 2008/3/7 居住地: 投稿: 402 |
Re: モニターキャンペーンレポート ご無沙汰しております、Yossyでございます。
実はRAF-48を半額キャンペーンで入手してしまいました(笑 とりあえずモニターキャンペーン絡まりということでこちらに 現状ではシステムはマグネット使用にてのフローティングですが、 自作含め全てフローティングさせております。 回転系にとも思いましたが、今回はプリに導入してみました。 うちはプリはROKSAN Caspian M1Pre、 パワーはモグラ4台のバイアンプで、 B&W703を鳴らしております。 ピュアというよりプアオーディオですが、 まぁそれはおいておいて(笑 デジアンにB&Wですので基本は高解像でキレのいい音です。 それがフローティングさせることにより、 広大な音場と優れた空間表現を手に入れそれなりに満足してた訳ですが・・・ 色々と小物が多いもので段階的な検証は抜きにして、 初めから最終セッティングで(笑 まぁ大した事はしないのですが、 大きなところはインシュレーターRIQ-5010W を使用するくらいで。 いそいそとセッティングしてシコシコ空気を入れて、 音出ししたその感想は・・・ なんということでしょう エアーフローティングの効果はある程度予想はしておりましたが、 まさかこれほどまでの違いがあるとは思っていませんでした^^; 高解像とキレの良さはそのままに、 音圧が上がったのかな〜?何というか音が「濃厚」になった感じ? そして一音一音が艶やかになったと言うか有機的になったと言うか? ともすれば無機質に感じがちなデジアンの音が、 「艶やかで色っぽい?」音になりました これは聴いていて楽しい!!! アナログをやられている方にはちょっと申し訳ないような表現ですが、 モグラで聴いていたCDがアナログを聴いているような、 そんな錯覚に陥りそうになるほどの・・・ もう、うちのプアオーディオでこんな音を楽しんじゃって申し訳ないくらいです(爆 そんなこんなで連日手持ちの愛蔵盤を堪能しまくりで、 ネットからご無沙汰してしまいました。 本当は写真も撮って・・・、とか思ってたのですが、 リスニングポジションに座ってしまうともうダメですね^^; 何はともあれ、つい聴いてしまう(爆 一度聴き始めたらあれもこれも・・・と、 あっという間におねむな時間になってしまいます。 今回のキャンペーンで充実したオーディオライフを満喫させていただいております。 本当にありがとうございました。 ・・・フルエアーフローティング計画、本当に実現したいものです(爆 |
PAKA | 投稿日時: 2010/1/1 18:38 |
長老 登録日: 2008/2/22 居住地: 兵庫県 投稿: 764 |
Re: モニターキャンペーンレポート よんまるさん
新年あけましておめでとうございます。 RAF-48のレポート、楽しく拝読させていただきました。 良い結果が得られて何よりです。 写真を拝見しますと、セッティングにも多くの配慮が散見でき、色々と試行錯誤された結果なのだろうと大変参考になりました。 また何か面白い発見などがありましたら、ご投稿していただけるとうれしいです。 |
PAKA | 投稿日時: 2010/1/1 18:45 |
長老 登録日: 2008/2/22 居住地: 兵庫県 投稿: 764 |
Re: モニターキャンペーンレポート Yossyさん
新年あけましておめでとうございます、PAKAです。 YossyさんもついにRAF-48を導入されたのですね、おめでとうございます。 確かに良い音になると、私も比較試聴などしている時でもついつい自然と試聴時間が長くなってしまいます。 ともあれ、フルエアーフローティング計画の第一歩ですね。 実現できるよう応援しております。 |
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