ラスクです。

AVアンプを床に敷いたヒッコリーボードに直置きしていました。
近場に置いてあるスピーカーの振動の影響があるのか、低域がモッコリしていてもたついている感じが悩みでした。

そこでRAF-48Hを試用してみました。

音場のバックグラウンドが格段に静かになりました。
楽器の輪郭がクッキリと浮かび上がって、音だけがそこにあります。
奥行きが深くなりましたし、オーケストラはホールの空間の広さがハッキリしました。奏者の配置も以前より見えます。
マルチサラウンドは、音像定位が格段に向上して、こんなに緻密にミックスしているのに今まで聴けて無くてごめんなさいって感じです。

そしてS/Nも上がりました。静寂の再現度が段違いです。
音が鳴って一瞬で分かるレベルです。

空気を入れるポンプはひ弱な私には重く、ドッコイショと頑張って4回入れました。（物を乗せる前でも重い）
AVアンプを載せた状態で段々空気が抜けてくるわけですが、再度補充するときに私の腕力で空気が入るか少し不安です。

にしても振動って本当に思った以上に機器の性能を下げているんですね〜
私のAVアンプはD社の6300Hなのですが、「こんなにいい音だったのか！」と見直しちゃいました