アナログプレーヤーONKYO CP-1050にLINE-R-TripleC-FMを繋げて聴いてみました。
専門的な用語は知ったかすると恥なのでいつも聴いている音楽での感想となります。

・中森明菜「赤い鳥逃げた」(ワーナー)
出だしのパーカッションのイントロがとてもクリアに 聴こえてきます。ボーカルもくっきりとしている。
・伊藤智恵里「トキメキがいたくて」(ソニー)
アイドルのLPだから録音がいまいちなので評価しがたいが低音がしっかりでている。
・ｶﾙﾛｽﾄｼｷ&Ωﾄﾗｲﾌﾞ「君は1000%」(VAP)
キンキン音が控え気味になった。ちゃんとあの鼻にかかった歌声が心地いいが、いまいち迫力がない。LPのせいかプレーヤーのせいか？
・稲垣潤一「夏の行方」(東芝EMI)
LP版で聴いてみた。高中低音がハッキリ出ていてとても聴き心地がいい
・稲垣潤一「サザンクロス」(FUNHOUSE)
６曲中一番いい録音のLPです。高中低音、ドラム、ベース、キーボードがしっかり聴きとれるいい一曲とわかる。
・菊池桃子「So Many Dreams」(VAP)
LP版で聴いてみた。悪くない。ビックリした。CDに劣らない。凄いと感じた一曲です。

LINE-1.0RSからLINE-1.0R-TripleC-FMにかえて高中低音域全てが綺麗になった(聴こえやすくなった)と感じた。LPの録音の程度もあると思うが、このケーブルなら今までストレスになっていた「THE アナログ版」の音から脱却して今後LPに針をおとす日が増えるだろう。