管理人Kさんに相談し、ラインケーブルで市販品にはない長さの物を特注しました。

特注品は以下の3本と市販品のLINE-o.1R-tripleC-FMを１本の計４本、ラインケーブルを交換しました。

１）LINE-0.3R-tripleC-FM 0.3m
２）LINE-0.5R-tripleC-(FMなし）

相談したところ、ラインケーブルの使用用途により、ファインメットビーズはないほうが良いことがあるとのことでした。

構成は以下の通り
ターンテーブル：TEAC-TN-4D-SE
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※RCAケーブル（30cm)　　※FMあり
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MCトランス：DENON :AU-300LC
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トランス備え付けケーブル
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フォノイコライザー：Triode　TRX-EQ7
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※RCAケーブル（50?）※FM無し
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DAC（プリアンプのセレクターとして使用）：Fiio K9pro ESS
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RCAケーブル（1m）※アコリバの標準品を販売店で購入　※FM有り？
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CarotOneプリアンプ
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所有ケーブル（3.5mm to RCA)
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セレクター（メインパワーアンプ（オラソニック）、サブパワーアンプ（Cartone）の切替用）
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※RCAケーブル（50?）※FM無し
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パワーアンプ（2台）:Olasonic Nano-A1


・ターンテーブルとMCトランスの間（0.3m)では、ノイズが激減し、その分音が前にしっかりと出るようになりました。

・フォノイコライザーとDACの間(0.5m)では、ぼやけていた音のピントが合った感じとなり、音が立体的となりました。

・DACとプリアンプの間(1.0m)では、音の背景が静かになり、音の響きが良くなりました。

・プリアンプとパワーアンプ２台の間（0.5m）では、音がより立体的となり、耳心地の良い音となりました。


４本のケーブルを交換しましたが、交換した場所によって、効果がそれぞれ違ったのが面白かったです。
しかしながら、それぞれの機器の音の方向性は全く変えず、悪い成分を取り除き、良い成分をアップしていくので、変な方向に音が変わることがないのが、素晴らしいと思います。
これからエージングで音がなじんでいくのが楽しみです。
本当にありがとうございました！！

私の機材の構成は以下を参照
https://acousticrevive.jp/xoops/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=6606&forum=44