メイン [00-04]PC&ネットワークオーディオ PC(mac mini)のアコリバチューン | 投稿するにはまず登録を |
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投稿者 | スレッド |
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hage | 投稿日時: 2016/10/10 21:43 |
新米 登録日: 2014/7/28 居住地: 投稿: 13 |
PC(mac mini)のアコリバチューン みなさんこんばんは
今回念願のPC(mac mini)のチューンをお願いしました。日本ではWindowsが多く、Macのチューンの話は聞きませんでしたが、相談してみたところ快くお受けいただきました。 効果は、よかったです。きれいだけどハイあがりで、すこしきついところがあるいわゆるデジタルくさい音が、重心が下がり、しかも躍動感にあふれている、デジタルとアナログのよいところをあわせもつ感じになりました。 しかしPC Audioはとてもおもしろいですね。電源の影響をとても受けますし、アプリでもちがう、USBケーブルでもちがうし、クロック交換でもちがう。どんどん進化できます。 私の場合、電源は200Vをひき、N製作所のダウントランスで100Vにしていますが、このトランス内部に銀線のコモンモードノイズフィルターをいれています。そこからアコリバRTP-6 absoluteへつながりますが、このトランスとabsoluteの間にもフィルターをいれています。そしてClone Audioのリニア電源へつなぎ、Mac miniとなります。電源ケーブルはもちろんPower Reference(PC-TripleC)です。RTP-absoluteは音の立ち上がりのスピード感に驚き、Power Referenceは解像度のよさに驚きました。DACやアンプなどもありますが、PCでの電源変更が一番効果がわかりやすい気がします。 アプリもリッピングはXLD、JRiver、dBpowerと代えてきました。再生もAudirvana、Audirvana plus、JRiverと代えています。 USBケーブルはUSB 3.0を使用したくて、残念ながらアコリバ製品ではなく、銀線のものを使用しています。クロックは、リッピングドライブと、そのSATA-USB変換、そして外付けUSB-SSDのクロックを変更しました。リッピングドライブにはDCノイズフィルターも入れました。 いろいろやりつくしてきた(他にもやっていますが)と思っていましたが、どうもきれいだが、甲高い印象がある、きつい、もっとなにかできないか、と思っていたところに最終手段のアコリバチューンでした。音が落ち着きました。今までがんばればがんばるほどきれいにはなるが、固い感じがして、これでいいのか、と思っていましたが。最後に仕上げていただいた感じです。これ最高です。PC Audio. Mac mini万歳!そしてアコリバありがとう! |
zappa1993 | 投稿日時: 2016/10/27 0:57 |
長老 登録日: 2011/3/17 居住地: 投稿: 1916 |
Re: PC(mac mini)のアコリバチューン hegeさん
こんばんは 私の知る限りではこの掲示板ではWindowsPCが多いように思いますが、オーディオ誌などを見ていますとPCオーディオにMacが使われていることが多いですね。 簡潔に言いますと、WindowsPCは一から自分のPCを作ったりパーツを交換したり等、ハードの自由度が大きい反面PCとしての完成度にはバラつきがあるように思います。 一方Macはハードの自由度は小さい反面メーカーによって完成されたPCですのでばらつきは少ないように思います。 Macのチューンナップが少ないのは交換パーツの種類が少ないという理由の他に、完成されたPCなので手を加える人が少ないという理由もあるのかも知れません。 PCオーディオはハードとソフトが共に大事ですので、使いたいソフトからどちらのPCにするかを選ぶ方も居られるようですが、hegeさんもそうでしょうか? PCオーディオは本格的に取り組めば取り組むほどやらなければいけないところが次々と出てきますし、また対策をすれば確実に音は変わりますのでやり甲斐のある再生方法ですね。 hegeさんの拘りも凄いですが、色々と対策をしていくと余計に手を抜けなくなってくるんですよね。 (一箇所でも手を抜いたままでいると、今までの対策が生かし切れていないという感じがするものです) 最後に書かれていますようにPCオーディオを追及していくと高域寄りの硬い音に陥りがちです。 これはPCオーディオという再生方法から想像される音のイメージに近づく音の変化を追い求めた結果であるように想像しているのですが、偏りのない音に調整していくのは中々難しいものですね。 PCオーディオにとってノイズの除去は絶対に必要ですが、やり過ぎるとエネルギー感の削がれた線の細い音になってしまいます。 アコリバのチューンナップはその辺のことも熟知して理想的な音に仕上げてくれているのかも知れませんね。 |
hage | 投稿日時: 2016/10/28 13:49 |
新米 登録日: 2014/7/28 居住地: 投稿: 13 |
Re: PC(mac mini)のアコリバチューン zappa1993さん
コメントありがとうございます。 私がMacを選択した理由の一番は、使っているPCが昔からMacであったからです。しかし、それだけではなく、Mac miniを使う魅力がありました。一番はやっぱりClone Audioの電源です。次にMac miniをSSDに換装して販売するショップがあったことです。全く無音の状態になります。そして各ショップが口をそろえてMacの方が音がいいといっていることと、オーディオショウのTA○のイベントで海外の開発者がプレゼンしたときにMacbookを使用していました。あんなすごいSACDプレーヤーをもっているのに、すべてMacでした。そしてその音のよいこと。Macを中心にがんばろうと思った次第です。パーツとしてMac mini専用のオーディオボードもあり格好もよくなりました。リッピングもPio社のものはMac対応とは書いていないのですが、普通にMacで使えることも確認しています。CDを内蔵していないところもMac miniの魅力でした。そして価格です。Mac miniは結構安いです。 でもなかなか自宅のCDプレーヤーとの比較で勝てませんでしたが、今回のチューンとそしてRPC-1を電源トランスに接続して、大分追いついてきました(自分としては追い越した?)。RPC-1はPCオーディオの音さえも躍動感あるものに代えてくれました。 ソフトもAudirvana(再生)、XLD(リッピング)の存在を確認した上で導入しましたが、現在はもっとよいものに変更しています。ソフトの違いも大きいです。 アコリバで仕上げていくと、私はJazzがメインですが、のりがよくなり、音楽を聴くことが楽しくなってきます。これからもさらなる進歩を目指していきたいと思います。 |
zappa1993 | 投稿日時: 2016/10/30 9:46 |
長老 登録日: 2011/3/17 居住地: 投稿: 1916 |
Re: PC(mac mini)のアコリバチューン hageさん
お返事ありがとうございます。 hageさんもRPC-1をお使いなのですね。 Macを選択された理由を詳しく教えていただきましてありがとうございます。 私も以前(と言ってもずいぶん昔)Macを使っていたことがありますが、Apple社の製品はモノとしての魅力がとても高いですね。 デザインだけでなくユーザーインターフェイスやちょっとした遊び心などに使う喜びというものが内包されているように思います。 特にオーディオやヴィジュアルに関しては昔からMacが抜きんでていましたし、PCオーディオにMacが用いられるのは当然の成り行きかも知れませんね。 パソコンは違いますがUSBやLANなど端子は共通ですので、アコリバのPCオーディオ用アクセサリーはそのまま使えますし、ノウハウも同様に生かせると思いますので、今後とも情報交換をお願いいたします。 ハード面でもっと自由度が高ければ私もまたMacを使ってみたいです |
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