メイン [00-04]PC&ネットワークオーディオ foobar2000とM2TECH HIFACE | 投稿するにはまず登録を |
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投稿者 | スレッド |
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Yossy | 投稿日時: 2010/6/2 13:33 |
長老 登録日: 2008/3/7 居住地: 投稿: 402 |
foobar2000とM2TECH HIFACE みなさま、こんにちは。
まだiTunesの音しか知らないPCオーディオビギナーのYossyです。 ACOUSTIC REVIVEで遊ぶ前に、 ITunesだけではやっぱり・・・と言うことで、 とりあえずfoobar2000をダウンロードしてお試し^^ それにせっかくだから買ったまま放置しているHIFACEも使ってみないとですもんね(笑 ◎ foobar2000を使う意義 HIFACEを使うにあたりちょろっと調べたところ、 ダイレクト・サウンド・モード:カーネルを通す カーネル・ストリーミング・モード:カーネルを通さない というのがありまして・・・ カーネルって何?! なYossyはこちらも検索(^^; カーネルwiki ↓ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%8D%E3%83%AB よくわかりませんが、Windowsのシステム処理を行うところ?(^^; そんな複雑で色々な処理を行うところを通さずに、 音楽データーを直接オーディオデバイスに渡した方がいいんだろうな〜、 と言うのはこんなYossyでも理解できました(笑 Windows Media PlayerやiTunesではカーネル・ストリーミング・モード非対応なので、 必ずカーネルを通過してしまうため、 カーネル・ストリーミング・モードに対応したfoobar2000を使う意義があるという訳です。 ◎ M2TECH HIFACE に関して サポート・販売協力をされているzionote 株式会社さんのHPが大変参考になります。 http://www.zionote.com/m2tech.html ドライバの入手やFAQ等充実しておりますので、 Yossyのつたない説明よりはこちらをご参照いただくのが一番早いですね(^^; ◎ foobar2000の入手。 こちらはfoobar2000Wiki for Japanese Users ↓を参考にしました。 http://foobar2000.xrea.jp/index.php?FrontPage 左のメニューからお目当ての情報が得られてとっても重宝しました^^ DL、インストールとも簡単でわかりやすいです。 しかしながらfoobar2000をインストールして、 HIFACEをUSBにつないであげただけでは、 カーネル・ストリーミング・モード:カーネルを通さない では動作しないらしいのです。 手順としてはfoobar2000を起動して、 FileよりPreferencesを開いてPlaybackツリーよりOutputを選択して、 Output DeviceよりHIFACE Kernel Streamingを選択することとなります。 しかしながらここでのHIFACE Kernel StreamingとはあくまでもPCでのデバイスの名前であり、 カーネル・ストリーミング・モードで動作しているわけではないらしいのです(^^; あぁ、わかりにくい・・・ 要はfoobar2000をインストールしただけでは出力デバイスを問わず音はカーネルを通して出るらしい。 そこで、カーネルを通さずに音を出すための「プラグイン」が必要になってくると・・・。 ここで、上記のfoobar2000Wiki for Japanese Usersがまた活躍です。 左のMenuからOutputをクリックしてみましょう。 平成22年6月2日現在ですと一番上に Kernel Streaming というのがありますので、 これをクリックしてダウンロードのページに飛んでダウンロードしましょう^^ 落としたファイルを解凍するとfoo_out_ks.dll というファイルがあらわれます。 foobar2000がインストールされているフォルダをクリクリっと開くと、 componentsというフォルダがありますのでそこに入れてあげます。 foobar2000のフォルダはデフォルトでインストールしたならば Program Filesの中にがあるはずです。 さて、これで準備が整いました。 Foobar2000をたちあげてみましょう。 先ほどと同様にFileよりPreferencesを開いて、 今度はComponentsをクリックしてみましょう。 検出したコンポーネント一覧の中にKernel Streaming OutputがあればOKです 次に先ほども開いたPlaybackツリーよりOutputを選択し、 Output Deviceをみてみましょう。 なんだか頭に DS とか KS とかついてますね。 もうおわかりかと思いますが、 DS:ダイレクトサウンド・モード(カーネルを通す) KS:カーネルストリーミング・モード(カーネルを通さない) をあらわすものとなります。 ようやくここまでたどり着きました。 間違いなく KS:HIFACE Kernel Streaming を選択してあげましょう。 ・・・、正直ここまでくるだけで疲れ果ててしまいました(^^; ちょこっと音出ししただけですが、 iTunesと比べて随分とすっきりと高解像度になった印象がありました。 随分と長くもなりましたので、HIFACEで本格的に遊ぶのは次回に・・・m(__)m ではでは・・・ |
オーディオ熊さん | 投稿日時: 2010/6/2 21:35 |
新米 登録日: 2009/4/11 居住地: 群馬県 投稿: 18 |
Re: foober2000とM2TECH HIFACE さすがYossyさん! 短期間でよくここまで辿り着きましたね!
私も、同じ環境でHIFACEを使っていますがこの状態にするまでに1週間かかりました でも、これでようやくHIFACEの本領発揮ですね 今度是非、音を聴かせて下さい。 (追加です) ASIO4ALLをインストールすることをお薦めします。いろいろな機器に対応できます。 紹介ページ http://ta2020.huuryuu.com/asio4all.html 最新版ダウンロードページ http://www.asio4all.com/ foober2000の対応component http://www.foobar2000.org/components/view/foo_out_asio |
norizou | 投稿日時: 2010/6/4 10:29 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 209 |
Re: foobar2000とM2TECH HIFACE 管理人Yossyさん、こんにちは。
PCオーディオの初歩部分を分かりやすく解説していただきありがとうございます。 私もPCオーディオを始めようと購入したPCやHIFACEが有るのですが面倒で放置していました。 この解説に沿って私も挑戦してみようかと思ったり 今後の書き込みも楽しみにしています。 |
Yossy | 投稿日時: 2010/6/7 16:22 |
長老 登録日: 2008/3/7 居住地: 投稿: 402 |
Re: foobar2000とM2TECH HIFACE norizouさん、こんにちは。
PCオーディオ、大変ですね(^^; 現在のところfoobar2000とASIO4ALLを使用して、 カーネルを回避してUSBDACを使用できるところまできておりますが、 写真撮ったりなんだりをまだしておりませんので、 アップができておりません(^^; 気長にお待ちくださいませm(__)m また、自分的メモ用に導入の経緯を時系列&段階的にまとめてから、 読み出し専用の新たなスレッドを立ててそこに保管したいと考えております。 PCオーディオのハード的な情報もお待ちしておりますので、 よろしくお願いしますね |
Spencer | 投稿日時: 2010/6/7 19:31 |
一人前 登録日: 2008/3/31 居住地: 投稿: 128 |
Re: foobar2000とM2TECH HIFACE こんにちはSpencerです。
先日、PCオーディオの圧縮による音の違いとかいろいろ聴かせていただきました。 個人的にはカーネルを通さない音がいいかな?という感じでした。 実験をするのはは面白いかもしれません。情報を検索したり横文字も手伝って大変な作業だと伝わります。 そのプロセスは大事なことですね。 ここからはあくまで主観で書きますが、出てきた音に関してはやっぱり思いっきりハイスピードですね。 しかし音に密度が感じられませんでした。迫力はありますので、個人的には映画の音ならという感じです。 いろいろ可能性を検証しているところこんなこと書いて申し訳ございません。 |
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