皆さん、こんにちは。marronと申します。

今更ながらの RD-1 のレビューで恐縮です。実は、RD-1 は20年以上前に購入して10年ほど愛用していたのですが、一時期ディスク再生をやめてしまい、不覚にも手放してしまいました。しかし最近になって、どうしても忘れられず、再び手に入れることにしました。

昨日、YouTubeの某チャンネルで、CDの保護層を研磨剤で磨いて鏡面仕上げにすると「耳を疑うほど音が良くなる」という話を目にしました。

早速試してみたところ、大きな変化がありました。まず、見た目が非常に美しくなったことが印象的でした（笑）。そして、音質面では解像度が大幅に向上し、ボーカルや楽器の定位も格段に良くなりました。

ただし、音場が広がるような効果や、音の繊細さが増すという印象は得られませんでした。たとえるなら、フィギュアスケートで「技術点は大幅に向上したが、芸術点はそのまま」といった感じです。

一方で、RD-1 の効果は素晴らしいです。四半世紀前の製品でありながら、そのバランスの良さと、音楽に心が引き込まれる音質には、毎回感動させられます。解像度の向上という点ではディスクの鏡面仕上げの方が目立つかもしれませんが、RD-1 の「音楽の魅力を余すことなく引き出す力」は、アコリバ製品に共通する特長であり、まったくブレがありません。

今回の体験を通じて、RD-1 こそアコリバの原点だと改めて実感しました。

メリメロです。

わが家でも数年前からRD-3を使っています。
思うところあって、数日前にこれを使って各種ケーブル、電源ボックス、コンセントなどの消磁にとりくんでみました。

場合によって、とまどいを覚えるほどの変化が生まれます。

SPケーブル交換（＝すべての結線のPC-Triple C化）を契機にセッティング変化への反応が全体によくなったことが関係しているのかもしれません。ケーブル類の消磁は以前もやったことはありますが、これほどとは感じませんでした。

とくにピアノのペダル音の倍音（＋α）効果など、音の芯が安定したうえに、精妙さ、滑らかさ、３D感覚がアップし、別物になります。

少し下にあるRANZANさんのスレッド「CDスタビライザーが蘇る」には、管理人Kさんを中心とするケーブル類の消磁効果をめぐるやりとりがあります。2008年のやりとりですが、埋もれてしまうのはもったいない貴重な情報が満載です。

コンセントにRD-3を押し付けるという（思いもしない）裏技はここで知りました。

定期的にやったほうがよい、というお話なのですが、ふつう考える以上にひんぱんにやったほうがよい、ということなのかもしれません。

楽器の調音や調律ほどではないにしても。

メリメロさん、皆さん、こんばんは。marronです。

メリメロさん、コメントありがとうございます！
やはりメリメロさんもRD-3をお使いなんですね。私はまだしばらくRD-1ですが、いつの日か…(笑)。

〉各種ケーブル、電源ボックス、コンセントなどの消磁にとりくんでみました。
〉場合によって、とまどいを覚えるほどの変化が生まれます。

そんなに違うものなのですね！すぐに試してみたい気持ちは山々なのですが、今は他にやりたいことが多すぎて(笑)。落ち着いたら、ぜひ挑戦してみますね。

そして、メリメロさんのオールPC-Triple C化、ここでも抜群の効果を発揮しているのですね！私も、将来がますます楽しみです。

RANZANさんのスレッド「CDスタビライザーが蘇る」も拝読しました。とても勉強になりました。

消磁、静電気除去、マイナスイオン…いやー、本当に奥が深いですね(笑)

marronさん、メリメロさん
　　　　こんにちは。

アコリバが確か2000年初頭にリリースしたCDスタビライザー(RD-1)が、多くの愛用者を生み出し話題となったのです。

試しにそのCDスタビライザーをCD消磁器で処理してみて、確かに音質はより透明でリアル感が抜群にUPしたのには、
聴いた瞬間素晴らしいものだと感じました。

marronさんは初期型RD-1を大切に保存されてきたことで、素晴らしい音質が蘇ってよかったですね。
今のところチューンUPしなくてもそのバランスのよさや、解像度の向上も上がり「音楽の魅力を余すこと
なく引き出す力」を信じて使いこなされていることが「物を大切にする心」は素晴らしいことだと思います。
何時かRD-3の導入も楽しみですね。

これからも大事にしていってください。

メリメロさん、当初はRD-2で使っていてもその能力と新鮮な音色の良さには感動したのを覚えています。
やがて新製品RD-3が発売された後、RD-2をバージョンUPができることを知り、管理人KさんにRD-3に
バージョンUPして頂いたのです。
その後、ここはディスクだけでなく、コンセントや、ケーブル及び各端子、プラグにもRD-3に押し付けて
試して見られたようですが、劇的に音質が向上し、音色がクリアになり鮮度の高い再生音を発揮せてくれるのが
よかたですね。

このように多目的に使えることが素晴らしいアイテムだと感心しきりです。

RANZANさん、皆さん、こんばんは。marronです。

〉marronさんは初期型 RD-1 を大切に保存されてきたことで、素晴らしい音質が蘇ってよかったですね。

確かに大切に使っていたのですが、一時期、ディスク再生をやめていた時期があり、その際に手放してしまったのです。

お恥ずかしながら、当時はまだアコリバ製品の真価を十分に理解しておらず（笑）、リッピング時にも効果があることを知りませんでした。

しかし昨年、新品同様の個体を運良く買い戻すことができました。RD-1 は、ACOUSTIC REVIVE ブランドの「原点」とも言える革新的な製品だと思っており、どうしても手元に置いておきたかったのです。

いつかバージョンアップしていただけたらと思いますが、しばらくはこのまま大切に愛用していくつもりです。

marronさん、RANZANさん、メリメロです。

RANZANさんのCDスタビライザー消磁体験をきっかけに交わされた何人かの方々の体験談は永久保存版ものですね。

昨日はONUおよびWifiルーターまわりの電源関係の消磁にとりくんでみました。
marronさんの表現を借りれば、「空いた口が塞がらない」に近い驚きがありました。

RD-1の効果はmarronさんが判断基準とされている「ナチュラル」と「バランス」にうまくシンクロしているような気もします。これをバージョンアップしてしまうと、もう一台別にRD-1が欲しくなったりするかもしれませんね。

メリメロさん、皆さん、こんばんは。

ONUとWi-Fiルーター周りの電源関係の消磁が、そんなに驚くほど効果的だったんですね！

私はオーディオにWi-Fiを使用していませんが、RD-1〜3は、RANZANさんや皆さんのお話を拝読して、本当にさまざまな場面で効果を発揮するんだな〜と感じています。

私も将来的にはぜひ試してみたいと思っていますが、メリメロさんのお話をうかがう限り、「ALL ACOUSTIC REVIVE」を実現した後の方が、感動がより大きそうですね！（笑）

marronさん
　　　こんにちは。

何時もありがとうございます。

＞RD-1 は、ACOUSTIC REVIVE ブランドの「原点」とも言える革新的な製品だと思っており、
どうしても手元に置いておきたかったのです。

おっしゃる通りアコリバが当初に登場させたのがRD-1であり、多くの愛用者を生み出し支持を
集め話題となったのです。

ナチュラルかつピュアなサウンドにより音楽を生き生きと甦らせてくれるのです。
まさにRD-1はアコリバの歴史的にも、それを語る上ではなくてはならないアイテムなのです。
現在ではRD-3の性能での進化向上はありますが、marronさんRD-3の導入はその時考えられ、RD-1は
貴重です。チューンUPされなく、永久に保存使用していってください。

価値ある逸品だと思います。

RANZANさん、皆さん、こんばんは。marronです。

〉現在ではRD-3の性能での進化向上はありますが、marronさんRD-3の導入はその時考えられ、RD-1は貴重です。チューンUPされなく、永久に保存使用していってください。

なるほど、おっしゃる通りですね！今、愛用している RD-1 は、以前に10年ほど愛用していたものと比べて、スイッチがカチッと入る感触など、どこか新鮮な印象があります。

これからもこの RD-1 を大切に使い続け、経年劣化を感じることがあれば、その時に改めて RD-3 を導入しようと思います。

温かいアドバイス、本当にありがとうございました！