メイン [07-01. CD DVD アナログレコードケア製品]消磁器 RD-3 RD-3 インプレッション | 投稿するにはまず登録を |
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papa | 投稿日時: 2011/3/15 16:21 |
新米 登録日: 2011/1/6 居住地: 投稿: 14 |
RD-3 インプレッション アコースティックリヴァイブ、その原点とも言うべき製品がオーディオ用多目的消磁器 RD−3 ですね。 発売当初は、いろいろ言われていたのが思い出されます。
イオンに水晶、天然シルクなど怪しい度満点のラインナップを見ると、CDを消磁?と疑りたくもなりますが、これは、今や当たり前のチューンナップです。 CDのディスクの記録面は、アルミなどの金属素材でできていて、完全な非磁性体ではないので、考える以上に帯磁は起こります。 ちなみに、原子や分子の中には+と−の極を持つものがあって、普段ばらばらな方向に向いているのですが、みんなで同じ方向にならんでしまう状態が帯磁というやつです。 CDの記録ピットの高さは、0.11マイクロメートル、千倍してもわずか0.11ミリ。 CDの記録方式は、思うほど完ぺきじゃありません。 帯磁した磁力は、読み取り誤差を引き起こして、正確でない音楽信号になってしまったり、読み取りデータの誤り訂正のための電圧変動が、音を汚す原因になります。 このあたりのCDのしくみは、「あなたの知らないコンパクトディスク」http://ogikuboseikatsu.blog14.fc2.com/blog-entry-239.html をご参考に。 裏表しっかり消磁したCDは、SN感が上がり、音場が広がります。 楽器ごとの分離がよくなり、定位が明確になります。 ねむたいディスクがハイファイになる感じですね。 レコードのホコリは目に見えるので、クリーニングは当たり前でしたが、CDの目に見えないホコリに当たるのが帯磁です。 レコードクリーナーが必需品であったように、CDはRD−3でクリーニングするが当たり前というわけです。 そうそう、買ってきた新品CDも、ほとんどが帯磁していますから、まずこれに乗せてから。 |
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題名 | 投稿者 | 日時 |
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» RD-3 インプレッション | papa | 2011/3/15 16:21 |
Re: RD-3 インプレッション | 管理人K | 2011/4/15 19:49 |
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