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投稿者 | スレッド |
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daichan90 | 投稿日時: 2025/8/7 10:28 |
新米 ![]() ![]() 登録日: 2022/8/24 居住地: 投稿: 12 |
新旧R-AL1とLAN-QUADRANT-WBとの徹底比較をしてみました。 LANケーブル(RJ45)の潜在(線材?)能力を引き出すための考察
アコースティックリバイブの定番LANケーブルと言えば、R-AL1ですが、このたび線材の直径や端子部分の改良を経て、R-AL1-ASとしてバージョンアップされました。 当方のシステムでは、あえて光ファイバー(SFP)は使用せずに旧品でありますR-AL1と、通称"赤トカゲ"こと、RLI-1GB-TripleCを各機器のRJ45入力端子に活用してノイズ対策を施してまいりました。 このたび、新しくなった、R-AL1-ASと、最上位モデルLAN-QUADRANT-TripleC-WBを聴き比べする機会を得ましたので、僕としては初のクラシック音源での試聴を行ってみました。今回の音源はレオナルドバーンスタイン指揮、Mahler、The Symphoniesから第1番第4楽章「Sturmisch bewegt」です。 再生はroon-QobuzのFLAC44.1kHz 16bit、OLIOSPEC Target Pi2 DirettaUSB接続による再生です。 ?LAN-Quadrant-TripleC-WB 0.5m ?R-AL1-AS 0.5m ?R-AL1 (旧製品) 1.0m の順で比べてみました。 ?の旧商品だけは長さが1.0mのものしかなかったので、条件が同じに揃えることが出来ず申し訳ありません。 ?LAN-QUADRANT-TripleC-WB モノラル再生なのに音場が上下左右にも広がって聴こえてきます。波動砲のように大きな音のボールが飛んでくるかのようです。かと言って、楽器の分離感や質感はしっかりと実体的な音で聴こえます。何時間でまも聴いていられる、そんな印象です。 ?R-AL1-AS 旧型のR-AL1より線径が太くなった分、高速道路の車線が広くなったくらいだろうか?、、、いやいや見事なまでに期待を裏切られました。むしろ、出てくる音はQUADRANTに近いかも。当たり前のことですが空気というこの世で1番の絶縁体を味方につけた4本分離のQUADRANTにはさすがに音の分離感では敵いませんが、音の押し出し(音圧)や緻密さ(解像度)は旧型とは段違いです。 ここまで違いが出るとは正直言ってこのケーブルが1番のダークホースでした。 ?R-AL1旧型 最初の状態に戻しただけなのですが、あれ?こんなに詰まった音だったっけ!? この比較をやるまでは"こんなもんだ"と納得していた、いや思い込んでいたDiretta-Target Pi2の音。 今回上位機種2モデルと比較してみたことで、まだまだ改善の余地だらけなのだと思い知りました。 最後に、今まで"これで十分なんだ"と思っていた、旧R-AL1ケーブルが、新しく発売になった"兄弟分"とも言えるR-AL1-AS、LAN-QUADRANT-TripleC-WBの両者と比べてみることで、新製品の進化の凄さを改めて感じると共に、旧R-AL1を兄弟達に近づけるためのミッションが新たに発生してしまいました(笑) RLI-1GB-TripleC ノイズアイソレーターの挿入や、ケーブルインシュレーター、端子部分の接点復活剤RCI-50の使用などなど。それを新しい兄弟に施せばさらに差を広げられてしまう可能性は否めませんが、それはそれ。 さらにブラッシュアップすべく、試行錯誤しながら音楽を楽しんでいきたいと思います。 |
あじなめろう | 投稿日時: 2025/8/8 0:27 |
長老 ![]() ![]() 登録日: 2022/7/4 居住地: 投稿: 651 オンライン |
Re: 新旧R-AL1とLAN-QUADRANT-WBとの徹底比較をしてみました。 daichan90さん、皆さん、こんばんは!
daichan90さん、某SNSではリアクションのみでコメントせずご無沙汰しており申し訳ありません。 SNSで空気録音3種しっかりヘッドフォンで拝聴いたしました。 ウチは旧LAN-QUADRANT-TripleC × 1 + 終了品LAN-1.0 Triple C × 2 + RLI-1GB-TripleC ×3のままですが、新LAN-Quadrant-TripleC-WB 0.5mを早速試してみたくなりました。 このバーンスタイン指揮のマーラー第1番第4楽章のティンパニの分解脳とティンパニに引きずられない分解脳はQuadrantだからこそなのですが、daichan90さんの新Quadrantを聴いてしまうと 更に旧Quadrantより明確な分解脳とチャンネルセパレーションが実現しているのではないかと推測いたしました。 昨今 新アナログスタビライザーPS-DBLPと天然水晶スパイク受けQSB-3810の購入を優先してしまって経済的にはカツカツになってしまっているのですが、新Quadrantは年内購入目標に見据えています。 これだけ完備されていればSFP変換はdaichan90さんと同じく僕には無用です。 僕はroomもdirettaも無く、高精度クロックのオーディオハブがあるだけのシンプルなシステムですが、新LAN-Quadrant-TripleC-WB 0.5m導入が実現すればストリーミングは環境は完成されることになろうと虎視眈々と狙っています。 少し楽曲購入の頻度をセーブして(出来るかな?)新LAN-Quadrant-TripleC-WB 0.5m導入資金を一歩一歩蓄えていくつもりです。 リポートいただきありがとうございます! |
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