ヒッコリーボードはＳＡＣＤプレーヤーとスピーカースタンドのアンダーボードとして使っていて、オーディオ機器用のラックはＴ社（ＣＳシリーズ）の三段式ラックを１５年以上前から使用してきました。
ラックは頑丈で重量もある物のため、機器用のアンダーボードの必要性はあまり感じていませんでしたが、掲示板投稿を参考に、パワーアンプ、プリアンプ用としてＲＨＢー２０を追加導入し、さらなるセッティングの向上を図ってみました。
その際、スベリ止めとしてクロロプレンインシュレーターＣＰー４をヒッコリーボードとの間に挟み、機器の足もとはＲＫＩー５００５を使用しています。
その結果、音の重心が下がり、一音一音がくっきり・しっかりと、低音の押し出し感も増して、音場の広がりを感じます。
これまでアコリバ製品を導入してきましたが、特に昨年のＸＬＲケーブルのＰＣtripleＣ/ＥＸ線材へのバージョンアップ効果が相乗的に発揮されてきていることを強く感じます。
セッティングもオーディオの楽しみ（むずかしさ？）の一つであることを感じた次第です。

ふくちゃんさん
　　　　こんにちは。

おっしゃるように、パワー、プリアンプに用いるとスピーカからの振動等を制御して躍動感に
溢れた質感の高い、音像定位、立体感の良さや低域の厚みや力感を発揮してくれるのです。

ここはオーディオボード（ヒッコリボード）を追加してみて、まだこんなに良さが引き出せるのか！と
発見することが多いのです。それは低音のダンピングや解像度を高めたり、高域の精密を引き出し
たりと、その力強さやコントラストの改善、解像度、S/N比、帯域の広さといった効果を持っていると
いっていいでしょう。

セッティング次第でオーディオの音質は微妙に変化することから、これからも焦らずチャレンジして
いってください。