CDの脚の変わりに底板に直接置いてみました。
プレーヤーのセンターメカの下と、後側の脚の横の三点支持で設置しましたが、ヒッコリー独自の樹木の癖は感じられず、むしろ響きがより自然で見通しが良くなったように思います。
なお、後側のキューブには、天然蜜蝋のため貼付けにくかったのですがQR-8付けています。
また、設置際しては木目を縦方向にした方が良いようです。
現在は、すべてのキューブにQR-8を貼付けてスピーカーを浮かすために４点支持で使用していますが、従来使用していたオークの板より躍動的にスピーカーを歌わせてくれて、形は小さいが持っている潜在能力は大きなキューブと感じます。
小さい分だけ価格も押さえられ、手短かに使えアイデア次第でいろいろ試せるアクセサリーだと思います。

趣55さん

こんばんは
zappa1993です。

HQ-4はアイデア次第では色々な活用方法がありますね。
ヒッコリー材はケーブルインシュレーターやエアーフローティングボード、アンダーボード等に使われ、今やアコリバを代表する素材の一つにもなっています。
どこに使用しても自然で有機的な響きになり、楽器やボーカルの質感も向上します。
キツさや変なクセは皆無と言っていいほど音のバランスを崩すこともありません。

＞なお、後側のキューブには、天然蜜蝋のため貼付けにくかったのですがQR-8付けています。
また、設置際しては木目を縦方向にした方が良いようです。

私も木目は縦方向に揃えるようにしています。
HQ-4にQR-8を貼るアイデアも良さそうですね。
この場合QR-8は機器側と接地側のどちらにされていますか？
特にスピーカーの様に振動が大きい機器の場合、横方向への摩擦抵抗が減ると十分に重心を固定することが難しくなります。
QR-8の両面に付属のシールを張るなどして工夫してみてください。