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   [11-07] USBターミネーター RUT-1 / RUT-1K
     USB “タイプB”端子にも──USBターミネーター!
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投稿者 スレッド
あじなめろう
投稿日時: 2025/8/27 19:11
長老
登録日: 2022/7/4
居住地:
投稿: 753
Re: 【電源と端子】 Re: USBターミネーターから電源のお話へ
marronさん、皆さん、こんばんは!

marronさん、リプライありがとうございます。

> <ポイント>

>「HiFi再生の核心」は、電源工事そのものではなく、

>● コンセント〜機材の電源インレットまでの諸対策
>● 機材からスピーカーまでの諸対策
>● ルームチューニング

>にある。

HiFi再生の「核心」をこの3項目だけに限定してしまうのは いささか短絡的な感もありますが、専用電源工事より この3項目の重要性が圧倒的に大きく支配的であることは紛れもない事実です。

前述した通り、オーディオに関わる全ての要素において、製品でも工事でも諸対策の全てが一つの大切な”コンポーネント”であって、その全ては共通して「どのような理念で どのような部材で どのような構造(工法)で どのように実証出来るか」を貫徹していることが最重要なのだと思います。

お題目だけ立派で結果が伴わない
そのお題目自体も実は理に適ってはいない
実証が伴っていないまま流通に乗る(工事完了となる)
・・・そのようなことがオーディオ界隈には多すぎます。
ハイエンド アンチの皆さんの格好の餌食になるのも致し方ないです。

こんな界隈の中で、唯一 ACOUSTIC REVIVE製品が信頼足る大きな要素の一つには「素材や部材の厳選」がありますよね。
世界中から最高品位のモノを取り寄せる、あるいは自ら最高品位になるまで純度や精度を高める。

このように常識を貫きつつも 更にその常識を超えたり 時には常識をひるがえすまでの探究心と それを支える揺るぎない理念が 確たる結果や実証につながっています。

このような音響メーカーや音響技術者は現代においては国際的にも数えるくらいしかいないでしょう。
ACOUSTIC REVIVEはその一つです。

この日本で この時代にいる僕たちは本当に恵まれていますよ。
marron
投稿日時: 2025/8/28 19:16
長老
登録日: 2023/4/26
居住地:
投稿: 909
Re: 【電源と端子】 Re: USBターミネーターから電源のお話へ
あじなめろうさん、皆さん、こんばんは。marronです。

おっしゃる「実証」とは…
・制作者のことなのか、それともユーザーのことなのか?
・製品そのものなのか、それともユーザー環境での効果なのか?

…なんてあれこれ考えているうちに、一日たってしまいました(笑)。
・・・管理人Kさんのことですね。

いずれにせよ、おっしゃる通り、今こうして ACOUSTIC REVIVE とともに音楽とオーディオを楽しめるのは、本当に至福なことですね!

あじなめろう
投稿日時: 2025/8/28 21:30
長老
登録日: 2022/7/4
居住地:
投稿: 753
Re: 【電源と端子】 Re: USBターミネーターから電源のお話へ
marronさん、こんばんは!

>おっしゃる「実証」とは…
>・制作者のことなのか、それともユーザーのことなのか?
>・製品そのものなのか、それともユーザー環境での効果なのか?
>・・・管理人Kさんのことですね。

その全部ですね!!
KさんもACOUSTIC REVIVEもACOUSTIC REVIVEユーザーも!
そしてACOUSTIC REVIVE未経験の皆さんにも!

「良くなった?」「プラシーボ?」「心持ちなんとなく?」
・・・こういう”実証できない”レベルの無効果オーディオ対策

それと

「きらびやかに」「高域がよく出る」「太くなる」「派手になる」
・・・こういう“効果ではなく単なる変化”レベルのマヤカシオーディオ対策

これら2つとACOUSTIC REVIVEは絶対的に差別化出来ます。

「実証」とは誰もが(オーディオ的ド素人まで含め)認められる効果であって、また決してマヤカシの変化とは違います。
marron
投稿日時: 2025/8/29 7:50
長老
登録日: 2023/4/26
居住地:
投稿: 909
Re: 【電源と端子】 Re: USBターミネーターから電源のお話へ
あじなめろうさん、皆さん、おはようございます。marronです。

〉「実証」とは誰もが(オーディオ的ド素人まで含め)認められる効果

あじなめろうさん!その表現の方が、私にも良く理解できます(笑)。
おかげさまで、これからの議論もますます楽しめそうです。

あじなめろう
投稿日時: 2025/8/29 12:16
長老
登録日: 2022/7/4
居住地:
投稿: 753
Re: 【電源と端子】 Re: USBターミネーターから電源のお話へ
marronさん、皆さん、こんにちは!

>おかげさまで、これからの議論もますます楽しめそうです。

これはこれは こちらこそ!です!

ACOUSTIC REVIVEがオーディオ界隈の中で群を抜いた製品づくりが出来ている(= 実証出来ている)理由を語ろうとすると、他のメーカーに比べ開発理念のスタートラインそもそもが違うので、まどろっこしい観念的な説明になってしまい、すみませんです。

ACOUSTIC REVIVEのHiFi再生の傾向を お喋りの中で こう↓ 表現した方が今まで複数人いました。
しかも いずれの方も音響に関わるお仕事をされている方なのですが。

「アコリバの音は大人しくなる印象がある」と。

苦笑

・・・marronさん、皆さん、信じられます????

よほど日頃から、意識してか無意識か その方が 人工的で機械的で 電気的な歪みで誇張された ピーキーでブーミーで 派手に際立つ音を「是」としているかが よく判るエピソードです。

この路線の音は とどのつまり 極端に例えると、
ドンキの家電売り場のオーディオコーナー的なドンシャカズンドコにつながっていきます。

反対に、
電気的歪みや経年変化で 丸っこく こじんまり 牧歌的に レトロな音を「是」とするマニア層もかなりの割合でいらっしゃいますね。

実際ウチに来られたマニアの方が口にされてたことですが、「Sonus Faberなのに真空管なのに まろやかさを無くしソリッドにしている」とのこと。

・・・いったいSonusにしろ真空管にしろ それまで どんなイメージお持ちだったか知りませんが、こちらとしては ハナから「まろやか」なるものを求めていません。
豆腐やヨーグルトじゃないんだし笑
marron
投稿日時: 2025/8/29 16:32
長老
登録日: 2023/4/26
居住地:
投稿: 909
【ボリュームを上げてみよう!】 Re: USBターミネーターから電源のお話へ
あじなめろうさん、皆さん

今回、あじなめろうさんから、とても良い「お題」をいただいたように思います。それは…

◾信じがたい誤解?

〉「アコリバの音は大人しくなる印象がある」と。

これが業者の言葉なら、あまりにも残念で耳を疑うレベルかと思います。

ただ、実際にアコリバ製品をはじめて試された方がそう感じてしまうのも、分からなくはありません。ここには誤解を生みやすい「重要な要因」が潜んでいるのではないでしょうか。

◾勘違いの要因

アコリバ製に替えると、たとえば…

・歪みが減る
・過度に強調された高域が落ち着く
・過度に膨らんでいた低域が整う

こうした変化によって、派手さや刺激感が消え、逆に「物足りない?」と錯覚してしまうことがあるのではないでしょうか。

◾テレビのボリュームに例えると

テレビを普段「20〜30」で聴いていて、「50」に上げると大きすぎて驚きますよね(笑)。
でも、その「50」でさえ、生の楽器と比べればとても小さな音。
しかし、テレビは再生能力が限られているため、ボリュームを上げるほど歪みが増え、暴力的な音に聴こえてしまいます。

つまり、「大人しいか」「激しいか」という感覚は、音そのものよりも「歪みの大小」に左右される部分が大きいのだと思います。

(他にもラウドネスカーブの要因などもあるかと思いますが、それはまた別の機会に(笑)。)

◾ボリュームを上げてみよう!

だからこそ、アコリバ製品を導入したときは、少し勇気を出してボリュームを上げてみることが大切なのではないでしょうか。

「大人しくなった」のではなく、「本来あるべき姿に整った」。
そして、その先にこそ、音楽の熱量がいっそう鮮やかに立ち上がってくる──私はそんなふうに感じています。

あじなめろうさん、改めて良いテーマを投げかけていただき、ありがとうございます。

あじなめろう
投稿日時: 2025/8/30 20:44
長老
登録日: 2022/7/4
居住地:
投稿: 753
Re: 【ボリュームを上げてみよう!】 Re: USBターミネーターから電源のお話へ
marronさん、皆さん、こんばんは!
僕らの“漫才”も佳境に入ってきましたかね?笑

>◾信じがたい誤解?
>「アコリバの音は大人しくなる印象がある」と。(中略)
>こうした変化によって、派手さや刺激感が消え、逆に「物足りない?」と錯覚してしまうことがあるのではないでしょうか。


・・・僕も考察してみました。
こういう誤解が生まれる原因は3つあると考えてます。


◾電源対策はいつも後回し

「電源がオーディオの品位の全てを決める」・・・この前提をもって電源対策からオーディオを始める人は まずいないでしょう。
オーディオの電源対策は何故かいつも後回し。
「電源対策は最後の砦」「電源対策は最終的な贅沢」と考える方が実に多いこと!

僕は電源対策はオーディオの「いろはのい」だと考えています。
極端な話、機器やスピーカーの選択は性能的に一定水準を超えたものなら「ご予算に合わせお好きなモノをご自由に」でも良いのです。

機器のポテンシャルを100%活かすには まず電源。
そして音源忠実HiFi再生の一番の近道です。

後述する沼にハマるような遠回りや寄り道をしなくて済みます。



◾️ドーピング対策の沼にハマる

HiFi再生のリアルな再現性を誰しもが求めるものの、現実は上記の対策で一定水準をクリア出来ていないと、実に覇気や躍動が足りない野暮な再生になります。

そこに目をつけたのが電気的歪みで音を”加工”し”色をつける”機器やケーブル&アクセサリー製品です。
つまりはこれは本来のHiFiではなく「ドーピング」された音。

「どうぞケーブルであなた好みの音を見つけてはいかが?」
「インシュレーターで音の変化をお楽しみください」
・・・このような商売の仕方がオーディオ界隈に横行するようになり常態化しています。

その売り口上に慣らされたユーザー側も四六時中アレを変えコレを変え「好みの音」なるものを探し続ける沼に溺れます。
その結果、音源忠実HiFi再生とは全く異なる刺激の強い機械臭い特殊な音になっていることにも気づけなくなってしまいます。



◾より強い刺激を求める人間の変な習性

スピード運転、ジェットコースター、バンジージャンプ、激辛カレー、異常性愛、ギャンブル・・・人間は刺激的で非日常な体験に快感を覚えるような習性があります。

オーディオマニアにも非現実的な再生、例えば一部帯域に突出してはいるもののトータルバランスが狂いまくった再生を好む人もいるんですよね。

とどのつまり、ドンキの家電売場のオーディオコーナーやドッチキドッチキ音を外に漏らしながら走っていくシャコタンと同じ傾向がお好きな一定層がいるのです。

一般の人については「それが好きなんだから それでいいじゃないか」と言えますが、オーディオ展示会のデモイベントでも そういう再生を聴くことが多いことは実に情けないことです。


・・・以上の文脈で考えると
marronさん曰く、

> アコリバ製に替えると、たとえば…

>・歪みが減る
>・過度に強調された高域が落ち着く
>・過度に膨らんでいた低域が整う

ということが妙な勘違いを生むことに めちゃくちゃ合点がいきますよね!
marron
投稿日時: 2025/8/31 8:44
長老
登録日: 2023/4/26
居住地:
投稿: 909
【ディーゼル混じりのガソリンに高級オイル!?】 Re: USBターミネーターから電源のお話へ
あじなめろうさん、皆さん、おはようございます。marronです。

3つの項目、楽しく拝見いたしました。(パッと見たら、自分で書いたのかと…(笑))

3つ目の「尖ったものが好き」という方も確かにいらっしゃると思いますが、私からは、一般の方が陥りやすいポイントを念頭にコメントさせていただきます。

◾高級スポーツカーにディーゼル!?

30年前の話ですが、地方勤務の帰り道に立ち寄ったガソリンスタンドで、ガソリン仕様の商用車に誤ってディーゼルを入れられてしまったことがありました。

すぐに気づいて抜き取り、入れ直してもらったのですが…

エンジンをかけると、それはすごかったです。ものすごい煙を上げ、車体全体が大きく揺れて…。
いやぁ、忘れられない体験になりました(笑)。

もし高級スポーツカーだったとしても、似たような結果になったのではないかと思います。

◾電源は「燃料」

この例については、多くの方が「そりゃそうだろう」と思われるでしょう。
ただ、オーディオの場合は、なかなかイメージしづらいのかもしれませんね。

しかし、オーディオにとって電源は、まさに「燃料」と言えるのではないでしょうか。

◾現代の“普及機”は優秀、しかし現代の“電源”は…

技術が進化した今、ミドルレンジのオーディオ機材でも十分な性能を備えていると思います。

一方で現代の電源環境は、インバーター付きのエアコンやACアダプターなどで、ノイズがとても多い状況ですね。

◾高級オイルを入れても…

ミドルレンジの車に高品質な燃料を入れるのと、高級スポーツカーにディーゼル混じりのガソリンを入れるのと、どちらのエンジンが心地よく回るのか…

少し想像してみると、答えは自然に見えてくるように思います(笑)。

ディーゼル混じりのガソリンが入っていることに気づかず、高級なオイルを入れたり、静寂性の高いタイヤを装着するなどしても…ただ、迷走するだけかもしれませんね。

あじなめろう
投稿日時: 2025/9/1 7:02
長老
登録日: 2022/7/4
居住地:
投稿: 753
Re: 【ディーゼル混じりのガソリンに高級オイル!?】 Re: USBターミネーターから電源のお話へ
marronさん、皆さん、おはようございます。

>ミドルレンジの車に高品質な燃料を入れるのと、高級スポーツカーにディーゼル混じりのガソリンを入れるのと、どちらのエンジンが心地よく回るのか…

分かりやすい喩え方ですね!
電源はまさに燃料です。
白米を源泉岩清水の天然水で炊くか、錆だらけで塩素臭い水道水で炊くか、果たしてどちらのほうが美味しく炊けるか??とも喩えられます。いや汚水でご飯炊くんですか?と喩えても良いくらい。
とにかくそのくらいの歴然とした差があります。

「電源は再生音には関係無い」「電源対策はやるに越したことはないが必須ではない」
・・・そう言い張る半ば意固地になっているマニアの方々はまだまだ半分はいます。

特にアンプビルダーの方に多いのは、機器内部に良質なパーツを使い徹底対策をすれば、混入する電源のノイズなど軽微なことだと言い張ります。
しかしそれらの方々の空気録音を聴けば、ハイ上がりで、高域はささくれ立って、低域の応答は非常に遅くボコボコともたついています。そして異様なほど機械臭い音。
いったい何の徹底対策をしていると言うのか?

一方、アンプビルダーでも電源対策に一層の心血を注ぎ、技術特許取得クラスの方もいらっしゃいます。そういう方の再生はもちろん正確な位相を伴った端正で見事なHiFiです。

電源ボックス、電源ケーブル、コンセントスタビライザー、コンセントベース、コンセント、ブレーカー周辺対策、etc.
これらをACOUSTIC REVIVEで固めれば相当な投資となり、ミドルレンジ機器なら額は倍を優に超えます。
(なおかつ僕は結果的に無駄となった専用電源工事までしたことを含めたら投資はそれ以上です笑)

しかし、
無対策下でのハイエンド機器再生を凌ぐまでに、機器のポテンシャルが100%発揮されることを思えば、投資としては実にリーズナブルです。
更にこの電源環境にハイエンド機器を導入すれば究極のHiFiになることは言わずもがなです。

HiFi探求の「いろはのい」は電源対策から。
そう断言します。

それにしても、RTP final・・・欲しいですよね笑

(RUT-1Kの話からはどんどん離れていくようですが、HiFi探求の根本的なお話としては必須なのでご勘弁ください笑)
marron
投稿日時: 2025/9/1 9:08
長老
登録日: 2023/4/26
居住地:
投稿: 909
Re: 【ディーゼル混じりのガソリンに高級オイル!?】 Re: USBターミネーターから電源のお話へ
あじなめろうさん、皆さん、おはようございます。marronです。

「電源は音に関係ない!」と今でも半分くらいの方がおっしゃると聞いて、思わず目を丸くしてしまいました。

思い返せば昔は、アンプの電源ケーブルなんてほぼ直結で、「電源ケーブルで音は変わらない」が定説。
その一方で、オーディオショップには色とりどりのスピーカーケーブルがズラッと並び、多くの人で大賑わいでした。

……あれ? なんだか不思議ですよね(笑)。

もしかしたらオーディオ以外でも、「スポーツ中に水を飲むとバテる」とか、「頭をぶつけたら押さえ込む」とか……
今思うとユニークな“常識”を、まだ大真面目に信じている人がいたりして?

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