管理人Ｋ様、皆さま　こんにちは。

このたび試聴を経てＲＭＦ−１を導入しました。
プリメインアンプに使用しております。

３０ｋｇ超に５個使用しております。
機器を載せてみるとかなり沈み込み、フロート量は１ｍｍ程です。
これが適正なのかどうかは分かりませんが、上辺が円柱部分に触れてずに一応浮いているので、フロート量は問題無いのでしょう。

振り返ると、オーディオアクセサリー誌ＮＯ．１７４において寺島氏が当該商品を試聴した際の感想を寄導入を検討する契機でした。
アコリバの製品に間違いはないであろうとは思いながら、半信半疑のまま無料貸出制度の利用により、試聴を行いました。

記事は本当でした。

我が家ではどうにもヌケが悪く、音が詰まった印象がどうにも拭えなかったのですが、なんのなんの舞台を整えてやれば目覚めるではないですか。
立体感、広がり、実体感、その全てにおいて一気にグレードが上がりました。
そのおかげか、聴き疲れがなくて気づけば何枚ものＣＤを聴いている、という休日を過ごしています。

皆さまのような的確な表現により、この商品の導入の効果をお伝えできればよいのですが、いかんせん語彙力、表現力の無さにより、うまく感動をお伝えすることができません。
つきましては、次にこの感動を味わうのは、導入に向けて一歩進んだあなたです、とだけ言わせてください。

それにしてもメーカー希望小売価格４８，０００円のものを５個も導入するとは、夢にも思いませんでした。
それだけの力を持つ商品です。

正和田小さん、皆様こんばんは。

RMF-1ご購入頂き誠にありがとうございました。

効果が発揮されたようで嬉しい限りでございます。

マグネットやエアー、バネ式などフローティング方式の製品はこれまでも何度となく発売されて来ましたし、現在も市場に存在しますが、その殆ど（いや全てかも？）が解放感などは向上するものの低域の力や量感がなくなり、音の芯もなくなり切れや立ち上がりが悪くなる傾向が否めません。

これはインシュレーターやボードのオーディオ機器と接する部分の素材が大きく影響しています。
フローティングのインシュレーターやボードのオーディオ機器と接する部分の素材がアクリル板であったり、ガラス板であったり、粗悪なMDFであったりするとその部分の素材の音が支配してしまうのです。

その点、ACOUSTIC REVIVEではエアーフローティングボードRAF-48では天板にヒッコリー材を、このRMF-1では航空グレードアルミ合金と黄銅、特殊制振材、天然スモーキークォーツと実に4種類もの素材を組み合わせて素材の癖を排除すると共に、インシュレーター自体の制振特性を極限まで高めています。
その結果、マグネットフローティングの効果を最大限に引き出すことに成功しました。

オーディオはどこか一つ手を抜いただけでその欠点が音となって表れてしまいます。
逆に徹底的に素材と構造を吟味し、コストを投入して初めて音色や質感、DレンジやFレンジ、S/N比、立体感、立ち上がりやキレの良さ、明瞭で密度の高い音像定位、広大で3次元的な音場表現などあらゆる項目が高次元で融合した音の世界が実現します。
価格が高いのは理由があるんですよね（苦笑）
価格は高いですが、利益率は決して高くありません。
それはACOUSTIC REVIVE製品すべてに共通します。

正和田小さん
　　　こんにちは。

RMF-1は 確かに高価ではありますが、その音質効果について実際に試聴されて納得し、導入、使用されて
その感想から、価値は十分あるものと確信するところです。

磁気浮上の利点を活かし、振動の影響を完全シャットアウトさせる、高級なRMF-1をプリメインに
5支点で支えてセッティングされていることは凄いことです。

感じるのは、ジャズなどでは低域の重量感と瞬発力が増し、音場空間、音像定位が明確になりスケールUPする
と考えられます。

まさにスグレモノです。

価格について少し補足です。

この商品について、価格が高い！と批判している訳では決してありません。
もしも私の投稿が批判をしているように感じられたのであれば、お詫び申し上げます。

それよりも、これだけの価格の商品に購入しようとする価値を見出せた、ということに喜びを感じていることをお伝えしたかったのです。

そして実際に導入してみてその効果に感動しております。
この連休においても、改めてその効果をシミジミと感じており、音に包まれるという感じはこのことか、と喜びに浸っております。