RMF1は初めての購入です。CDトランスポート新調に伴いヒッコリーボードと併せて導入しました。

　3点支持なのですが、各足をちゃんとフローティングさせて、水平に調整するのが意外と難しかったです。

　で、セッティングしてみると、まず、雑味や滲みが減って、分解能・SN・質感がアップしました。
　歪っぽくなりがちな古楽器の弦も雑味が減って軽やかに響くようになりました。
　オーケストラでは、弦の量感が増えたように感じ、音像や音楽の安定感が増した感じです。また、楽器・ホールの響きも増え臨場感が増しています。

　トランスポートなので、デジタル信号しか扱っていのに、なんでこんなに音が変わるのでしょうね？
　以前SACDプレーヤにエアーフローティングボード＋クォーツインシュレータを導入した時より効果が大きく感じられました。（かなり前なので記憶が確かでは無いですが）

　また、RMF1はエアーフローティングボードのように、都度空気を入れる手間が掛からないのも良いですね。
　現在SACDプレーヤはエアーフローティングボードを使用しているのですが、RMF1に変えたくなる衝動に駆られてしまいます。
でも、お金が・・・

kwrさん　はじめまして。
スキャットです。

　私もCDプレーヤーにRMF -1を３点支持で導入しました。
クオーツアンダーボードRST-38H→RKI-5005→RIQ-5010→RMF-1→CDプレーヤーとインシュレーターの３段使いで完全空中浮揚させてみました。

本当はプリメインアンプに使用したかったのですが42キロあるため一個の耐荷重が７キロとすると6個必要。必要個数×金額＝気絶になるので断念しました（笑）。

それから既に使用しているインシュレーター２種類の上に３点支持のセッティングをするのは苦戦しましたが、その甲斐あって
CDプレーヤーから再生された音は更にS/Nがアップし、音場も広がり有機的で低域が引き締まりヴォーカルは更に瑞々しく立体的になりました。
機材から発生する振動を吸収消滅させる効果は素晴らしいですね。

kwrさん　これからもよろしくお願いします。