ケーブルなどは、値段が高いほど良い音がする。パワーアンプに電源ケーブル POWER SENSUAL-MDを導入するまで、そう考えていました。
POWER SENSUAL-MDはご承知の通り、機器に色づけすることなくその性能をフルに引き出します。
さらに、機器に接続されているケーブルの特性も明確にします。
そのため、機器とケーブルの相性がはっきりと浮かび上がるようになりました。
すべてのケーブルをACOUSTIC REVIVEにできれば良いのですが、予算的に難しく手持ちのアクセサリーをやりくりするしかありません。
POWER SENSUAL-MD導入によって明らかになったケーブル同士の相性を考慮するため、機器を接続するRCAケーブルを全部つなぎ直すことにしました。
試行錯誤の末、アコリバチューンしていただいたゴールドムントのRCAケーブルはプリアンプとパワーアンプの接続に落ち着きました。
そしてCDとプリアンプを接続しているRCAケーブルをワイヤーワールドからカルダスに変更（ワイヤーワールドのほうが高いケーブル）しました。
高音がなめらかになり、バランスのよい音になりました。

外したアクセサリーは、寝室のサブシステムに接続しています。
機器の値段とアンバランスなアクセサリーが増えました。
サブシステムは、プリメインアンプに接続している貴陽石チューンをしていただいた電源ケーブルAC2.0TripleCがワイヤーワールドの性能をフルに引き出しています。
音にまとまりが出て、高音がきれいに響くようになりました。特にボーカルが良いです。
J-POPや1980年代のフュージョンは、主にサブシステムで聴いています。