メイン [10-02]リアリティエンハンサー 入力端子用:RES-RCA・RES-\XLR 出力端子用: RET-RCA・RET-XLR RET-RCAでまた一歩前進 | 投稿するにはまず登録を |
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投稿者 | スレッド |
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Baby Driver | 投稿日時: 2022/9/17 18:39 |
新米 登録日: 2022/4/22 居住地: 投稿: 19 |
RET-RCAでまた一歩前進 5月の終わり頃にリアリティエンハンサー、RET-RCAを初めて購入してみました。プリメインアンプA-S3000のPRE OUTに装着していましたが、当初はそれほどの違いを感じないまま、そのうち効果が出てくるだろうと様子を見ながら使用していました。
すると思った通り、2ヶ月ほどが経過したある日おやっというような変化がありました。レコードのみで、それほど頻繁に聴くわけではないので、実際の使用時間で言うと40時間くらいでしょうか。 そろそろシステムに馴染んだことで、あるなしを比較してみました。 Simon and GarfunkelのBookendsを聴いてみます。 楽器の分離が違います。RET-RCAがない状態だとくすんでぼやけ気味だったのが、ぐっとはっきりしてきました。A3 ”America”のベースラインがよく聞こえます。A4 ”Overs”のガーファンクルのバックボーカルも何を歌っているのか、言葉が聴き取りやすいです。 マンチェスターのマイナーバンド、Alfieの2003年作Do You Imagine Things?も聴いてみました。メロディにフォーカスした英国らしいフォークロックバンドです。アレンジもユニークで批評家の反応はよかったのですがチャートの成績は振るわず、残念ながら5,6年で解散してしまいました。 A1 ”People”は反復するベースのリフから始まり、徐々にドラム、ギター、パーカッションが入ってくる曲で音質の比較がしやすいため選んでみました。後ろで鳴っているシェイカー(?)やギロが聴き取りやすくなっています。また、やはり楽器の分離や奥行き感も増しています。ギターのアタックもダイナミックになっています。 今回の改善点はこれまで電源のアップグレードで得られたようなビビッドな変化ではなく、「生々しさが増す」というどちらかというと感覚的なものでなかなか具体的な表現が難しいのですが、以前に増して心地よく聴けるようになりました。 ところで今回買ったのは出力用のRET-RCAです。愛機GT-5000にはRCAとXLRの出力端子があり、昇圧トランスまでバランス接続しているのでRCA端子が余っています。今はIP-2Qで塞いでいますが、今度はこちらで試してみたいですね。 |
RANZAN | 投稿日時: 2022/9/18 13:42 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3324 |
Re: RET-RCAでまた一歩前進 Baby Driver さん こんにちは。 リアリティエンハンサーは2017S航空グレードアルミ合金と真鍮、スモーキークォーツの 組み合わせも絶妙であり、アコリバ独自の技術を用いて制振効果に優れ、音色、質感など 絶大な音質効果を発揮してくれるのです。 RET-RCAの効果によって、試聴されたドラム、ギター、パーカッションのように判断しや すい曲もいいですね。 愛用されているGT-5000は名機GT-2000シリーズからのGT思想を継承した優れたターン テーブルで、最高峰5000シリーズに相応しい造形が、また素晴らしいのですね。 リアリティエンハンサーと共に、永く愛用していってください。 |
Baby Driver | 投稿日時: 2023/4/25 23:25 |
新米 登録日: 2022/4/22 居住地: 投稿: 19 |
Re: RET-RCAでまた一歩前進 RANZANさん
コメントありがとうございます。 お返事遅くなってしまい、どうもすみません。 あれからしばらくGT-5000の背面端子で試していたRET-RCAですが、結局プリメインアンプの方に戻しました。回路に近いところで用いるのがいいのか、理由はわかりませんが、若干ですが効果が高いように感じられたためです。同様にPRE-OUTとREC-OUTでは微妙な差ですが前者に軍配が上がりました。 価格のこともありなかなか進められなかったのですが、その後4つのバランス端子にRES-XLRを挿すことでようやくすべての空き端子が埋まりました。やはりどこか一箇所でも空いていると効果が薄まるのでしょうか、すべて塞ぐとまた一気に別次元ですね。空き端子の放置は禁物だと痛感しました。 後追い世代ですが、有名なGT-2000には憧れがありました。熱心なファンが大勢いらっしゃるのにも納得です。圧倒的な存在感がありながら上品にまとまっているのも魅力ですね。 GT-5000につきましては、なぜか公式に触れられているのを見たことがないのですが、背面のRCA/XLR出力端子を使わずに底板を外してアームに直接DINフォノケーブルを繋ぐこともできるようです。いずれはこちらもAcoustic Reviveのものを導入したいですね。5000の内部配線はもともとPC-TripleCだそうですが、接点が減ることでさらなる鮮度のアップが期待できそうです。 これからもグレードアップを重ねながら、大事に使っていきたいと思います。 |
RANZAN | 投稿日時: 2023/4/27 13:42 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3324 |
Re: RET-RCAでまた一歩前進 Baby Driver さん こんにちは。 お忙しいところ返信ありがとうございました。 GT-5000の高性能な向上を図るには、やはりバランス端子にRES-XLRを挿すことで全帯域に わたり、立体感、音色、質感、滑らかさ等々、その音質は圧倒的な存在感で劇的にサウンドUP が達成されたと思います。 高級なGT-5000の存在感もより活かされたでしょう。 |
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