４Kレコーダー用にRET-RCAを1個導入しました。

もともとレコーダーの音質がプレーヤーに劣るため、きちんと鑑賞したい番組は録画用BDにダビングしてプレーヤーで再生・視聴してきました。
このため音声用のHDMIケーブルのクオリティーもAVプリとの接続もプレーヤー優先にしています。

２K番組まではそれでよかったのですが、４Kの録画BDの再生は手持ちの４Kプレーヤーは対応していません。
このため４K番組はレコーダーで再生・視聴するしかないのですが、いくら映像が高精細でも音が良くないと今一つ楽しめません。

そこで、レコーダーの音質改善のためリアリティエンハンサーを導入することにしました。

レコーダーの入出力端子はHDMI出力端子が2系統、デジタル出力端子（同軸・光）がそれぞれ1系統、後はUSB端子とLAN端子です。
リアリティエンハンサーが使えるのは同軸デジタル出力端子のみです。

RET-RCAを既設のSIP-8Qに替えて取り付けるとすぐに音質が大幅に向上しました。
解像度が上がり重厚な音になりました。
RUT-1KやRLT-1Kがノイズを削減することによって機器本来の能力を引き出す感じなのに対し、こちらは機器の能力を直接引き上げる感じです。


導入してから1週間ちょっとですが、おかげで４K放送の5.1ch映画も迫力がぐっと増してワクワクドキドキで楽しめるようになりました。