当初、CarotOne Ernestolo EXVというプリメインアンプの3.5mmイヤホンジャックの対策として、3.5mmTRSリアリティエンハンサーを特注して頂きましたが、ジャックにリアリティエンハンサーを差し込むと、音が出なくなることが分かり、ヘッドホンアンプに使用することにしました。

ヘッドホンアンプはOrtofonのHd-Q7という小さなアンプで、標準ジャックとミニジャックの２口があり、ミニジャックにリアリティエンハンサーを差し込んでいます。

結果、音は大激変しました。ノイズが減り、音の輪郭が耳障り良く浮き上がってくる感じです。リアリティエンハンサーを外すと、もやっとした音となり、リアリティエンハンサーなしには戻れません。

また、使用しているヘッドホンがHifiman：He6Seという、鳴らしにくいヘッドホンだったのですが、その能力を本当の意味で引き出してくれました。

ヘッドホン端子が複数あるヘッドホンアンプやＤＡＣでは、とても有効だと思います。とてもお勧めです！
ありがとうございました！

私のオーディオシステムは以下を参照してください。
https://acousticrevive.jp/xoops/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=6606&forum=44

たいらんさん、こんにちは！
激遅レスポンスに驚かれるでしょう。ごめんなさい。
ふと目に止まってしまい。

いやあ、僕もTRIODE TRV-A300XRプリメインアンプの 滅多に使わないフロントパネルのフォンジャック用に特注で管理人Kさんにリアリティエンハンサーをお願いしようと思っていたんです。

しかし、当然スピーカーから音が出なくなる仕組になっていますよね。
考えてみたら、どのような「自動切替スイッチ」が働くのでしょうね。

スピーカーの音のためならヘッドフォン聴取を潔くあきらめて、リアリティエンハンサー装着のために「自動切替」作動させないようにしたいです。

たいらんさん、あじなめろうさん、こんにちは。marronと申します。

アコリバ製品は欲しいものが多すぎて困っているのですが(笑)、管理人Kさんからのアドバイスもあり、リアリティーエンハンサーは、私の次期導入候補のNo.1です。

現在、SACDプレーヤーのデジタル出力をオフにして、そこには RGC-24K を接続していますが、デジタル入力端子が空いているため、ここにリアリティーエンハンサーを導入したいと思っております。

しかし、フロントのヘッドフォン端子も、確かに空きになっています！
幸い、これも出力オフの設定にしているのですが・・・

新しい課題が増えました（笑）

Merronさん、
僕も入力、出力、RCAもXLRも全て空き端子にはリアリティエンハンサーを狙っています。
すでにRCA用のRES-RCAとRET-RCAを使っていますが、
静寂さと音の立ち上がりが向上します。真っ暗闇からすっと気配もなく立ち上がり下がる、内部配線の一部がPC-TripleC/EX化することになり導通率が向上される回路が形成されることで機器のレベルがハイエンド価格帯に匹敵するくらいに向上します。

空き端子をショートさせるだけ以上の確実な効果があります。
まさに「enhancer = 向上させるもの」です！

あじなめろうさん

お話を聞いていると、早くリアリティエンハンサーを試してみたくなりました。

RGC-24K や RUT-1K とは、また違った印象となるようですね！

marronさん、こんばんは！

RGC-24Kのような変化、RUT-1Kのような進化はノイズを忌避したことによるS/N向上＝埋もれがちな静寂と微細表現をしっかり表出させている感じですよね。

リアリティエンハンサーが機器内部の伝送効率向上に関わっていて、内部配線の一部がPC-TripleC/EX化することになり絶大な音質向上にもつながります。
しかも、２０１７S航空グレードアルミ合金と真鍮、天然スモーキークォーツの異種素材組み合わせによる制振効果も大きいです。
ただのノイズ混入を防ぐためのショートピンから派生した製品ではなく、リアリティエンハンサーを迂回させることで、機器の質感の向上させる一つの「回路」として進化しているところがスゴイです。

聴感上の違いは躍動感が出る（Dレンジの向上の）ほうに変化します。

僕も早くRET-XLRを完備したら完璧になりますので、「有り/無し」の違いを空気録音で披露しようと思っています。

あじなめろうさん、おはようございます。

とてもご親切にご説明をくださって、コンセプトの違いがわかりました。ありがとうございます。

あとは、体験してみるのみ！ですね(笑)

marronさん、こんにちは！

marronさんのプリアンプも極限まで無駄な（使用しない）回路と電気的接点を省いた「究極」ですよね！

ショートピンもリアティエンハンサーも然り、使わない入出力端子は外的要因にあまりに無防備な「アンテナ」の役割を負ってしまうことへの疑問から生まれた一種の「回路」だと思います。
文字通りのショートをさせて、回路として作用させない、その上にリアリティエンハンサーは共振対策とTripleC導体を使って機器内部抵抗全体に作用する仕組みだと思います。

これはCS-3KやRGC-24K、ネットワーク系のRLT-1K、USBのRUT-1Kにも相通ずる設計コンセプトですよね。

他社のCS-3K的な「コンディショナー」と名乗るモノやリアリティエンハンサー的な「ノイズポンプ」と名乗るモノもアコリバ 製品から着想を得たものです。仮想アーツ系製品もRGC-24Kに追随するもの。
ならばアコリバを凌ぐ効果になっているのかと言うと、そうではないモノが圧倒的多数です。

僕の少ない他社製品の経験から言えることは確かに「変化」はあります。しかし悪化を伴う変化が多く、結局はアコリバ製品へと交換していくことになりました。

アコリバ含めケーブル・アクセサリーメーカーを揶揄する人達は我々の日々の活動にとっては邪魔でしかありません。しかしやはりダメなケーブル・アクセサリーメーカーやその輸入代理店がこうも多くなってしまうと、何を信じたら良いのか判らず、そう言う意味では批判してくる彼らの気持ちはほんのチョッピリ判ります。

それらを払拭し唯一 信憑性を証明出来ることは空気録音に他なりません。

あじなめろうさん、こんにちは。

ご指摘の通り、プリアンプには余分な端子はありませんが、SACDプレーヤー用に導入を検討しています。

あじなめろうさんの空気録音を、楽しみにいていますね！

marronさん

リアリティエンハンサーの違いが空気録音で捕らえることが出来るか？
・・・これが出来ちゃうんですねえ。アコリバ製品の場合は違いが明白です。

一度「捏造」って言われたことがありました。
「スペアナ測定した結果を見てみろ」とまで言われて。
なんと測定範囲を誤ったまま提示してきたから、返り討ちにしましたけど笑

SACDは間違い無く効きますね！

CS-3K、RR-777、RGC-24K、そして昨年の衝撃的登場のRHR-21、
・・・ついこれらスター選手の陰に隠れがちですが、
リアリティエンハンサーも名選手です。