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光ちゃん | 投稿日時: 2021/1/14 20:46 |
一人前 ![]() ![]() 登録日: 2015/10/14 居住地: 投稿: 84 |
ターンテーブルシート RTS-30を導入しました! 皆さん、こんばんは。お久し振りです。
たまたまfacebookを見ていたら、ターンテーブルシートRTS-30を発見。 速攻Kさんにお願い!したところ、いつものように迅速なご対応でお送り下さいました。 先ずは、RTS-30の素敵なコメントを拝見しました。 ◎Koike StringsさんのRTS-30のお話しには感動しました。素晴らしいプロのご経験に基づいたフランクなお話が心に沁みました。 https://acousticrevive.jp/xoops/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=5238&forum=3 ◎forever52さんのお話も素敵ですね。ビートルズのアビーロードUKオリジナル盤での試聴羨ましいです。 https://acousticrevive.jp/xoops/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=5242&forum=3 *因みに、OTAI AUDUOがYouTubeでRTS-30の試聴、4種のシートを比較してRTS-30の凄さを紹介しています。 YouTubeでも4つの違いがわかります!ご覧になってみて下さい(36分ほどありますが途中からでもOK。面白いです) https://www.youtube.com/watch?v=snNyp4Pay9U&fbclid=IwAR0dSp48cVzsHKj2nrodECafWdr0P5p9n8t9m2-aaJqvl9WaC36fOV2-yI4 このYouTubeでの比較シート4種の結果は、 (1)フェルト製(ROKSAN)…リラックスして楽しく聞ける良さ、 (2)ラッカー製シート…音が前に出てくる変化の大きさ、 (3)Funk Firm Achromat…(2)の良さに加えてダイナミックレンジが広がり世界が変わる、 (4)アコリバRTS-30…ともかく凄い、ヤバイ、色気が出て情報量が増える、高域の繊細さ、音楽性が凄い 消磁効果、貴陽石効果、アコリバのポリシーが一貫している凄さがある、このシートをREFERENCEにする! …………………………………………………………………………………………………………………… では、拙い私の試聴に移ります。 ド素人でオーディオ駆け出し続きの私としては、RTS-30がともかく嬉しいのみ。 ここぞとばかりに試聴し始めたら…あれよあれよと止まらなくなってしまいました。 ・先ず気付いたのはシートが思ったより重く、今のシートよりも厚みがあるためアームを高くしたことです。 現在のシートは、ROKUSAN RMAT-7フェルト製です。 ・フェルト製は音の質がとても自然に聴けました。 …が、RTS-30に交換した途端にマジでメン玉がカッと開きました。シートなのに、ともかく凄いです。 ・全体を通しての印象は…次元が変わります。どのLPも音量を大きくしてしまいます。 大きくしても全くうるさくありません。これって、私にとって画期的なことです。 音圧が下がる訳がありませんので、雑味がなくなり音がクリアーになったということでしょうか。 うるさかっただけの雑音の固まりロックが、音楽の固まりに聞こえてきます。 聴き手の音楽的な感性を試されているようで、よっしゃ、こちらもやる気十分になりました。 ・では、そのうち6枚を… (趣味が偏っています。何だこりゃ…ですが、どうかお許しを。試聴にはオリジナル盤を使いました) 1,【Mephisto&Co/.大植英次・ミネソタ管弦楽団】(RM2510)2014年(録音1997年) ![]() おどろおどろしい音楽(禿山の一夜など)のアルバム。 ほの暗いもやっとしたイメーから、音がビシッと締まりオーケストラの編成がはっきり見えてきました。 録音の良さ、ダイナミックレンジの広さが更に発揮され、打楽器と金管の咆哮でスキっとしました。 2.【モーツァルト 交響曲第29番,28番 KV 201,200】オトマール・スイトナー(cond) シュターツカペレ・ドレスデン東独ETERNA-EDITION 826681 1960&74年 ![]() 私の大好きな交響曲第29番の最右翼です。 旧東独盤で盤質に波がありますが、今では聴くことの出来ない渋みのある艶やかさ、古き良き時代を彷彿とさせる音が一層クリアーになりました。 今まではというと、単に良い音という印象のみ。RTS-30のお蔭で、弦の艶やかさがルーカス教会に響き渡る雰囲気がよくわかり、全体が見渡せるようになりました。この暖かく包まれるような感覚は、RR-777を初めてつけた時に似ています。 3.【ジャンドロン=フォーレ/モーリス・ジャンドロン(チェロ)】(日本での録音Japan Victor VR-157)1972年 ![]() ピアノ伴奏(岩崎淑さん)のアタックが鋭さと輝きを増しました。 主役のチェロの艶やかさがふくよかに、芯の強さが面前に出て定位がはっきりして立体的になりました。 同じ音源をCD、ハイレゾと比較してもやはりLP。 お蔭様で大好きなアルバムが一層好きになりました。 4.【ジェームス・テイラー/アメリカン スタンダード】’(7214572)2020年 ![]() 前のシートの時には、のぺっとした平面的な音で、比較試聴候補には挙げていませんでした、 しかしRTS-30で聴いたらビックリ! アコースティックの自然な奥行きと立体感、それでいて甘くならない歯切れよさ、キラッとした輝きが際立ってきました。こんなことがあるのですね。 5.【イエス/危機】(K450012)1972年 ![]() プログレのシンフォニーらしいスケール感が増し、恐ろしいくらいの勢いで迫ってきます。 個々の超絶技巧が手に取るようにわかります。 しかし…リック・ウェイクマンのシンセサイザーは決して歪んでなかった!ということが大発見です。 聴き慣れたアルバムにここまで感動させられるとは思いませんでした。 6.【キング・クリムゾン/クリムゾンキングの宮殿】(ILP9111)1969年 ![]() 私の大好きなマイケル・ジャイルスのドラムがはっきりクッキリ鋭くなりました。 1曲目の21st Century Schizoid Manを大音量で聴けるなんて思いませんでした(これまでは雑音の固まりでした…失礼!) アルバムを支配する圧倒的な寂寥感、研ぎ澄まされた繊細な音の固まりが押し寄せてきます。 録音には期待していませんでしたが然にあらず、名盤の所以を再認識させてくれました。 まだまだ続きます…本当に凄いです。シートでこれだけ変わるのですね。音楽を聴くのが楽しくてしょうがありません。まだ聴かれていない方に、この喜びを是非ともお伝えしたいです。 Kさん、ありがとうございました! |
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光ちゃん | 2021/1/14 20:46 |
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forever52 | 2021/1/16 18:52 |
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光ちゃん | 2021/1/17 22:51 |
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forever52 | 2021/1/18 13:56 |
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光ちゃん | 2021/1/19 8:00 |
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forever52 | 2021/1/20 17:59 |
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