夏の間はエアコン使用のため電源ノイズが増加します。
さらに今年は家の設備の一部を改修して便利になったのですが、電源ノイズも増えてしまいました。しかもその稼働時間帯がメイン視聴時間帯とすっかり被ってしまっています。
それに加えて連日の酷暑による夏バテということですっかりやる気をなくしてしまっていました。

しかし、涼しくなる秋に向けて再起動を図るため、設備改修により増加した電源ノイズに対抗すべく2個目のCS-3Kを導入しました。

1個目は最も効果の高かった白コンセント上流側に設置しましたが、上流側に空きのある白コンセントはもうありません。



そこでRTP-4 absoluteに給電している白コンセントの下流側に、既設の旧特注コンセントスタビライザーに替えて取り付けました。
音はS/Nが良くなり、映像は鮮明になりました。後はエージング待ちです。

しかし取り付けてから10日程度経ったときに、1個目のCS-3Kを設置している白コンセントにもう1個CS-3Kを取り付ける（1個の白コンセントに2個のCS-3Kを取り付ける）とどうなるんだろうと思い移設してみました。

軽い気持だったこともあって思わず「えっ！」となってしまいました。
S/Nがグンと良くなりました。映像もグンと鮮明になりました。これはもうさっきまでとはレベルが違います。2個設置による増幅作用なのでしょうか。

試しにRPC-1（K ver. Up済）に給電している白コンセントの下流側にも取り付けてみました。



こちらもRTP-4のコンセントより効果は高いのですがCS-3Kの2個設置には及びませんでした。

なお白コンセントは全て貴陽石処理済です。



しかしこういう設置の仕方では「コンセントスタビライザー」と言うよりも「電源浄化装置」と言った方が良さそうです。