皆さん、こんばんは！

我が家から徒歩3分のところにあるイベント会場で八王子 クサカベ電機さん主催のオーディオイベントがあり、ウチのアンプのTRIODEさんも出展されているのでフラッと行ってきました。
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小一時間でボチボチ帰ろうとしたら！
30年来のお付き合いの元◯ビー◯ーン、元◯ASPE◯のM師匠とバッタリ！
「うぉぉぉMさーん！」「あれれれれれ」と去年のTIAS以来の再会。

地元の飛び切り美味いラーメン屋さんにお連れした後に すぐそばの我が家にも寄ってくださってウチの音を聴いていただきました。
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Mさんから色々とお褒めいただきホッといたしましたが、まぁMさんは辛口ではありませんが、基本クールな方ですから褒めていただいたとしてポーカーフェイスのままです。

「レンコンどうです？効きます？」・・・MさんがRHR-21を指さしながら仰いました。

「よっしゃ！」・・・こうなったら僕も意気揚々と速攻で「あり/なし」の聴き比べです！
「ボーカルもので」というリクエストで聴き馴染みのある3曲を聴いていただくことに。

「Mさんの表情がポーカーフェイスのままだったらどうしよう」と一抹の不安も頭をよぎります。
僕も見て見ぬふりをしつつ手落としのネルドリップのコーヒーを淹れながら、実は内心ドキドキ。

そしたら。

「これ 全然違いますね！いやあこれって！ははぁ！変わりますねこれ！」

Mさんが珍しく目をまん丸に。
RHR-21を手を取り じっと見つめるMさん。ドヤ顔の僕。

現在のMさんはACOUSTIC REVIVEとは競合他社のお立場ですし 大人の事情もおありですから これ以上のことは ここでは申せませんが、M師匠（改めて敬称）は知る人ぞ知る 輸入オーディオ業界の伝説の伝道師、そのM師匠の驚きの表情を僕は見逃しませんでした。

音を知り尽くした百戦錬磨の輸入代理店のプロが聴くRHR-21。
・・・ただ一言。M師匠のあの笑顔。それが答えです。