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GUNDAM | 投稿日時: 2025/2/19 15:01 |
新米 ![]() ![]() 登録日: 2021/4/14 居住地: 投稿: 14 |
ANALOG-1.2TripleC-FM-B 約24時間エージング後に本領発揮! 約3年の長期戦で取り組んできた第二タンテの導入について、やっとその全体感が見えて来ましたので今一度時系列で投稿させて頂きます。
⚫︎1/16(木) TRANSROTOR ZET-3 TMD開梱〜セットアップを実施。 ⚫︎1/19(日) LP12SE + Uphorikデモ機 + akivaと比較すると第二タンテであるTRANSROTOR ZET-3 TMD + GLANZ MH-124SZET3A + GLANZ MH-1200S + TEQ-Zero/s +DL-103はよりハイファイで色付けが無い。密度高くより細かな全てを描く能力は明らかに上である。が、モニター調でゆったりと身を任せる感じが無い。これに現代のハイエンド針を奢ったら。と思わされる。(サブアームはSME 3012S2 + LYRA Dorian) ⚫︎1/29(水) TRANSROTORはフラットで最低域まで芯と輪郭がある。細かな情報も音場もソフトのありのままをハイファイ再生する。真剣に聴く時はこちらが良い。 比べてLINNは最低域が量感再生で輪郭が曖昧。そして音が少し遠く俯瞰的。よってスケール感がある様に聴かせる。聴きやすいレコードの音。美音演出でゆったり聴きたい時は明らかにLINNが良い。 ⚫︎2/2(日) TRANSROTORでのライブ盤LPのドラム再生が凄い。生々しい迫力。締まって輪郭のある低音が飛んでくる。デジタルには無いアナログレコードの魅力と聞きごたえのあるハイレゾリューションサウンドである。 LP12SEはやはり上手い出音。派手過ぎる録音のLPを躾けてフワッとした聴き心地を求めるならLP12SEはTRANSROTORより良い。 但し比較して線が細くて音像が遠い。デジタルっぽいとも言える。 双方メリットが明確なので2台持ちとして成功なのだろう。しかしLP12SEは大したものだ。 ⚫︎2/14(金) TRANSROTORが覚醒し始めている。録音状態の良いLPでの再生音が凄い。 ⚫︎2/15(土)〜 TRANSROTORの覚醒が全てのLPソフトで顕在化している。 この成長は明らかにフォノケーブルANALOG-1.2TripleC-FM-Bのバーンインによる覚醒である。他に変化要因が考えられない。石黒様の言う通り24時間再生した頃合い。怖い位の的中。改めてアコリバケーブル恐るべしだ。 先週まで一部ソフトによって感じた出音のキツさやハイバランス痩せデメリットは感じ無い。正にアナログの生々しい出音が展開されている。 聴き入ってしまう出音で片面が短く感じる。 試しに同楽曲をデジタルファイル再生にすると、高精細で音場表現も良くオーディオ的快感はある。が、しかし、明らかに細く、上澄み感を感じる。あと無意識に選曲サーフィンをしてしまう。 やっと明らかにデジタルを超えたと言って良いと思う。 あと、LP12SEを改めて同ソフトで比較すると印象は以下の通り。 音が少し遠く俯瞰的。よってスケール感がある様に聴かせる。上質なレコードの音。枠内での美音演出。高域に細く光る演出がある。全体的に音の上澄みを聴いている感じもする。 TRANSROTORと比べると明らかにデジタルに近いバランスと出音。低域は広大に感じるがやや曖昧で曇っている。 もはやLP12SEが所謂オーディオ的に勝るソフトはほぼ無いだろう。しかし、長らくLP再生の醍醐味を与えてくれた愛着がある。小ぶりなサイズからは考えられないスケールで美音をゆったりと響かせる。双方は優劣ではなくオーディオに求める価値観で評価は変わると思う。フォノイコをUphorikにグレードアップして今後も癒し鑑賞系として楽しませて頂く。 |
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