念願のRCA-1.0TripleC-FMを導入しました。
管理人Ｋ様よりRCAケーブルは出力機側に使う方が変化がよくわかるとアドバイスをいただいたため、CDプレーヤーとプリアンプの接続に使用しています。

SN感が大幅に上昇し、音のスピーカー離れが良くなり、ヴァイオリンの音が柔らかくなり、ボーカルの「サ行」「タ行」の音が聴きやすくなりました。
分解能も大幅に上昇し、サイモン・ラトル指揮ベルリンフィルのシューマン交響曲第一番では、ヴィオラなどの内声パートやトライアングル（？）の音がはっきり聴こえるようになりました。
ケーブルの存在感は感じさせないのに、SN感や分解能が上がり、それでいて全く聞き疲れがしない。驚愕のケーブルです。

一番驚いたのは、演奏の終わり、最後の一音がスッと消えていき、余韻がとてもきれいに響くことです。
山本剛トリオのミスティでは、演奏の最後、ピアノのペダルから足を離す音が聞こえます。