RCA-1.0TripleC-FMを導入して一週間、システムになじんできました。
大野和士指揮東京都交響楽団のマーラー交響曲第一番を聴きました。
テンポの揺れ、弦楽器はポルタメントを行うなど、指揮者の精密な解釈が素晴らしい演奏です。
全くぶれない最弱音、濁ることのない最強音、一糸乱れぬアンサンブルで指揮者の意図を完全に表現している都響もすごい。

RCA-1.0TripleC-FMのおかげで、指揮者の指示についていく都響のテクニックを存分に味わうことができました。
第二楽章からは、私にしては珍しく、音ではなく音楽そのものを楽しんでいました。
マーラーの一番は、以前かなり聴き込んだ曲です。
しかし今回は、全く新しい演奏として楽しく鑑賞することができました。

オーディオとは、どれだけ良い演奏の録音でも、感動はシステムの再生能力に左右されることを改めて考えさせられました。

CableCar さん
　　　こんにちは。

CableCar さんが手にされている、大野和士氏指揮東京都交響楽団もシステムと同様で
音楽の全体の響き感にブレがなくひとつに捉えられていて、広々として壮観で、艶やかに
富んだ音色が極めてリアルに捉えられていると感じるのです。そのことで実際の演奏会で
聴くような素晴らしく心地よい臨場感が得られたと思うのです。

RCA-1.0TripleC-FMの導入において、エージングも進みシステムに一段と馴染んできた
ようですね。
マーラの交響曲第一番はどの国の指揮者、楽団とも素晴らしいアルバムは多いですが、
おっしゃるように東京都交響楽団の強弱のアンサンブルの表現がまたいいですね。

まさに、RCA-1.0TripleC-FMの効果もその音を進化させてくれているでしょう。

RANZAN様　いつもリプライありがとうございます。

おっしゃるとおり、「実際の演奏会で聴くような素晴らしく心地よい臨場感」が得られています。
スピーカーの間に小さなオーケストラがあり、そこから部屋全体に音が広がっていく感じです。

思い切ってRCA-1.0TripleC-FMを導入してよかったです。

CableCarさん
　　　こんにちは。

RCA-1.0TripleC-FMのサウンドはレスポンスのしなやかさ、しなやかに躍動する力感も
魅力ありますね。

リスニングルームに広がる、ライヴ演奏のようなガッツある熱気の表現もいいですね。