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     私のJAZZ 名盤 Part 2
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投稿者 スレッド
RANZAN
投稿日時: 2019/11/18 13:13
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 2391
Re: 私のJAZZ名盤 2(JAZZ編)

皆さん
  こんにちは。

ヨーロピアン・シャズ・トリオ初代人気ピアニスト、カレル・ボエリー・トリオの力強くこよなく繊細で美しくエレガントな
響きが魅力です。

「シークレット・ライフ/カレル・ボエリー・トリオ」

カレル・ボエリー(p)
ヘイン・ヴァン・ダイヘン(b)
ハンス・ヴァン・オーシュタウトゥ(ds)

1) アローン・トゥゲザー
2) シークレット・ライフ
3) ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ
4) 霧のベイカー街
5) オータム・イン・ニューヨーク
6) 愛を贈れば
7) イン・マイ・ドリームス
8) 虹の彼方に
9) 天使の歌
10)スマイル
11)パープル・ドーン

ピアノ・トリオ・ファンを魅了してやまないメロディの極地を示す美しさは、ヨーロピアン・ジャズ界の王道を行くトリオで
あり、ボエリーのオリジナルなスタイルでスイング感溢れる演奏に、まさしく優しく心癒されるのです。

透明感あるこの響きは、雨粒がコロコロと転がるように表現力されていくところは、やはりボエリーが得意とする、繊細かつ
ダンピングの効いたノリのよいピアノであり、ひときわ輝くように流れるようなリズムと、好フォローするベースのエネル
ギッシューな躍動感には心が浮き立ってくるようです。
まさにスリリングなインタープレイはヨーロピアン・ジャズの優しく美しくも力強いアドリブとメロディが軽快に打ち出さ
れているのです。
ピアノの粒たちといい、まして美しく透明なシンバルが豊かに彩る静寂な世界が浮かび上がり、胴鳴りが深く沈みこんで
たっぷりと太く豪快なベース音に思わず痺れるのです。
さすが3奏者の呼吸がピタリと合い、美しくメリハリのきいた鮮明な押し出しは見事でカラフルな演奏も抜群な印象を与え
てくれるのです。

ピアノの音に艶がありキラキラと光り、躍動感溢れんばかりの豊かなベースは深く沈み込むようによく伸び、シンバルの繊細な
解像度もその良さが心地よいもので、自然と心が豊かになるようです。



RANZAN
投稿日時: 2020/2/2 12:31
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 2391
Re: 私のJAZZ名盤 2(JAZZ編)

皆さん
  こんにちは。

ジョージ・ケイブルスがスインギーに、時にはリリカルに、年を重ねてなお生き生きとした音を聴かせて
くれているのには、心打たれるようです。

「 バット・ビューティフル〜シェイズ・オブ・アート/ジョージ・ケイブルス 」

ジョージ・ケイブルス(p)
ジョージ・ムラーツ(b)
ルイス・ナッシュ(ds)

 MYCJ-30401

(1) マイ・アイデアル
(2) バット・ビューティフル
(3) 煙が目にしみる
(4) ベサメ・ムーチョ
(5) マイ・ワン・アンド・オンリー・ラブ
(6) スター・アイズ
(7) ルッキング・フォー・ザ・ライト
(8) テテ・ア・テテ
(9) 虹の彼方に
(10)風と共に去りぬ

ジョージ・ケイブルスは70年代後半からアート・ペッパー(as)との交流がきっかけで、ますますその音楽の幅を
広げていき、スケールの大きなピアニストへと成長していったと言われています。
以前のアルバムでは「ニューヨークコンチェルト」MECJ28101「アラフェスの恋人」MECJ-2011等、何枚か
保有していますが、どれもその響きが実に美しかったのを思い出すのです。

今回のニューアルバムは、スタンダードが多く、さすが日本人好みのメロディを選曲しているようで、ピアノ・
トリオファンにはたまらないものです。
魅力的なオリジナルや他のアーティストのジャズ作品を、数多く取り上げてきたケイブルスですが、これを聴けば
斬新でケイブルスの新たな意欲が感じられるようです。
美しいメロディに乗って、ケイブルスのソロ・フレイズは滑らかに、そして淀みなく紡いでいく素晴らしいものです。
またルイス・ナッシュのブラッシュ・ワークの魅力にも自然に引き込まれていくのです。
一方ジョージ・ムラーツのベースもメロデックなソロは聴き応え充分であり、このトリオが持つパワフルで見事な
までの艶やかなタッチで、プレイを展開しているのに安心して聴けるようです。

サウンドについて、欲を言えば全体にもう少し前への張り出し感が欲しいところですが、ここはピアノのフレーズと音色が
抜群で、ベースもエッジがよくたっていて、力強く弾みシンバルの切れ味もよく、このエネルギッシューな演奏には感動です。



RANZAN
投稿日時: 2020/2/11 16:05
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 2391
Re: 私のJAZZ名盤 2(JAZZ編)

皆さん
  こんにちは。

「ドナ・リー/ライアン・カイザー」

ライアン・カイザー(tp)
サム・ヤヘル(org)
ピーター・バーンスタイン(g)
グレッグ・ハッチンソン(ds)

1)ソング・フォー・マイ・ファーザー
2)ドナ・リー
3)ショート・ストーリー
4)アップ・ユア・テンポ
5)リイプ・タイド
6)アイ・ハッド・ザ・クレイジエスト・ドリーム
7)ワーク・ソング
8)ジンガロ

人気、実力ともナンバー1と評された最も勢いあるトランペッター、ライアン・カイザーのファンキーな
ジャズ・アルバムです。

その熱いブロウと滑らかなスイング聴き惚れてしまい、ハッキリ言って聴いていて思わず爽快な気分に
なるのです。
どうしてこんなにもライアン・カイザーのトランペットはいいのだろうと、感心しきりです。
何時もオーディオ機器の実力を試すときに用いるのが、ライアン・カイザーの数多いアルバムからで、
ついつい音量を上げたくなるのです。
腹の底に応えるかのように勢いあるトランペットの響きは、マイルス・デイビス、ウントン・
マルサリスとライアン・カイザーを置いて存在しないと言って過言ではないと、思うくらいカイザーの
音が好きで、それは、その音質が奏でられた瞬間に、唾が飛んできそうな勢いあるトランペット奏法は、
なかなか聴くことができないでしょう。

また、今回はドラムスのグレッグ・ハッチンソンとのコンビネーションは見事なもので、そこから
繰り出される双方の演奏は、まるでエネルギッシュで力と精神力のぶつかり合いの熱演を繰り広げて
いるのが凄いと感じるのです。

トランペットだけでなく、ギタ―もいいし、オルガンもなかなかいい味を醸し出しているのです。



RANZAN
投稿日時: 2020/3/17 13:40
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 2391
Re: 私のJAZZ名盤 2(JAZZ編)

皆さん
こんにちは。

多くのジャズファンに愛され、美しいピアノ音楽を届けてくれた素晴らしいジャズマン、それは素敵で愛しき
エディ・ヒギンズでした。

「ポートレート・オブ・ラブ/エディ・ヒギンズ」

エディ・ヒギンズ(p)
ジェイ・レオンハート(b)
ジョー・アシオーネ(ds)

1)ブランズバーグ・ブルース
2)ファランド・オーランド
3)ヨーク・ダウン・ガール
4)マキシムの夜
5)セントルイスのランデブー
6)アリス・フロム・ダラス
7)シカゴ・セレナーデ
8)マール・デスカンサード
9)月光の金閣寺
10)ラ・クパーナ・カリエンテ
11)ソウル・ミュージック
12)エイブリル・イン・トリノ
13)アニタズ・カリビアン・ケイバー

ジャズ・ピアノを最も美しくエレガントに奏でる、エディ・ヒギンズが世界各地の旅路をピアノで綴った、素敵な輝き
を放つアルバムでもあるのです。
何時も気合が入った演奏を聴かせてくれるエディ・ヒギンズですが、奇しくもこの「ポートレート・オブ・ラブ」が
最後のアルバムになるとは!日本を愛し、世界のジャズ・ファンに愛されたエディ・ヒギンズは2009年夏の終わり頃、
奇しくも永遠の星となったのです。

懐かしく聴いてみると、三位一体となって巧みな演奏を聴かせてくれる心地よいスイング感に乗って、軽快に弾んでいく
ピアノと、ジェイ・レオンハートの骨太なベース、ドラムスのジョー・アシオーネが揃ったことが嬉しい限りです。
ヒギンズ独創的な美しいピアノの旋律は透明感があり、どこまでも響きわたるのです。ドラムスも快適で繊細な
ドラミングワークを存分に楽しませてくれているところも、聴き応え十分であり新鮮でもあるのです。
良く弾むリズムと軽快にスイングするヒギンズの美しいピアノの響きが音場空間に伸び伸びと広がるのです。
まさに心がうきうきしてくるようで、ベースは骨太でエネルギッシュな低音は、これまた何ともいえない凄みと
躍動感に満ちたリズムで刻んでいくのです。
そして9)「月光の金閣寺」においては、ヒギンズが日本で4ケ月ほど暮らした経験からこの曲が生まれたという事も
「なるほど!」と、納得させられるのです。軽快なタッチと実によくスイングしていくリズム感にただただ惚れ込む
ばかりで、ヒギンズ独特の美しく端正に響くピアノは、肩のしこりまでを取り除いてくれるようであり、聴く人に
楽しみと勇気を与えてくれるようです。こうして聴いていくとヒギンズのような達人になると、あまりリズムは
崩さないように心がけているようにも思え、ひたすら美しい曲を美しく弾き、リスナーにより楽しみを与えようと
いうエンタテイメント精神が、ひしひしと伝わってくるのです。

ここは、ピアノ、ベース、ドラムスの三位一体となったジャズ・ピアノ・トリオの楽しさ快適さがピッタリと嵌った
名演と共に、ジャズの優雅さを存分に味合うことができるサウンドといえるでしょう。
こうして聴き終えると「もうあの素敵なピアノが聴けないのか!」と思うと、寂しさがこみあげてくるのです。



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