パワーアンプへのMD-K採用で、アイソレーショントランスを1個整理し、
（無い方が余計な味付けが無くなったので）電源タップに1つ空きができ、
念願のCS-3K導入となりました。

6口電源タップの内、3口はトランス用（プリ用アイソレーショントランス、
デジタル用アイソレーショントランス、パワーアンプ用昇圧のみのトランス）、
残り3口にCS-2Q、他社電源コンディショナー、そして真打ちCS-3Kの構成です。

CS-3Kは、小さい筐体に電源コンディショナー、エンハンサー、制振のノウハウが
詰まっていて、公開されている内部構造を見れば、音が良くなるのは納得のギア。

新品のCS-3KにECI-50を塗り、一聴すると、さらに音場が整った印象。
皆様の空気録音の通り、SN改善、雑味減少、メロディーラインのリアリティが
増します。

最初は、整い過ぎて勢いが減ったように感じましたが、僅かな時間経過とともに、
次第にダイナミックレンジが広がり、挿す前の勢いを一気に超えていきます。
他のアイテムよりも、かなり変化が早い印象で、なるほど、導入間髪入れず、
ツィートしたくなる気持ちが判りました。（この時点で、まだ導入１時間）

CS-3K増設のため、コンセントの空きを作りたくなる話も納得の効果です。
他のアイテムとの相乗効果も一番高いと感じました。

しばらく、この成長を愉しみます。

その後250時間を経過し、CS-3Kによる成長も落ち着きました。

低音域の分離や音程が、導入前よりも改善されていたのに気付いたので、
小さな巨人ヒッコリーキューブ（HQ-4）を、スピーカーケーブル
（SPC-TripleC 3m）の下に16個追加し、CS-3K導入で余裕ができた
縦・奥方向の音場内の音分布を調整していました。

空間表現が良くなったおかげで、特にAcoustic Reviveレーベル音源の
録音の良さを再発見しているところです。

ノクチュアさん
　　　　こんにちは。

まさにCS-3Kを空きコンセントに使うと電極部の共振を解消し、他の機器へピュアなクリーン電源の
供給を可能とするのです。
音像定位やS/N比、質感の向上、歪感など圧倒的な制動感の減衰などの副作用の発生がありません。

それはHQ-4及びSPC-TripleCの相乗効果もあるでしょうが、 アコリバの徹底して信号に忠実な伝達と
再現に注目し、真の音質向上に徹していることの表れだと思うのです。