この度、LAN-QUADRANT-TripleCの0.6mをアイ・オー・データNASとSOtM sNH-10Gの間に使わせていただいて、４週間以上経ちました。同時にsoulnote X-3 と SOtM sNH-10G の間にもCOX-0.6TripleC-FM-SMA→BNCを繋いでおります。

アンプはトランジスターでは実現不可能な完全無帰還の超大型スーパーパーマロイコアーによるトランス結合およびそのトランスによる無損失アッテネーター式ボリューム（信号に対し直列に抵抗が入る通常のボリュームでは微小信号が死んでしまうのを防ぐ）の真空管アンプ

スピーカーはオールカーボン製エンクロージャーにダイヤトーン16cmとオールパーメンジュールマグネットのツィーターによる２ウェイスピーカー

デジタルシステムはsoulnoteのZEUS（RCC-1は使わず、COX-0.6TripleC-FM-SMAに変更）を使っております。

録音の素晴らしいＣＤをリンピングした音はまるでアナログレコードを聴いているかのようです。音楽がフェードアウトしても信号が切れる直前までよく聞き取れるし、効果音的な音が前面に張り出すことがなく、自然と音楽の奥行感や立体感を伴い耳に到達します。

素晴らしいＬＡＮケーブルです。