アコリバスタッフの皆さま
こんばんわ　ＫＳＳです。
拙宅のクリニックも回を重ね３回目となりました。
クリニックそのものがアクセサリーの導入にもまして重要であり、効果絶大であること・・・そしてこれが「アコリバの最大の強みであり売り」だと思うのですが・・・。アクセサリーの選択とコンビネーション、ハイブリッド使用は実績、経験と勘（ひらめき）がものをいう世界ですが、こういった知識と知恵を持ったプロ意識こそチューニングの基本だと思います。当日も話題となりましたが、某メーカーや某評論家のような似非プロが氾濫する世界で真に良い音を誠意をもって追究する姿勢こそ国内はもとより海外でも認められる所以ではないでしょうか。これからも理論と効果に裏付けされた製品とクリニック（チューニング手法）に期待しております。

ＫＳＳ様　こんばんは。

初めまして、ユーハルと申します。よろしくお願いします。
投稿を楽しく拝見させて頂いてます。

管理人Ｋさんのクリニックを３回目ですか。いやー凄いですね。
私はまだ受けた事が無いです。
クリニックの効果は絶大だということで、その内容に大変興味があります。

私は、アコリバ製品を使い始めてまだ1年程で良く分かっていない所も多く、
掲示板の投稿を頼りに、アコリバ製品の使いこなしをさせて頂いております。

もし宜しかったら、クリニックの際に行われた具体的な内容を教えて頂けると大変嬉しいです。
使いこなしの参考にさせて頂きたいです。

できたらお願いいたします。

ユーハル様
アコリバスタッフの皆さま
こんにちわ　ＫＳＳです。
アコリバクリニックについて小生が返答してよいものかどうか考えましたが、具体的なチューニングというより作業の進め方を紹介しようと思います。
後ほど管理人Ｋ様からもコメントがあると思います。
まず・・・
?、現状を認識します。
?オーディオルームの状況（広さ、床、壁、窓、カーテン等）
?コンポ、アクセサリーとそのセッティング
?電源周り（ブレーカー、コンセント、電源タップ等）
?依頼主の音質に対する不満や希望
?、レファレンス曲の設定（依頼主の任意）
?、具体的アクセサリーの試聴。
　　レファレンス曲を聴きながら、一アイテムずつ導入、元に戻すを行い効果と依頼主の意見や好みを確認。
?、次のアイテムに移行。全予定アイテム導入まで行う。
?、依頼主はこの状態で暫く試聴し冷静に判断する。（日数は管理人Ｋ様と相談）
といった手順で進められます。
特に?のフェーズが重要です。決して押しつけがましくなく、効果が感じられない場合や好みに合わない場合は遠慮なく意見を述べて構いません。小生もそうしました。
?のフェーズも重要です。必ず出来るだけ幅広い試聴を行ってください。
アコリバスタッフの方が同行されると思いますので、スタッフの方の意見も参考になります。
?〜?の過程でアクセサリーのコンビネーションによる相性、ハイブリッド化によるシナジー効果も確認できます。
参考になりましたでしょうか・・・。

ＫＳＳ様　こんばんは。

ご丁寧な返信大変ありがとう御座います。

管理人Ｋさんが、我が家にも来週イベントでこちらの方面に来られた時に寄っていただけることになりました。

とても楽しみです。
また結果をご報告できたらと思います。

ありがとうございました。

皆さま
管理人Ｋ様
こんにちわ　　ＫＳＳです。
クリニックから１週間経過しました。といっても月末の所用と重なりあまり聞いていないのですが。今日は平日休みでまとまった時間が取れました。
まず天井に設置したルームアコースティックチューナー（特注品で商品化未定）ですが、違和感もなくかえって雰囲気が良くなったと感じております。チューナーというだけあってスピーカーから放出された音がＲＷＬ−３＋ＷＳ−１とのコンビネーション効果と相まってスッと立ち上がり、スッと抜けていくといった感じです。透明感、密度感、音圧は向上しているのに驚きです。最高にセッティングされた屋外ステージの特等席とでも言ったらいいのでしょうか。（ケミ様も設置したらいかがでしょうか。）
次にＤＣＤ−Ｓ１が絶賛の中、やや芳しくなかったＫ−０１ですが、カタログを見直していたら電源トランスが４基左右対称に置かれているところを再認識し、それならと思いＲＥＭ−８をトレーを挟んで左右に１個づつ（２個）使用してみたところ、やや薄く感じていた音が密度感と立体感のある音に変貌しました。いくら電磁アイソレーション対策を完璧にしているとカタログで謳ってはいてもこれには驚きました。
Ｋ−０１を使用している人は多くはないと思いますが、電源トランスが左右対称に置かれている機器には試してみる価値があると思い参考までにレポートしました。
Ａｃｃｕｐｈａｓｅの機器も電源トランスを複数使用しておりＣ−３８００で効果を試してみたいと思っています。

ＫＳＳさん、こんにちは。

ＫＳＳ邸訪問もリスニングルーム移動の引き金の一つでした。ＤＳＤ−Ｓ１の魅力を知り、さまざまなアクセサリーによる音のレベルアップが楽しくて仕方ありませんでした。通常数個の導入ですが、あれだけの数の導入はその相乗効果と相まって私のモチベーションをあげるのに十分すぎました。

さて、ＲＥＭ−８を私もデジタルプレーヤーとアナログプレーヤーに複数個使用していますが、一つの機材に対して２個使用は初めてのケースだと思います。情報ありがとうございます。トランスが複数個なくても効果がありそうで試すのがこわいです。経験上効果を実感した場合には後戻りできませんので、今は新旧のリスニングルームの違いを探究します。ちなみに、ＲＥＭ−８の効果を高めるためにＱＲ−８が有効です。文様の真ん中、下側に３枚貼って本体を浮かせるとさらに効果アップです。

また、天井に設置されたルームアコースティックチューナーは実物を事前に見させてもらいました。効果があることは容易に想像できましたし、ＫＳＳさんの報告通りだと思います。しかし、こちらも聞かなかったことにして今は我慢します。

我が家は新潟県との境に近いのですが、雪はほとんどありません。機会がありましたら、群馬にもお越しください。特に、管理人Ｋさん邸は一聴の価値があります。いや、絶対に聴いておいた方がいいと思います。

管理人Ｋ様　皆さん　こんばんは。

ＫＳＳさん、ケミさん　お話の途中で申し訳けありません。
先日、管理人Ｋさんに来ていただいたので、そのご報告をさせていただきます。


管理人Ｋ様、先日はお忙しい中お越しいただきまして誠に有難うございました。
スピーカーの定位合わせでは、いきなり合う位置を見つけて微調整とは神業のようでした。
驚きの速さで、数分の出来事でした。本当に凄かったです。

合わせていただいた位置では、定位や位相も完璧で申し分無く素晴らしい空間を楽しんでおります。
しかも低域が締まって分離も良くなったのと、音厚も上がり申し分無い結果でした。
スピーカーの定位合わせの重要性を改めて認識させていただきました。

管理人Ｋ様のシルクやＱＲ−８の使用ポイントが素晴らしく、見る見るうちに見違える音になりました。
こちらは、それぞれのスレッドに投稿させていただきます。

秘密アイテムの効果は抜群で、低域が締まり奥行きや分離が素晴らしくなりました。
最高のプレゼントです。

色々なお話しやアドバイスもいただき大変勉強にもなりました。
「良い音ですね」と言って下さったことが大変嬉しかったですし、今後の励みにもなります。
本当に色々とありがとうございました。

管理人Ｋさんが、システムを触っていただいたことにより、何かエネルギーのような物がシステムに注入されたような感じもします。
ＫＳＳさんが言われた通り、アクセサリーの導入にもまして効果絶大でした。

アコリバスタッフの皆さま
ケミ様
ユーハル様
こんにちわ　　　ＫＳＳです。
雪もようやく小康状態となり、結構消えてしまいました。(なぜか消えると寂しい・・・）
管理人Ｋ様はカタログに無い秘密兵器を結構もっているので、今後に期待したいです。小生も見よう見まねでチューニングテクニックを学んだ(盗んだ）りしております。肝はどうやらピュアシルクアブソーバーとクオーツにありそうで・・・ＰＳＡ−１００は量や形状（できるだけふんわり）でかなり効果が変化します。(多すぎてもダメでこの辺が経験と勘・天賦の才とでもいいましょうか！）。３度目のクリニックの際にＤＣＤ−Ｓ１で良く勉強させていただきました。カタログや他のスレッドの投稿も参考になります。
「効果を知ってしまうと元に戻れなくなる・・・」、というケミさんの気持ちはよくわかります。・・・でもこの誘惑に打ち勝つのは大変難しいです。次の日にはやってみようか？・いややってみよう・そして導入！・してしまうことはよくあります。

ＫＳＳ様　皆さん　こんばんは。

私もＫＳＳさんが感じられたようにピュアシルクアブソーバーとＱＲ−８の使い方が重要なのが良く分かりました。
目の前で管理人Ｋさんが、触られてから聞くと音がどんどん良くなっていきました。
使い方次第でこんなにも変わってしまうのかと大変驚きました。
今回は、新しいアクセサリーを導入した訳では無く使いこなしだけの変更でしたが、その効果は絶大でした。

それと重要だったのが、スピーカーの定位でした。
私が合わせたつもりでいましたスピーカーの定位は、センター定位は出ていたのですが位相が合っていなかったようです。
管理人Ｋさんに合わせていただいた位置は完璧で大激変しました。
もし定位が合っていないまま、ずっと使っていたらと思うとぞっとします。
本当に良い経験になりました。

今の音は、私好みの音ですし何も不満の無い音です。このままでもう良いのでは？と思えてしまいます。
でも、まだまだ上には上があるようで、これからも頑張っていきたいと思います。
ＪＢＬ＋マッキン＋X-01＋アコリバの組合せも素晴らしいですよ。

アコリバスタッフの皆さま
ユーハル様
こんにちわ　ＫＳＳです。
ユーハル様のＪＢＬ＋マッキン＋X-01＋アコリバ・・・素晴らしい組み合わせです。Ｘ−０１はＱＲ−８＋秘密チップ対策を施したＲＥＭ−８をトレー左右（２個）に設置してみてください・・・びっくりです。　Ｋ−０１と電源構成はほぼ同じですので効果が期待できます。
アコリバの肝はあとトルマリンと２０１７アルミになりますが、トルマリンは単独で使用ができず、含浸して使用するしかありません。スピーカーシース、シルク、セラミック等の媒体に含浸するわけです。前投稿でシルクと言いましたがシルクなら何でもいいのではなくトルマリンを含浸しているところが肝となります。
２０１７アルミは硬度が高く高速切削ができず低速切削で加工するため利益優先のメーカーでは使用しないか、ものすごく高価なものになる代物です。これらの素材と活用方法を見出したアコリバの探究の成果だと思います。
これらはいずれも、解放感と密度感、コントラストと浮遊感といった、ややもすると相反する要素を見事に両立しているのではないでしょうか。トランジェント（音楽再現性）といった至極曖昧な概念を表現するには欠かせないものだと思います。