メイン [00-02]オーディオ全般 スタビさんの熱血クリニックその2 | 投稿するにはまず登録を |
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投稿者 | スレッド |
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SS | 投稿日時: 2011/1/29 16:39 |
長老 登録日: 2010/4/6 居住地: 投稿: 201 |
スタビさんの熱血クリニックその2 2011年1月29日
スタビ 様 管理人K 様 ハマダ 様 皆 様 S.S スタビさん、皆様、今晩は 「スタビさんの熱血クリニックその2」で1月22日の大クリニックの件を投稿させて頂きます。 まずは大変ありがとう御座いました。その後出来るだけ部屋の状態を変えないようにして聴いておりますが、これが実に難しい事がまず解りました。もっと理解を深めてから再投稿させて頂きます。 以下クリニック記です。 まずは、ご登場。お茶菓子を頂きながら、またお出しして大変申し訳ありません。買い置きを家内が食べておりました。 いつもの、ニルス・ラン・ドーキーの「スペイン」から聴き始めました。 今回のクリニックの目的は 「音の凝集感のアップ」 です。得られた結果は、 1:ピアノの音の粒立ちが明らかによくなった。特に長年音飛び癖のあったクレルMD−1から大変良いピアノの音が引き出せた。さらに曲によっては艶が感じられるようになった。 2:シンバルの音の大きさが、サラっとした霧状の大きさだったものが、ビシッとした雨状に変質した。シャンからジャンに 3:低音楽器の分離が非常に良くなった。いままではドン風だったものが、ブン、ズンに変わった。 4:奥行きと高さがより深く、より高くなった。楽器が前に来た分奥が深くなった。重心が下がった分高さが出た。 5:その他 色々です。 あまりの変わり様に大変驚いています。今までの自分の装置ではないみたいです。 具体的に 1:ケーブル浮かし板の上にQR−8 P-1 2:電源コードのインレット側プラグにQR−8 P-2 3:PSA−100のやり直しと追加 やり直して薄く良く伸ばし少量にしてセット。 電源タップ(例) P-3 スピーカーの底とアンダーボードの間 P-4 ネットワーク箱の隅 P-5 新規としてCDP、DACの電源ケーブルのインレット(例) P-6 CDPの電源のインレットの下 P-7 4:装置回りのQR−8 電源コードのインレット P-8 P−3と同じ CDスダビライザイ−の中心 (黒がCECでよく見えないと思います。右の金色とブルーがクレル) ものすごく効きました。 P-9 CDとDACのセンターに DACは2mm程ずれていましたが、センターにもってきたとたん思わず機械が変わったのか思いました。この調整はスタビさんでないと無理。はずれたらどうしよう?写真はCDPでよく見えないと思いますが、スタビさんが修正してぴったりセンターに。DACは撮影出来ませんでしたが、本当に激変でした。 P-10 パワーアンプのアンダーボードの中心(黒御影石) わずかな重さのチップですが、重心がグット下がりました。また特有の響きが激減しました。驚きです。 P-11 5:部屋の蛍光灯のスイッチと分電盤 蛍光灯のスイッチはやり直し。(スタビさんが本当の中心に修正) 分電盤はQR−8の貼り直しと、PSA100を薄くののばして内部に処理 P-12 6:ラックの中心にボードをその中心に各機器を置く 電源タップの例 P−3の写真 7:クリプトン球の電灯の設置 40Wのクリプトン球の設置 なんとも上手く言えませんが不思議な効果です。今の時期は暖かさもあり大変GOOD 8:プリアンプのボリュームにQR−8 書けば、こんなところですが、なにしろ聴きながら実行しているわけで大変な労力です。PSA−100を上手に広げたり(私がやるとちぎっている感じ、スタビさんはまさに寿司職人)QR−8をキチッとセンターに貼ったり、ボードをラックの中心にキチッとおいて確かめたり等この根気はまさにスタビさんでないと出ません。本当に頭がさがります。 今回は速報レベルとしてこの投稿としますが、実に奥深いものを感じております。また気がついた事があったら、投稿させて頂きますのでよろしく御願い致します。 また、今回の試聴盤には、ボーカルものも多数使いました。主に、ヘイリー・ロレーン、ヒラリー・コール、ニコレッタ・セーケ等若い歌手です。 スタビさん、申し訳ありませんが、クリプトンライトの位置は変更させていただきました。クリニック時の位置はイスの下です。この状態では大股を開いた状態をキープしなければならずとても足が疲れるからです。 以上 |
ケミ | 投稿日時: 2011/1/31 16:40 |
長老 登録日: 2008/2/17 居住地: 投稿: 851 |
Re: スタビさんの熱血クリニックその2 SSさん、こんにちは。いつも詳細なレポート楽しませてもらっています。
水晶チップQR-8やシルクアブソーバーの使用例は大変参考になります。私はすでに実践していることですが、他の人の感覚で自分とは異なったシステムでの効果の検証は、自分が最初に"はっ"とさせられたときのことをよみがえらせてくれます。また、クリプトン球をシステムにあてることによる音質改善も本当に不思議ですが、確かなものがあると思います。 私も皆さんに刺激され、リスニングルームを2階から1階に変更しました。そのレポートをスレッドを立ててレポートします。 |
SS | 投稿日時: 2011/2/1 14:59 |
長老 登録日: 2010/4/6 居住地: 投稿: 201 |
Re: スタビさんの熱血クリニックその2ケミさん 2011年2月1日
ケミ 様 スタビ 様 管理人K 様 ハマダ 様 皆 様 S.S ケミ さん、皆様 こんにちは ケミ さん、ご丁寧な返信大変ありがとうございました。 今回も、スタビ さんに面倒をおかけしたクリニックでした。今までの経験に基づくとは言っても、その的確な対応と耳の良さには本当に驚きました。 また、小生の駄文が少しでもケミ さんのお役に立てて光栄です。 今回は 1:水晶チップQR−8の使いこなし (私の分のやり直しも含めて) 2:シルクアブソーバーPSA−100の使いこなし 3:クリプトン電球(40W)の導入 が主で 付録(といっても、悪役ですが)ABAのBA−40制振シートの撤去です。 詳細は掲示のとうりですが、本当に大きな変化でした。今はまだサプライズが大きくなにがどうとは言えない状態です。 特にCDPのクレルMD−1が本当に良く鳴ってきて、立体感では、CECと差がでますが低い音の鳴りっぷりはこの方がとも思える感がありMC型やMM型カートリッジを楽しんだ頃を思い出して聴き比べております。 水晶チップやシルク綿は見かけは地味ですが、使いこなせば恐るべしです。シルク糸の工業化発祥の地の住民としてうれしい限りです。 それにしてもクリプトン球は不思議です。理屈を考えようとしましたがスタビさんからはそんな事やめたらと言われました。 そのとうりです。 雰囲気もよくなりますのでおおいに点灯させて頂いております。 2階から1階にリスニングルームを移されてどうでしょうか?私にはうらやましい限りです。部屋が変わるので、変化は大変大きいとおもいます。ケミ さんの事ですから、今までより大幅な音質向上を達成されると思いますが、その過程の掲示版を楽しみにしております。 以上 |
スタビ | 投稿日時: 2011/2/2 21:24 |
長老 登録日: 2008/2/17 居住地: 投稿: 1116 |
Re: スタビさんの熱血クリニックその2 SSさん
皆さん 今晩は、スタビです。 最近深夜まで外で仕事をした関係で、風邪をひき体調がおもわしく有りません。同じくオーディオの機器も体調が思わしく有りません。困ったものです。 SSさん明細な投稿有難う御座いました。 幾つか補足させて頂きます。 木の響きが、音質に影響を及ぼすと判断した為に使用しました。 ポイントは、QR-8の上にケーブルを載せる事が重要です。 PSA-100の使用方法は、出来る限り量を少なくふんわりと使用する事が、重要です。その方が、音の濁り感が少なく音がしっかりとして透明感が増します。 此れは、すべての部分も同様に行うと良いと思います。 量を沢山使用したのと、聴き比べて見て下さい。 ポイントは、出来る限りインレッドに近い部分の上部に使用が好ましいと思います。 この様なスタビライザーをご使用の方は、是非試してみて下さい。 かなりの効果が期待出来ます。 このポイントは、出来る限りセンターに貼れるかが肝です。 軽く貼って機器に刺して、手で回してQR-8がブレを確認しながら出来る限りセンターに貼って下さい。 もしくは、線引きを使用してセンターに貼って下さい。 この様なアクリルなどのカバーを使用している機器は、QR-8を使用するとアクリルなどの嫌な響きが消えて重心が下がり音の密度も上がると思います。 ポイントは、同じく出来る限りセンターに貼る事が重要です。 但し、使いこなしの中でこの様な機器やラック等に貼る場合は、数ミリの移動で若干ですが、透明感を出したり低域よりにしたり出来ます。経験では、センターから自分に向けて来ると透明感の方向に変化して、奥よりは若干低域よりになります。その両方を兼ね備えたポイントを見つけると良いでしょう。 御影石に使用する事は、やはり御影石の響きが音に影響が結構有ります。薄く広がった高域よりの音質になる為にQR-8を使用すると、重心がさがり嫌な響きが少なくなります。 ですが、基本は御影石を使用しない事が重要です。 これも、他の物と同じく出来る限りセンターに使用するのがポイントです。また、オーディオルームのスイッチは全部に使用するとさらに効果が出ます。 クリプトン球の使用は、部屋を暗くして下方向から上方向に照らしてあげる事がポイントです。 此れは、よくポイント探ししてから使用すると良いと思います。 此れもセンターに使用すると効果が増します。 ボリューム・スイッチ・セレクトスイッチなどに使用もお奨めです。 SSさんの投稿に関してはこの様な事を気よ付け音出しをして確認しながら追い込みました。 是非ご覧皆さんも試してみて下さい。 |
SS | 投稿日時: 2011/2/6 22:11 |
長老 登録日: 2010/4/6 居住地: 投稿: 201 |
Re: スタビさんの熱血クリニックその2スタビさん 2011年2月6日
スタビ 様 ケミ 様 管理人K 様 皆 様 S.S 皆様、今晩は スタビさんフォロー大変ありがとうございました。内容が深く、良く理解出来ました。 その後、クリニックのサゼッションをもとに以下の事を実施致しました。 1:パワーアンプのアンダーボード に使っていた黒御影石の撤去 亡き義父のメモリアルでしたが、撤去して、代わりに多分ラワン系とは思いますが、集成材に致しました。中心にQR−8を貼り付け(写真−1)ラックのセンターにセット(写真−2)しました。今回は物差しで中心を計ってセットしました。 PH−1 PH−2 2:RCI−3を2ヶ追加 ディジタル系のケーブルにRCI−3を追加致しました。試作ヒッコリー材と合わせて3ヶで浮かせています。 3:プリアンプのセレクターにQR−8 4:クリプトン球の取り付け変更 前の位置では、足を開きっぱなしにして聴く事に疲れるからとサブシステムでも使える様にです。 音は、以下の変化です。 1)ピアノの硬質感が全く取れました。多分に黒御影石の撤去で御影臭がなくなり(立ち上がりの悪いなまった感じの音)素が出てきたせいと思います。いずれRST−38に致しますが、いまのままでもなかなかとうぬぼれています。 2)柔らかい音ですがすべてがはっきりしています。 細かい音がよりリアルになりました。 これで、ラックは7ヶ所中4ヶ所がRAF−48、RST−38となり3ヶ所は、すべて集成材とCP−4になりました。出来るだけQR−8とCP−4をラックに載せる様にしています。 メインシステムについては上記ですが、今回サブシステムで驚くべき変化が起こりました。その報告です。 アクセサリーを調整しようと思い、まずケーブル浮かせ板にCP−4をセット、QR−8を貼ったりしていました。サブのデジタル系のケーブルをQR−8に載せた時に、サブの音の低音がグッと出る感じになりました。 驚いて、DACとプリのインレット側にQR−8を貼ったらさらに下がりました。これはと思い、スピーカーのアンダーボードのセットをやり直しました。ボードは、アルミ10mmと米松の集成材をハイブリットした物です。今までは米松面を床側にして、スペーサーでガタを調整しただけでスピーカーを置いていました。これで変化が解ったわけですので、今回は思い切って CP−4を床に、アルミを床側に、米松面の上にQR−8を貼ってスピーカーをセットしました。写真では解りにくいとは思いますが! アコリバ率がそれまでは0のサブシステムから、QR−8が約11ヶとCP−4が8枚でこの効果です。 やや硬質で(これは、ケーブル以下すべて他社のアクセサリーのせい)はありますが、高域が薄くない透明感が出たのです。驚きました。 このサブはスタビさんから、メインの音に悪影響を与えているとの指摘を受け、別の部屋にと考えていましたが息子が使っているしいつになるか?と思っていたものです。 なぜかはよく解りませんが、これからアコリバ化を進めればとかなりのレベルまでになると期待がでました。 それにしても、不思議です。神様がいたとしか思えません。 以上 |
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